北大路機関

京都防衛フォーラム:榛名研究室/鞍馬事務室(OCNブログ:2005.07.29~/gooブログ:2014.11.24~)

大晦日二〇二三:Weblog北大路機関を今年一年ご覧いただきありがとうございました!みなさま良いお年を

2023-12-31 20:23:59 | 北大路機関特別企画
■大晦日二〇二三
 Weblog北大路機関をご覧の読者みなみなさま今年一年間もお世話になりました。

 大晦日の本日は皆様いかがお過ごしでしょうか。大晦日はあいにくの天候ではありますが、悪天候は交通に影響する程ではなく、初詣の装いと年末行事の雨天がすこし寂しい事となりそうな気はしますけれども、心豊かに過ごす事は出来そうな年末を迎えられています。

 本記事がWeblog北大路機関2023年最後の記事となります。今年一年は、色々ありましてお寄せいただきましたコメントに殆どお返事できませんでしたことと、第52北大路機関のX仕様変更に伴う投稿の減少など、すこしご迷惑をおかけしましたことが心残りです。

 2024年、Weblog北大路機関は2023年の土曜日日曜日記事や撮影速報の様式充実に朝七時の防衛論点など、試みています内容の充実を維持しつつ、日常と非日常の狭間にあります安全保障論点や京都の話題などをお伝えできればと思います。それでは皆様、良いお年を。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
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大晦日二〇二三:Weblog北大路機関撮影自衛隊関連行事にみる我が国周辺情勢と防衛力整備や安全保障環境

2023-12-31 20:00:48 | 北大路機関特別企画
■大晦日二〇二三
 みなさま本日が大晦日であり2023年最後の一日となりましたがいかがお過ごしでしょうか。今年撮影した写真と共にこの一年を振り返ってみましょう。

 2023年、というえば74式戦車でした。そう、今年度末に最後の本州戦車部隊全てが廃止されます、今津の第10戦車大隊、日本原の第13戦車中隊、そして岩手の第9戦車大隊、そして教育部隊なのですが駒門の機甲教導連隊第4中隊も廃止改編予定となっています。

 74式戦車は古い戦車で、現役部隊で酷使し続けてきましたから流石に使い道は限られると考えるのですが、戦車という装備そのものを安易に廃止して、有事の際には北海道から輸送するとは言うものの、ほんとうにそんな輸送力はあるのか、協同は可能なのか、と思う。

 16式機動戦闘車は、こうしたなかで新しく配備が続いていまして、せめてイタリアのチェンタウロ2のように、主砲が120mmとなる改良型、重量が36tというC-2輸送機輸送能力ぎりぎりまで装甲防御を高めても良いので、改良型が開発されることを切に望みます。

 C-1輸送機、そして74式戦車とともに今年度末に全廃されるのは1971年以来連綿と任務を受け継いできましたC-1輸送機なのですけれども、これはまあ不思議なもので、C-2輸送機という後輩がしっかり者というか出来が良い秀才なので、笑顔で見送れるという次第だ。

 第301飛行隊50周年塗装のF-35戦闘機、F-4EJ改戦闘機が退役してしまったのは記憶に新しい所ですけれども、F-4EJ戦闘機はF-35戦闘機という立派な後継機、301も第三世代機から一挙に第五世代機に進みましたが、こう、後輩がしっかり者というのは大事ですね。

 第3飛行隊、今年最後の航空祭撮影という事で百里基地へ行って参りましたが、印象深かったのは、三沢基地から剥離基地へ移駐し、冷戦時代はソ連太平洋艦隊を睨み精鋭部隊として知られた対艦攻撃部隊の、その機動飛行を初めてしっかり見れた、という事もひとつ。

 F-35,そして今年を象徴するのは、けっこうF-35戦闘機を撮影しましたので、もうF-35戦闘機が当たり前の時代になったなあ、と考えるのですが、そのF-35戦闘機がオーストラリア空軍やイタリア空軍のものばなりだった、というのも、2023年の一つの潮流という。

 武士道ガーディアン23演習、ということで航空自衛隊のF-15戦闘機もばりばりのスペシャルマーキング機で迎えてくれましたが、F-35,そう初めて見た後はなかなか撮影する機会が無く、その後はコロナの時代がやってきました故にF-35は身近な戦闘機ではなかった。

 編隊飛行のF-35,それでもF-35戦闘機の編隊飛行を初めて見たのが今年の小松なのですけれど、編隊飛行を組んでいたのがぜんぶオーストラリア空軍であった、というのも、時代だなあ、というところなのでしょうか。集団的自衛権が普通に考えられる時代になります。

 イタリア空軍のF-35戦闘機、そう、思い出となったのはこちらもです。はるか遠くからイタリア空軍が、と意気込んで小松に行かれた方の多くが、小松というよりも九州とフィリピンの間に滞留する巨大台風の影響で来れない、待って待って待ったのもいい思い出です。

 Su-30戦闘機、インド空軍の日印共同訓練も印象的だったのですけれども、それ以上に、驚きだったというのは、日本でフランカーを実際に見る事が出来るとは、出来たとは、そして撮影出来た事も含めて、これは凄い経験といいますか、情勢の変化に驚いたのですよね。

 多国間防衛協力を進める一方、重装備がどんどん削減されている日本防衛は関心事の一つなのですけれども、そのひとつとして、航空学校祭のヘリコプターだー編隊がどんどん小さくなっている、日本だけで守るつもりが無いように見える防衛力も、驚くのですが。

 MH-60ヘリコプターと空挺団、イギリスとオーストラリアにアメリカ軍とが自衛隊の空挺団降下訓練始めに参加しまして、いまや自由主義世界の空挺隊はニホンのオショーガツ明けに行うクーテイダンコーカクンレンハジメに参加するような、そんな時代になりました。

 猛暑というか酷暑、自衛隊行事ではないのですけれども、今年の猛暑が異常だったのは、2022年が初夏までは暑かったが夏がまあまあ過ごしやすかっただけに、十月半ばまで続いた猛暑があまりに印象的でした。夏は暑いものですが、大丈夫なのか、という熱波という。

 安全保障情勢、そしてもう一つ突き付けられるのは、護衛艦や練習艦までがロービジ塗装となっていまして、朝鮮半島、台湾海峡、北方、アフリカ、中東、インド洋、南シナ海、ほんとうに有事が近そうだという緊張感があふれてきている、そんな印象が強まりました。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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【京都幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌:京都駅-大晦日の京都駅話題はいろいろ今年在った駅の月見そば

2023-12-31 14:11:44 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 年越しそばの季節到来という。しかしこの数年忙しすぎて年末といっても昔の様に舞鶴に行く事が出来ず山陰線ホームの特急まいづる号を眺めるのみ。

 大晦日、そう大晦日ですのでいろいろと準備しなければなりません、大掃除は普段から行き届いているものですから何とかするにしても、やることが、ああやることが多い。それはもう、かかなければならないものがあふれていますし、しかし年始も忙しいですし。

 京都駅、なんといいますか、この数日間駅そば特集を組んできましたから、結局なのですが京都駅の駅そば、先日、M,というシェリー酒に出会ったので、美味しいお酒の話題をとは考えていたのですが、結局写真の整理さえ追い付かず手早く駅そばの話題としましょう。

 駅そば、京都駅は新幹線ホーム側にはなにもないのですが、在来線の、つまりJR東海ではなくJR西日本の京都駅には、いくつも駅そば屋さんがならんでいます、改札前の一番おいしかったところが無くなって駅弁なんかを売っている様になってしまったのは残念だが。

 月見そば、今年の前半は大変でした、月見そばは1000時までしか売られていなかった、仕方ないので月見うどんを、とおもうとこちらも売り切れという、原因は鳥インフルエンザによる鶏卵価格の高騰です、だから朝一番でなければ月見そばを頂けなかったのですね。

 蕎麦を手繰る、熱々でつきみの白身が、葱とかにちょっとだけ触れた部分が熱せられて白く固まっているのが、ちょっと食感に変化を加えるのですが、ちょうど熱せられた黄身のぶぶんがかき混ぜてにごりますと、なにか滋味が乳清分を錯覚させるようなもろやかさに。

 七味をちょっとだけ振り掛けて、きくのかきかないのかの香辛料の辛味とともにすする御蕎麦と立ち上る湯気にむせるというよりも季節を感じつつ、かき混ぜた後のどんぶりは月が大きくなったような黄身のいろにそまり、そのまま御出汁をするすると飲み干してゆく。

 出汁が熱々で、真夏、いやさいきんは秋もか、これをいただくとだくだくたる汗に流され恐ろしい洪水被害に見舞われてしまうのですが、ホームの奥に見上げた冬空と、なによりもうっとくる寒気は、その心配を杞憂のものとしてくれます。そう、今日は大晦日なのだ。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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【京都幕間旅情】龍安寺,二〇二三年大晦日-世界は出口に達したが出口の先は元通りなのか

2023-12-31 07:00:44 | 写真
■明日からの一年を見据えて
 大晦日ですよそう本日は大晦日だ。

 2023年、いよいよ、というところです。2021年の段階でここ龍安寺を拝観しました際には、ほんとうに無人でした。独り占め、というわけかといいますと、実は稀人といいますか、一人二人、いや一組二人、という感じで距離をおいてぼおっと庭園を眺めていました。

 2022年を思い出しますと、そう、人も多くなりました、という表現は用いましたけれども、考えてみるとかなり疎らな印象で、なるほど、感染症法上の五類変更は今年の話なのですね。一年というものは早いという表現が有りますが、それ以上に一年でも変化はある。

 COVID-19,そのはじまりの当初は報道などでスペインかぜの事例を挙げていましたが、あの際は世界人口の5%ほどが死亡するかなり深刻な感染による流行禍でしたので、それよりも類似事例は1957年のアジアかぜ新型インフルエンザだ、と考えていましたけれども。

 実際は、アジアかぜよりも人口比の被害は深刻で、スペインかぜ程ではないが、比較対象としてはまさに百年ぶりという感染症による流行禍となっていた訳です。これを考えますと、結局この庭園をじっくり眺めるという時間は、不思議な非日常の最中でもあった訳で。

 五類変更により、これは実質的な政府終息宣言と考えていいのだろうか、例外は数多いですけれども、ほぼほぼ疫学的な脅威は終息したといえるのでしょう。ただ、社会や国際政治への影響、経済への影響となりますと、顕在化するのはこれからなのかもしれない。

 コロナ対策、世界中はまず社会を存続させるために都市封鎖と給付金という措置を連発し、これはアメリカが代表的な例ですが、記録的な人件費上昇と結果としてのインフレに直結、このインフレ鎮静化を目指した政策金利上昇が、間違いなく世界の景気後退を突き付ける。

 都市封鎖も含め生じた経済の停滞は払拭されたようにみえますが、我が国製造業では未だに半導体不足が問題を突き付けています。そして、停滞の四年間というべき空白期を取り戻すための反動が、社会や経済に無理を強いてしまったようで、錯誤さえ感じるものです。

 マクロな影響を示さずとも、そう、コロナ最初の年に大学に入学した学生は今年度卒業を迎えるもので、今年、葵祭を撮影した際にとある近所の大学の学生さんが、今年四回生ですが葵祭の撮影は初めてです、と嬉しそうにしていまして、なるほど、そうなのか、と。

 長かったのだけれども、例えばかつて休日でも学生であふれていた大学は、いまや、用が無ければ進んで研究などに施設を利用する事はない、という閑古鳥が、2023年の今でさえも続いている事が不思議でしたが、いまではこれこそが非日常ではなく日常なのだなあ。

 人命の喪失という点で被害を抑えられた日本ですが、死者の行列を回避できただけに人命以外の打撃は実のところ被害のおおかった各国とそれほど差異はないにもかかわらず、その被害に気付いていない、外科重傷者が負傷に気付かず致命傷となるような印象を受ける。

 出口戦略ばかりを考えていた為に、出口に達した事で目的を達したように思えているのかもしれないけれども、出口の先の世界は元とは違うものに変質しているにもかかわらず日常は変っていないと考える事には、少々無理があるのではないか、とも感じるのですよね。

 身の回りも街並みも社会も元通り、とは、終息宣言なんてものと考えて別物が醸成されてしまっているわけで、これを痛感したのが2023年というものとなりました。すると、きたる2024年は、どんな一年となるのかよりもどんな一年とするのか、考えたいものです。

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【G3X撮影速報】百里基地航空祭2023【2】F-2戦闘機編隊飛行とF-15戦闘機機動飛行(2022-12-04)

2023-12-30 20:11:44 | 陸海空自衛隊関連行事詳報
■進路-筑波山へ
 青いF-2戦闘機が一際映える構図で編隊飛行を撮影出来た事が何よりも美しいく仕上がり嬉しい、それもあの筑波山を背景にです。

 F-2戦闘機編隊飛行、十二月十七日という十二月も後半になっての航空祭撮影は素晴らしい冬晴れの航空祭に恵まれまして、いやちょっとだけ雲量はあるようにみえるけれども、太陽がF-2に日光を当てていまして、これこそ順光という構図の写真に仕上げてくれた。

 支援戦闘機として開発されたF-2戦闘機、F-16と共通点の多い形状だけれども国産機と云うにふさわしい機種であり、冷戦時代にソ連太平洋艦隊の日本本土上陸を阻止する切り札的な対艦攻撃機として完成し、今日は南西有事や台湾海峡有事への大きな抑止力を果たす。

 オープニングフライトを終えて続々と着陸するF-2戦闘機、そう、構図でちょっと贅沢をいうならば、もう少し茨城空港を背景に収めたいのですが、ようやく開港して十年を数年超えた空港施設は、百里基地とは後付の施設であるため、空港施設が非常に遠いのですよ。

 筑波山を背景に。祖父が予科練にいましたので、進路筑波山へ、という響きには独特の感慨を以て眺めます。もっとも、この航空祭の二週間ほど前に、祖父は実は三男であり、長男と次男が戦死していた、ということを、この歳になって知ってしまったという驚きが。

 予科練、ということは知っていましたしもう少し戦争が長引いていたら回天に乗って、ということは辛うじて聞いていたのですが、祖父はかなりまえに故人となっていまして、しかも同居していない方の祖父、同居している祖父は終戦をソ満国境で迎えた、という。

 ソ満国境、という経緯もありますから、わたしにとり舞鶴というのは、ちょっと複雑な思いで迎える港でもあります。なにしろ舞鶴基地の隣なものですからね、あの桟橋は。そこに新しい複雑な思いででフィリピンと一号作戦が加わり、ちょっと混乱した一年ではある。

 F-15イーグルが強力なエンジン音と共にその複雑な思いを吹き飛ばしてくれます、小松基地第6航空団のF-15戦闘機が機動飛行を行う為に百里基地へ。そう、小松基地がわたしにとり最寄の戦闘機部隊基地ですので忘れていたが、百里と小松は中部航空方面隊なのだ。

 小松基地航空祭は、思えば物凄く暑かったなあ、いや残暑という程度で灼熱という程ではなかったか、ちょっとした期間で気温が激変していることに気付かされる。そうだ、ほくりくアイドル部が頑張っていた小松は暖かいというよりも季節外れの暑さだったよなあ。

 イーグル機動飛行には晴天が似合う。そう、晴天です。でもこの日の百里は寒かった、そりゃそうだ十二月中旬、と反論されるでしょうが、この日の日本海側は記録的豪雪といい、東海道新幹線沿線は雪が舞っていたという。そして写真には写らないが風がかなりあった。

 大空へレンズを向けて撮影したこの日、実は夜中の零時過ぎが最高気温という予報であったそうで、シャトルバスに並んだ夜明け前よりも、この撮影していた時間帯が気温急低下となっていました。だからわたしなどは防寒具が足りず雨具を着て寒さを凌いでいたほど。

 筑波山に筑波山と幾度か記しましたが前述の箇所を示した写真の背景が一枚を除いて筑波山ではないというのはおきづきの方もいるでしょうか、そう、撮影がG3Xですから7Dのように連写ができないのですよね。7DとG3Xを連装してのいつも通りの写真撮影です。

 F-2戦闘機と筑波山、満足ゆく構図です。百里基地と云えば筑波山、実のところいろいろあって飛行場のある霞ヶ浦駐屯地へは行ったことが無いので、霞ヶ浦から航空機と筑波山を構図に収められるのかは関心事です。なにしろ前述の予科練と云えば霞ヶ浦ですからね。

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【京都発幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌:大阪梅田-阪急京都本線特急10分間隔運行と阪急そばの月見

2023-12-30 18:22:14 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 ツイッターをエックスと呼ぶのが慣れないようにどうしても前の名前で呼んでしまうことがありますが、阪急そばというのもそのひとつなのかもしれませんよね。

 大阪は食い倒れの街、といったのはどういう経緯なのか、調べようと思えば調べられるのだけれども、行き倒れの街的な物騒な話題ではないので、そのまま調べず幾星霜、というところです。それはさておき、大阪から帰京の際、どうしてもちょっと寄ってしまう。

 阪急梅田駅、その京都本線ホームからは10-分おきに続々と特急が運行されているのですが、9300系のヘッドマークはさて置き、ちょっと気になるものというのは、阪急そば。梅田駅には色々なお店があり、中でも阪急そばは改札前にももう一軒ある程というおすすめぶり。

 京都本線ホームの特急が停車するホームの直ぐとなりにありますし、そこそこ小腹がすいている際に四条まではちょっと時間がかかりますので、そう、10分間隔で運行されている特急は、一本あとの特急に切替えまして、座れるようにホームにて待っていた方がいい。

 月見そば。出汁はこう、うっすらとしているのですが、それが薄味なのか、といいますとそうではなく、御蕎麦と共にするすると呑みこんで、しかしそれほど健康に相談せずともよさそうな、なんと言いますか、元々御蕎麦というのは健康志向の食べ物だとおもいだす。

 葱も卵も、それほどしゅちょうすることなく細身の御蕎麦にそっと添えられているようなどんぶりの上で、さてどの段階でかき混ぜるのか、黄身の甘みと滋味を蕎麦の香りとどう併せてゆくかを考える様な、そんな月見で、透きとおる出汁とともに愉しみながら頂く。

 熱い。実は冷たい御蕎麦が、歯応えもしゃきりとしますから季節とわず大好きなのですけれど、阪急蕎麦だけは熱々をこう、ふうふうしながら、すする、というのでしょうか、かっ込むというのかな、胃の腑から熱いものがこみあげてくるとともに、更にかきこみたい。

 梅田駅、特急は10分間隔で運行され概ね発車5分前には京都から入線、だから、さっと手繰る、たぐってからホームに並びますと、クロスシートの何処かには座る事が出来ますから、あとは読書なり買い物の戦利品なりカメラの写真なりを愛でて京都へ戻るのです。

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【京都幕間旅情】龍安寺,戻ってきた観光客と修学旅行生に迎える京都の物価高という2023年の印象

2023-12-30 07:00:44 | 写真
■龍安寺拝観の修学旅行生
 龍安寺では細川元総理が描いた竜たちが迎えてくれましてきたる辰年を先取りできるのですが。

 修学旅行生、京都ではけっこう大変だなあ、と思う。あと先日悪かったなあ、と思ったのは龍安寺で、1613時発のバスに乗らなければならない、とは知っていた修学旅行のグループ、バス停を聞かれてどの方面か確認せず位置を教えてしまった。申し訳ないことだ。

 JRバスの京都駅行きに乗るのだったら、龍安寺の目の前にあるバス停ではなく、立命館の方へ少し歩いてきぬかけの路を進んだバス停の位置を教えなければならなかったのだけれども、あの子たちはバスに乗れたのだろうか、ちょっと不安に。ご覧でしたらご一報を。

 修学旅行、さて。物価高というか、最近の修学旅行は自由時間にチャータータクシーを利用して、数名の班ごとに自由行動するという。おかげで、おおタクシーが停車している、と期待して近づくと修学旅行の見学用でちょっぴり残念なこともあったりしましたが。

 物価高、というよりもCOVID-19の混乱から立ち直ろうとしている京都の観光業では、お昼ご飯の価格帯がちょっぴり高くなっているような印象が、いや安くておいしいお店は多い、それこそ千円以下でもおいしいランチの店などは実のところ多いのですけれども。

 ランチは、しかしコーヒーでも千円近いところがありまして、喫茶店、例えばほかの都道府県で岐阜基地や小牧基地の周りにある喫茶店などはコーヒー一杯の値段で軽いランチのようなモーニングサービスが1100時頃まで、または一日中つくお店もあるのですがね。

 うどん一杯いただくにもちょっと考えなければならないお店が増える中で、さてどういうように修学旅行生さんたちを迎えるのか、というのは一つ考えなければならないことだなあ、とおもう。というのも修学旅行生は未来のお客様なのだから、という心構えが要る。

 修学旅行で京都の印象がよければ、将来余裕ある旅行や学生時代に長期休暇を利用して京都の安宿、そういうのもめっきり減ってしまったけれども、こうした場所を利用して京都を活性化してくれる訳なのだ、もしくは住んでくれるかもしれない、そういう打算として。

 物価の高い街、という印象は払拭しなければならないのだけれども、観光過多の続く京都ではどうしてもサービスを維持するには相応の費用が、なにしろ需要と供給、変わってきてしまう。さてしかし、一例でホテルは高いのだけれども不動産屋はちょっと違わないか。

 京都の不動産、特に学生アパートの家賃相場は、東京の、といっても仕事でいく際の東京の大学というのは本当の中心部の、京都で言うならば日本電産みたいな建物が大学というから驚くのだけれど、その周辺の家賃相場はかなり高く、京都に比べて大変だと思う。

 学生、ここで一つ気づくのは、もちろんこれは広報の一環として未来への投資という考えが必要になると思うのだけれども、大学食堂を修学旅行生が利用できるように大学広報と中学校小学校の修学旅行として、連携できないかなあ、と。値段おてごろなわけですから。

 金閣寺ならば立命館、いいや仁和寺と龍安寺と妙心寺も立命館だ、なにしろ立命館が等持院から土地を借りているんだから。相国寺だと同志社、金戒光明寺と光明寺ならば京都大学、双方とも距離が離れているので別々のキャンパスとなるけれども。

 西本願寺東本願寺は仏縁といいますか龍谷大学、大徳寺は佛教大学に近くこちらも仏縁といえる。もちろん大学生協が運営しているので学生が主役、学生がもっとも利用する時間をはずす必要はあるが、その利用は大学広報になるかもしれない。

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【G3X撮影速報】岐阜基地航空祭2023【3】F-15戦闘機編隊離陸!異機種大編隊への道(2023-11-12)

2023-12-29 20:11:43 | 陸海空自衛隊関連行事詳報
■曇天の異機種大編隊
 曇天なのが何よりも残念なところですが気象だけはどうにも自由にはならない中での異機種大編隊準備が着々と進んでいます。

 異機種大編隊飛行に向けて次々と航空機が離陸してゆきます、F-15戦闘機、F-2戦闘機、T-4練習機、C-2輸送機、というように。前の航空祭ではC-1輸送機と、その前の航空祭ではF-4EJ戦闘機にF-4EJ改戦闘機が参加していました。次の新顔が加わるのはいつだろう。

 F-15戦闘機、離陸の瞬間は迫力ある構図なのでしっかりと写真として記録しておきたい。小松でも撮影したでしょうに、と思われるかもしれませんが、滑走路近くで迫ってくるような構図の写真というのはなかなかに貴重とおもう。そうここは滑走路の端がもうちかい。

 岐阜基地は、南側会場と北側会場、管制塔や格納庫が置かれている滑走路北側会場がメイン会場となっているのですが、逆光なのだ。そしてこの写真を撮影した滑走路南側会場は第二補給処の倉庫群がならんでいまして、驚くことにこの倉庫は1990年代に自動化された。

 イーグルが異機種大編隊に参加する前に機動飛行を披露します、この倉庫群、倉庫というと刑事ドラマなんかでは影の描写が有るのですけれども航空自衛隊は真逆、戦闘機も輸送機も予備部品が無ければ飛べない、エンジンもレーダーも動かなければ離陸さえできない。

 編隊を組みつつある様子が稜線の向こうにみえてきました。さてこの南側会場、岐阜基地と云えば滑走路と飛行開発実験団という飛行場のイメージがあり、いや、だからこそ航空祭なのですが、実はこの基地の主役は倉庫群、岐阜基地は航空自衛隊兵站中枢のひとつ。

 異機種大編隊がやってきた。この岐阜基地なのですが、なんと正門はこの南側にありまして、そして基地司令も第二補給処長が務めています。飛行開発実験団は最新装備の開発と評価試験を行いますが、有事の際に任務に当るのは既に配備された装備、それを動かすは。

 C-2輸送機を中心に逆傘型編隊で頭上にやってきます、こうした航空機を確実に動かし続けるための予備部品がこの第二補給処の部品という。もっとも、やはり飛行展示を中心に撮影する事になるのですよね、何しろ倉庫なんかは非公開なのですから飛行機を撮ってゆく。

 F-2戦闘機とT-4練習機がC-2輸送機の編隊に加わっている構図だ。この写真を撮影したのはPowerShotG3Xというコンパクトデジタルカメラ、万一の用心の為にカメラを二台連結して撮影していて、メインカメラはEOS-7DmarkⅡというCANONの一眼レフカメラだ。

 G-3Xと7D、この二台のカメラですが、一台が被写体深度を高めに取っていた場合でも保険の一枚をもう一枚が仕上げてくれますし、レンズを交換している瞬間に来たような決定的瞬間を逃さず撮影するのも二台のカメラを連装していたほうが、先ず逃す事はない。

 EOS-7DmarkⅡ、もう生産終了となってしまってから二年ですか。そしてG-3Xも生産終了となっているのですけれど、後継機種となるべきEOS-R7もEOS-R10も全くの品薄で家電量販店でも在庫が無いという状況、どの程度使えるのか現場の声が中々たよりない。

 編隊飛行を頭上に。サブカメラ扱いのG-3Xですからズームの操作はできない、一眼レフを捜査しているだけで文字通り手一杯、千手観音さんじゃあないのでG-3Xはシャッターを押すのが精いっぱいというところなのですが、まあまあこの構図ならば保険には、なるかな。

 編隊飛行第二段が遠方から近づいてくる様子が見えてきました、そう、確認できるのはF-15戦闘機とF-2戦闘機に、あとT-7練習機、全く速度の違うトリオが無理矢理編隊を組んでいるという。この情景から分かる湯鬼、異機種大編隊はまさにここから広がるのですね。

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【京都発幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌:千葉京成-スカイライナー通過駅で食べた天ぷらそばは丸かった

2023-12-29 18:11:44 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 京都の京という文字を使っていながら京都とは全然関係の無いしかし昔は京阪のようなテレビカーを運行していたという京成電鉄の話題を一つ。

 自衛隊行事でもお仕事の際でも、手早く食事を済ませる、なんていうよりも、いまここで頂いておかないとこの一日なにも補給できないぞ、というときの選択肢として重宝する駅そば、もしくは、この駅に来たのだから折角だし食べようという駅そば、いろいろある。

 駅そば。時間がかかっても御蕎麦としての味も雰囲気も本格派を目指すか、ジャンクでも速度というか手早さを目指すか。多少値段に反映されても両立を目指すか。難しいところです。京成電鉄勝田台のこの改札前には、どちらかというと速度重視のお店があります。

 都そば。どこにでもある駅そばなのですが、このカップめんでも見る様なまん丸い天ぷらさんを素早く載せて、注文から数十秒で湯気立つ御蕎麦が目の前に、という、これこそ電車に急いで乗りたいけれども食事は抜きたくない、という需要に応える御蕎麦なのですが。

 真っ黒、と称される東京や千葉や神奈川の御蕎麦の出汁、これで見た目と違い実は薄味、なんてことはなく。実際、口の中がざらざらするような、京都駅や梅田駅とは違う醤油汁なのですが、まあ、たまには、これが東京風なのだ、と美味しく頂けるところでしょう。

 御出汁まで全部愉しむのは京都とか大阪の一種のがめつさであって、東京界隈の御蕎麦は、出汁は呑むものではなく、ざるそばの出汁のように使って愉しむものだ、という事なのかもしれませんが、まあ、少々からだには悪いけれども、ごくりと出汁味を愉しみたくなる。

 手早く頂く、けれども、強めの醤油味で、個の御出汁、暑いときには塩分補給に、そういう時ではなくとも強烈に印象を残すような不思議な味わいなのですよね。真っ黒な出汁に速度重視の丸天ぷら、そんな天ぷらそば、思い出すと食べたくなるのが不思議なのだ。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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【京都幕間旅情】龍安寺,2023年最後の京都散歩の話題は龍たちの待つ石庭の寺院で今年を振り返る

2023-12-29 07:00:35 | 写真
■龍安寺をめぐってゆく
 紅葉の写真が示す通り今回の話題はちょっと前に散策を愉しんだ際のお寺拝観の話題です。

 第七の封印が解かれ八の龍が目覚めた、災いが来る、災いが来る、災いが来る。とまあ、来年は辰年ですので、この一年間を締めくくる京都幕間旅情の探訪先は龍がいま凄い事になっている龍安寺の情景と共に今年一年を振り返る事としましょう。正にこれ年末だ。

 衣笠山の山麓は右京区龍安寺御陵下町、ここには釈迦如来を御本尊とした妙心寺の塔頭寺院としまして、宝徳2年こと西暦1450年に細川勝元が義天玄承を開山に迎え創建された寺院があります。龍安寺の石庭、といいましたほうがこれは多くの方に親しまれていますね。

 今年一年を振り返りますと、ようやくCOVID-19というものの存在を無視できる段階まで回復してきたかな、と実感をもてるようになりました。ワクチン接種の切迫感も薄れまして、いや確かに脅威は存在しているのだけれども、致死性という面での脅威は下がった。

 世界からのお客様や修学旅行生による賑わいもかなり、すごいといいますかうるささを思い出すほどなのですが、併せて季節性インフルエンザが猛威を振るうようになり、実際たとえば小中学校でマスク着用というところの事情を聞きますと、これを実感するところ。

 COVID-19よりもインフルエンザで休校となる事例が多いための感染予防であるもので、COVID-19による医療崩壊が社会崩壊へとつながる、危機管理としての危険性がようやく回避できた、ということになるのでしょう。乗り切ったものだと実感を持てるに違いない。

 40万の死者が想定された厚生労働省の当初認識、いや実際致死率2%という数字で、これは清水寺の舞台から飛び降りた場合の致死率14%よりはだいぶん低いとはいえ、ほな飛びますわ、と歓迎できるような数字ではありませんでしたし、アジアかぜよりも深刻という。

 実際問題2020年の日本では感染者数から2%の数字を計算すると、ほぼ合致していたものでした。2023年は遅い春が来たというべきか。ただ、有名寺院を中心に、コロナの関係から酷かった時期には少々散策した事も内緒にしていた頃と比べると人出は凄くなっている。

 穴場の散策についての方法といいますか、混雑しているところや混雑している中での人通りの少ない経路なんかを、こう慣れてきますと安全に案内できるようになりますけれども、しかし初見の方を含めて観光される方には、オーバーツーリズムを感じさせるやもしれぬ。

 人通りの少ない有名寺院という、これは貴重な数年間を過ごせた、と思う一方、観光客はじめ人通りはまばらとなった事で、この2023年に、コロナ最中の無利子無担保融資返還期間等を迎えたのか、急にぱたりと廃業するお店や企業を見るようになりますと、心痛む。

 京都だけかと思っていますと、同様の状況は他の街でも見られる事に気付かされまして、これは復興といいますか、いや欧州などはコロナからの復興という事でEU欧州連合が基金を創設しているほどですので、災害と云いますか災厄は復興を考えねばならないのかと。

 ダメージコントロールに費用を掛け過ぎた為に、コロナ復興という視点まで予算が回らなくなっているのではないか、と感じる事が置かった、それが2023年を率直な視点で見ました感想というところです。もっとも、ダメージを抑えた事には意義を見い出すべきなのか。

 影響は、そう2019年の情景を撮影しました街並みの写真と比較しました際に、真剣に感じられるもので、これが一種、少子高齢化やインフレの原因と勘違いし、コロナ復興という視点を直視しなかったことによるのではないか、ふとそんな事も散策の際、おもうのです。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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