◆防衛省発表
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に対する自衛隊の活動状況(08時00分現在)
平成23年5月30日
防衛省
※数値等は速報値であり、今後変わることがある。
※下線部は、前回からの変更箇所
1 災害派遣要請の概要等要請者 要請日時 撤収要請日時
岩手県知事 3月11日(金)14時52分 継続中
宮城県知事 3月11日(金)15時02分 継続中
茨城県知事 3月11日(金)16時20分 4月27日(水)16時30分
福島県知事 3月11日(金)16時47分 継続中
青森県知事 3月11日(金)16時54分 4月18日(月)17時00分
北海道知事 3月11日(金)18時50分 3月13日(日)15時00分
千葉県知事 3月12日(土)01時00分 4月5日(火)8時30分
2 防衛省・自衛隊の対応(1) 派遣規模
人 員 : 約71,200名
(陸災部隊:約52,100名、海災部隊:約7,400名、空災部隊:約11,400名、原子力災派部隊:約300名)
航空機 : 約330機
艦 船 : 29隻 が活動中
※3月14日、東北方面総監を指揮官とする統合任務部隊を編成
(2) 主な対応状況
ア 大規模震災災害派遣
(ア)関係命令
3月11日14時50分 防衛省災害対策本部設置(本部長:防衛大臣)
3月11日18時00分 大規模震災災害派遣命令
3月16日11時58分 予備自衛官及び即応予備自衛官の災害等招集命令
3月17日22時00分 大規模震災災害派遣命令の一部変更命令
(イ)活動内容
航空機による情報収集、被災者の救助(19,247名)、人員及び物資輸送、給食支援、給水支援、入浴支援、医療支援、道路啓開、瓦礫除去、ヘリコプター映像伝送による官邸及び報道機関等への情報提供、自衛隊施設(防衛大学校)における避難民受け入れ、慰問演奏
イ 原子力災害派遣
(ア)関係命令
3月11日19時30分 原子力災害派遣命令(12日09時20分廃止)
3月12日09時20分 原子力災害派遣命令
3月17日03時00分 原子力災害派遣命令の一部変更命令
3月19日01時00分 原子力災害派遣命令の一部変更命令
4月15日18時25分 原子力災害派遣命令の一部変更命令
(イ)活動内容
避難支援、給水支援、人員及び物資輸送、原子炉冷却のための放水、モニタリング支援、ヘリコプター映像伝送による官邸及び報道機関等への情報提供、上空からの撮像、集じん飛行支援
ウ 現地調査団等の輸送支援
・ 政府調査団(第1陣:宮城県)の現地派遣
・ 経済産業副大臣及び原子力安全・保安院職員等の現地派遣
・ 総理大臣の現地視察(福島第1原発及び宮城県被災地上空等)
・ 政府調査団(第2陣:岩手県及び福島県)の現地派遣
・ DMAT(災害派遣医療チーム)の輸送支援
・ 防衛大臣現地視察(統合任務部隊編成)
・ 防災担当大臣現地視察
・ 防衛大臣現地視察(原子力災害派遣部隊現地調整所)
・ 防衛大臣現地視察(海災任務部隊、被災地、松島航空基地)
・ 総理大臣の現地視察(宮城県石巻市、東北方面総監部、松島航空基地)
エ その他
3月18日(金)東北地方太平洋沖地震による被災地域において、自衛隊の部隊が実施する救援活動等に係る予備費の使用を閣議決定(約54億円)
(3) 自衛隊の活動
○陸自
(5月29日)
第9師団が岩手県内(宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市及び陸前高田市等)において、行方不明者の捜索、生活支援(給食・給水・入浴)及び瓦礫除去等の応急復旧活動を実施。
第6師団が宮城県内(気仙沼市、南三陸町、石巻市、女川町、東松島市、七ヶ浜町、多賀城市、岩沼市、亘理町及び山元町等)において、行方不明者の捜索、物資輸送、生活支援(給食・給水・入浴)及び瓦礫除去等の応急復旧活動を実施。
第12旅団及び第13旅団が福島県内(新地町、相馬市、福島市、郡山市、田村市及びいわき市等)において、生活支援(給食・入浴)及び瓦礫除去等の応急復旧活動を実施。
○海自
(5月29日)
08時24分 第2航空群の固定翼機が被災地周辺における捜索救難飛行を実施。
15時15分 横須賀警備隊が石巻市中央市営駐車場にて被災者175名に対し、入浴・シャワー支援を実施。
○空自
(5月29日)
06時12分 中空派遣隊(松島)が沐浴支援開始。
06時27分 中空派遣隊(松島)が物流管理支援開始。
06時55分 中空派遣隊(松島)が捜索活動開始。
10時05分 北部航空音楽隊(三沢)が岩手県山田町内において慰問演奏開始。
10時24分 北空派遣隊(山田)が給食支援開始。
10時44分 松島基地が入浴支援開始。
12時55分 北空派遣隊(山田)が捜索活動開始。
○原子力災害派遣による活動
(5月29日)
第2普通科連隊、第13普通科連隊、第30普通科連隊及び第12特科隊等が10㎞~20㎞圏内の南相馬市小高区において行方不明者の捜索を実施。
第17普通科連隊、第8普通科連隊、第44普通科連隊、第1空挺団、第6特科連隊及び第6高射特科大隊が10㎞圏内の浪江町、双葉町及び大熊町において行方不明者の捜索を実施。
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に対する自衛隊の活動状況(08時00分現在)
平成23年5月29日
防衛省
※数値等は速報値であり、今後変わることがある。
※下線部は、前回からの変更箇所
1 災害派遣要請の概要等要請者 要請日時 撤収要請日時
岩手県知事 3月11日(金)14時52分 継続中
宮城県知事 3月11日(金)15時02分 継続中
茨城県知事 3月11日(金)16時20分 4月27日(水)16時30分
福島県知事 3月11日(金)16時47分 継続中
青森県知事 3月11日(金)16時54分 4月18日(月)17時00分
北海道知事 3月11日(金)18時50分 3月13日(日)15時00分
千葉県知事 3月12日(土)01時00分 4月5日(火)8時30分
2 防衛省・自衛隊の対応(1) 派遣規模
人 員 : 約73,700名
(陸災部隊:約54,600名、海災部隊:約7,400名、空災部隊:約11,400名、原子力災派部隊:約300名)
航空機 : 約310機
艦 船 : 29隻 が活動中
※3月14日、東北方面総監を指揮官とする統合任務部隊を編成
(2) 主な対応状況
ア 大規模震災災害派遣
(ア)関係命令
3月11日14時50分 防衛省災害対策本部設置(本部長:防衛大臣)
3月11日18時00分 大規模震災災害派遣命令
3月16日11時58分 予備自衛官及び即応予備自衛官の災害等招集命令
3月17日22時00分 大規模震災災害派遣命令の一部変更命令
(イ)活動内容
航空機による情報収集、被災者の救助(19,247名)、人員及び物資輸送、給食支援、給水支援、入浴支援、医療支援、道路啓開、瓦礫除去、ヘリコプター映像伝送による官邸及び報道機関等への情報提供、自衛隊施設(防衛大学校)における避難民受け入れ、慰問演奏
イ 原子力災害派遣
(ア)関係命令
3月11日19時30分 原子力災害派遣命令(12日09時20分廃止)
3月12日09時20分 原子力災害派遣命令
3月17日03時00分 原子力災害派遣命令の一部変更命令
3月19日01時00分 原子力災害派遣命令の一部変更命令
4月15日18時25分 原子力災害派遣命令の一部変更命令
(イ)活動内容
避難支援、給水支援、人員及び物資輸送、原子炉冷却のための放水、モニタリング支援、ヘリコプター映像伝送による官邸及び報道機関等への情報提供、上空からの撮像、集じん飛行支援
ウ 現地調査団等の輸送支援
・ 政府調査団(第1陣:宮城県)の現地派遣
・ 経済産業副大臣及び原子力安全・保安院職員等の現地派遣
・ 総理大臣の現地視察(福島第1原発及び宮城県被災地上空等)
・ 政府調査団(第2陣:岩手県及び福島県)の現地派遣
・ DMAT(災害派遣医療チーム)の輸送支援
・ 防衛大臣現地視察(統合任務部隊編成)
・ 防災担当大臣現地視察
・ 防衛大臣現地視察(原子力災害派遣部隊現地調整所)
・ 防衛大臣現地視察(海災任務部隊、被災地、松島航空基地)
・ 総理大臣の現地視察(宮城県石巻市、東北方面総監部、松島航空基地)
エ その他
3月18日(金)東北地方太平洋沖地震による被災地域において、自衛隊の部隊が実施する救援活動等に係る予備費の使用を閣議決定(約54億円)
(3) 自衛隊の活動
○陸自
(5月28日)
第9師団が岩手県内(宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市及び陸前高田市等)において、行方不明者の捜索、生活支援(給食・給水・入浴)及び瓦礫除去等の応急復旧活動を実施。
第6師団が宮城県内(気仙沼市、南三陸町、石巻市、女川町、東松島市、七ヶ浜町、多賀城市、岩沼市、亘理町及び山元町等)において、行方不明者の捜索、物資輸送、生活支援(給食・給水・入浴)及び瓦礫除去等の応急復旧活動を実施。
第12旅団及び第13旅団が福島県内(新地町、相馬市、福島市、郡山市、田村市及びいわき市等)において、生活支援(給食・入浴)及び瓦礫除去等の応急復旧活動を実施。
○海自
(5月28日)
08時22分 第21航空群の回転翼機が被災地周辺における捜索救難飛行を実施。
09時44分 第4航空群の固定翼機が被災地周辺における捜索救難飛行を実施。
15時15分 横須賀警備隊が石巻市中央市営駐車場にて被災者190名に対し、入浴・シャワー支援を実施。
○空自
(5月28日)
06時10分 中空派遣隊(松島)が沐浴支援開始。
06時28分 中空派遣隊(松島)が物流管理支援開始。
06時56分 中空派遣隊(松島)が給水支援開始。
07時00分 中空派遣隊(松島)が捜索救助活動開始。
08時31分 北空派遣隊(山田)が給食支援開始。
08時52分 北空派遣隊(山田)が民生支援(慰問演奏)開始。
09時41分 北空派遣隊(山田)が生活支援開始。
10時30分 北空派遣隊(山田)が給食支援開始。
10時43分 松島基地が入浴支援開始。
14時10分 北空派遣隊(山田)が復旧支援開始。
○原子力災害派遣による活動
(5月28日)
第2普通科連隊、第13普通科連隊、第30普通科連隊及び第12特科隊等が10㎞~20㎞圏内の南相馬市小高区において行方不明者の捜索を実施。
第44普通科連隊、第1空挺団、第6特科連隊及び第6高射特科大隊が10㎞圏内の双葉町及び大熊町において行方不明者の捜索を実施。
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に対する自衛隊の活動状況(08時00分現在)
平成23年5月28日
防衛省
※数値等は速報値であり、今後変わることがある。
※下線部は、前回からの変更箇所
1 災害派遣要請の概要等要請者 要請日時 撤収要請日時
岩手県知事 3月11日(金)14時52分 継続中
宮城県知事 3月11日(金)15時02分 継続中
茨城県知事 3月11日(金)16時20分 4月27日(水)16時30分
福島県知事 3月11日(金)16時47分 継続中
青森県知事 3月11日(金)16時54分 4月18日(月)17時00分
北海道知事 3月11日(金)18時50分 3月13日(日)15時00分
千葉県知事 3月12日(土)01時00分 4月5日(火)8時30分
2 防衛省・自衛隊の対応(1) 派遣規模
人 員 : 約73,750名
(陸災部隊:約54,600名、海災部隊:約7,400名、空災部隊:約11,400名、原子力災派部隊:約350名)
航空機 : 約320機
艦 船 : 29隻 が活動中
※3月14日、東北方面総監を指揮官とする統合任務部隊を編成
(2) 主な対応状況
ア 大規模震災災害派遣
(ア)関係命令
3月11日14時50分 防衛省災害対策本部設置(本部長:防衛大臣)
3月11日18時00分 大規模震災災害派遣命令
3月16日11時58分 予備自衛官及び即応予備自衛官の災害等招集命令
3月17日22時00分 大規模震災災害派遣命令の一部変更命令
(イ)活動内容
航空機による情報収集、被災者の救助(19,247名)、人員及び物資輸送、給食支援、給水支援、入浴支援、医療支援、道路啓開、瓦礫除去、ヘリコプター映像伝送による官邸及び報道機関等への情報提供、自衛隊施設(防衛大学校)における避難民受け入れ、慰問演奏
イ 原子力災害派遣
(ア)関係命令
3月11日19時30分 原子力災害派遣命令(12日09時20分廃止)
3月12日09時20分 原子力災害派遣命令
3月17日03時00分 原子力災害派遣命令の一部変更命令
3月19日01時00分 原子力災害派遣命令の一部変更命令
4月15日18時25分 原子力災害派遣命令の一部変更命令
(イ)活動内容
避難支援、給水支援、人員及び物資輸送、原子炉冷却のための放水、モニタリング支援、ヘリコプター映像伝送による官邸及び報道機関等への情報提供、上空からの撮像、集じん飛行支援
ウ 現地調査団等の輸送支援
・ 政府調査団(第1陣:宮城県)の現地派遣
・ 経済産業副大臣及び原子力安全・保安院職員等の現地派遣
・ 総理大臣の現地視察(福島第1原発及び宮城県被災地上空等)
・ 政府調査団(第2陣:岩手県及び福島県)の現地派遣
・ DMAT(災害派遣医療チーム)の輸送支援
・ 防衛大臣現地視察(統合任務部隊編成)
・ 防災担当大臣現地視察
・ 防衛大臣現地視察(原子力災害派遣部隊現地調整所)
・ 防衛大臣現地視察(海災任務部隊、被災地、松島航空基地)
・ 総理大臣の現地視察(宮城県石巻市、東北方面総監部、松島航空基地)
エ その他
3月18日(金)東北地方太平洋沖地震による被災地域において、自衛隊の部隊が実施する救援活動等に係る予備費の使用を閣議決定(約54億円)
(3) 自衛隊の活動
○陸自
(5月27日)
第9師団が岩手県内(宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市及び陸前高田市等)において、生活支援(給食・給水・入浴)及び瓦礫除去等の応急復旧活動を実施。
第6師団が宮城県内(気仙沼市、南三陸町、石巻市、女川町、東松島市、七ヶ浜町、多賀城市、岩沼市、亘理町及び山元町等)において、行方不明者の捜索、物資輸送、生活支援(給食・給水・入浴)及び瓦礫除去等の応急復旧活動を実施。
第12旅団及び第13旅団が福島県内(新地町、相馬市、福島市、郡山市、田村市及びいわき市等)において、生活支援(給食・入浴)及び瓦礫除去等の応急復旧活動を実施。
○海自
(5月27日)
08時20分 第21航空群の回転翼機が被災地周辺における捜索救難飛行を実施。
08時25分 第2航空群の固定翼機が被災地周辺における捜索救難飛行を実施。
09時40分 第21航空群の回転翼機が被災地周辺における捜索救難飛行を実施。
15時30分 横須賀警備隊が石巻市中央市営駐車場にて被災者204名に対し、入浴・シャワー支援を実施。
○空自
(5月27日)
06時13分 中空派遣隊(松島)が沐浴支援開始。
06時20分 中空派遣隊(松島)が物流管理支援開始。
06時55分 中空派遣隊(松島)が給水支援開始。
07時05分 中空派遣隊(松島)が捜索活動開始。
07時48分 中空派遣隊(松島)が医療支援開始。
09時56分 航空救難団(松島)のU-125A×1機及びUH-60J×1機が捜索活動を開始。
10時00分 北空派遣隊(山田)が給食支援開始。
10時40分 松島基地が入浴支援開始。
11時11分 航空救難団(松島)のUH-60J×1機が石巻市から清崎運動公園へ救援物資を空輸。
12時00分 航空救難団(松島)のUH-60J×1機が石巻市から清崎運動公園へ救援物資を空輸。
12時57分 北空派遣隊(山田)が復旧支援開始。
13時35分 北部航空音楽隊(三沢)が岩手県山田町内において慰問演奏開始。
13時38分 航空救難団(松島)のU-125A×1機及びUH-60J×1機が捜索活動を開始。
○原子力災害派遣による活動
(5月27日)
第2普通科連隊、第13普通科連隊、第30普通科連隊及び第12特科隊等が10㎞~20㎞圏内の南相馬市小高区において行方不明者の捜索を実施。
第44普通科連隊、第1空挺団、第6特科連隊及び第6高射特科大隊が10㎞圏内の双葉町、大熊町において行方不明者の捜索を実施。
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に対する自衛隊の活動状況(08時00分現在)
平成23年5月27日
防衛省
※数値等は速報値であり、今後変わることがある。
※下線部は、前回からの変更箇所
1 災害派遣要請の概要等要請者 要請日時 撤収要請日時
岩手県知事 3月11日(金)14時52分 継続中
宮城県知事 3月11日(金)15時02分 継続中
茨城県知事 3月11日(金)16時20分 4月27日(水)16時30分
福島県知事 3月11日(金)16時47分 継続中
青森県知事 3月11日(金)16時54分 4月18日(月)17時00分
北海道知事 3月11日(金)18時50分 3月13日(日)15時00分
千葉県知事 3月12日(土)01時00分 4月5日(火)8時30分
2 防衛省・自衛隊の対応(1) 派遣規模
人 員 : 約73,900名
(陸災部隊:約54,600名、海災部隊:約7,500名、空災部隊:約11,400名、原子力災派部隊:約350名)
航空機 : 約320機
艦 船 : 28隻 が活動中
※3月14日、東北方面総監を指揮官とする統合任務部隊を編成
(2) 主な対応状況
ア 大規模震災災害派遣
(ア)関係命令
3月11日14時50分 防衛省災害対策本部設置(本部長:防衛大臣)
3月11日18時00分 大規模震災災害派遣命令
3月16日11時58分 予備自衛官及び即応予備自衛官の災害等招集命令
3月17日22時00分 大規模震災災害派遣命令の一部変更命令
(イ)活動内容
航空機による情報収集、被災者の救助(19,247名)、人員及び物資輸送、給食支援、給水支援、入浴支援、医療支援、道路啓開、瓦礫除去、ヘリコプター映像伝送による官邸及び報道機関等への情報提供、自衛隊施設(防衛大学校)における避難民受け入れ、慰問演奏
イ 原子力災害派遣
(ア)関係命令
3月11日19時30分 原子力災害派遣命令(12日09時20分廃止)
3月12日09時20分 原子力災害派遣命令
3月17日03時00分 原子力災害派遣命令の一部変更命令
3月19日01時00分 原子力災害派遣命令の一部変更命令
4月15日18時25分 原子力災害派遣命令の一部変更命令
(イ)活動内容
避難支援、給水支援、人員及び物資輸送、原子炉冷却のための放水、モニタリング支援、ヘリコプター映像伝送による官邸及び報道機関等への情報提供、上空からの撮像、集じん飛行支援
ウ 現地調査団等の輸送支援
・ 政府調査団(第1陣:宮城県)の現地派遣
・ 経済産業副大臣及び原子力安全・保安院職員等の現地派遣
・ 総理大臣の現地視察(福島第1原発及び宮城県被災地上空等)
・ 政府調査団(第2陣:岩手県及び福島県)の現地派遣
・ DMAT(災害派遣医療チーム)の輸送支援
・ 防衛大臣現地視察(統合任務部隊編成)
・ 防災担当大臣現地視察
・ 防衛大臣現地視察(原子力災害派遣部隊現地調整所)
・ 防衛大臣現地視察(海災任務部隊、被災地、松島航空基地)
・ 総理大臣の現地視察(宮城県石巻市、東北方面総監部、松島航空基地)
エ その他
3月18日(金)東北地方太平洋沖地震による被災地域において、自衛隊の部隊が実施する救援活動等に係る予備費の使用を閣議決定(約54億円)
(3) 自衛隊の活動
○陸自
(5月26日)
第9師団が岩手県内(宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市及び陸前高田市等)において、生活支援(給食・給水・入浴)及び瓦礫除去等の応急復旧活動を実施。
第6師団が宮城県内(気仙沼市、南三陸町、石巻市、女川町、東松島市、七ヶ浜町、多賀城市、岩沼市、亘理町及び山元町等)において、行方不明者の捜索、物資輸送、生活支援(給食・給水・入浴)及び瓦礫除去等の応急復旧活動を実施。
第12旅団及び第13旅団が福島県内(新地町、相馬市、福島市、郡山市、田村市及びいわき市等)において、生活支援(給食・入浴)及び瓦礫除去等の応急復旧活動を実施。
○海自
(5月26日)
08時22分 第21航空群の回転翼機が被災地周辺における捜索救難飛行を実施。
09時43分 第4航空群の固定翼機が被災地周辺における捜索救難飛行を実施。
15時30分 横須賀警備隊が石巻市中央市営駐車場にて被災者206名に対し、入浴・シャワー支援を実施。
○空自
(5月26日)
06時18分 中空派遣隊(松島)が沐浴支援を開始。
06時30分 中空派遣隊(松島)が物流管理支援を開始。
06時55分 中空派遣隊(松島)が捜索活動を開始。
07時00分 中空派遣隊(松島)が給水支援を開始。
07時45分 中空派遣隊(松島)が医療支援を開始。
07時59分 航空救難団(松島)のU-125A×1機及びUH-60J×1機が捜索活動を開始。
08時24分 北空派遣隊(山田)が給食支援を開始。
09時00分 北空派遣隊(山田)が復旧支援を開始。
10時40分 松島基地が入浴支援を開始。
10時49分 航空救難団(松島)のUH-60J×1機が石巻市から清崎運動公園へ救援物資を空輸。
13時30分 航空救難団(松島)のU-125A×1機及びUH-60J×1機が捜索活動を開始。
○原子力災害派遣による活動
(5月26日)
第2普通科連隊、第13普通科連隊、第30普通科連隊及び第12特科隊等が10㎞~20㎞圏内の南相馬市小高区において行方不明者の捜索を実施。
第44普通科連隊、第1空挺団、第6特科連隊及び第6高射特科大隊が10㎞圏内の双葉町、大熊町において行方不明者の捜索を実施。
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に対する自衛隊の活動状況(08時00分現在)
平成23年5月26日
防衛省
※数値等は速報値であり、今後変わることがある。
※下線部は、前回からの変更箇所
1 災害派遣要請の概要等要請者 要請日時 撤収要請日時
岩手県知事 3月11日(金)14時52分 継続中
宮城県知事 3月11日(金)15時02分 継続中
茨城県知事 3月11日(金)16時20分 4月27日(水)16時30分
福島県知事 3月11日(金)16時47分 継続中
青森県知事 3月11日(金)16時54分 4月18日(月)17時00分
北海道知事 3月11日(金)18時50分 3月13日(日)15時00分
千葉県知事 3月12日(土)01時00分 4月5日(火)8時30分
2 防衛省・自衛隊の対応(1) 派遣規模
人 員 : 約74,100名
(陸災部隊:約54,600名、海災部隊:約7,800名、空災部隊:約11,400名、原子力災派部隊:約300名)
航空機 : 約325機
艦 船 : 27隻 が活動中
※3月14日、東北方面総監を指揮官とする統合任務部隊を編成
(2) 主な対応状況
ア 大規模震災災害派遣
(ア)関係命令
3月11日14時50分 防衛省災害対策本部設置(本部長:防衛大臣)
3月11日18時00分 大規模震災災害派遣命令
3月16日11時58分 予備自衛官及び即応予備自衛官の災害等招集命令
3月17日22時00分 大規模震災災害派遣命令の一部変更命令
(イ)活動内容
航空機による情報収集、被災者の救助(19,247名)、人員及び物資輸送、給食支援、給水支援、入浴支援、医療支援、道路啓開、瓦礫除去、ヘリコプター映像伝送による官邸及び報道機関等への情報提供、自衛隊施設(防衛大学校)における避難民受け入れ、慰問演奏
イ 原子力災害派遣
(ア)関係命令
3月11日19時30分 原子力災害派遣命令(12日09時20分廃止)
3月12日09時20分 原子力災害派遣命令
3月17日03時00分 原子力災害派遣命令の一部変更命令
3月19日01時00分 原子力災害派遣命令の一部変更命令
4月15日18時25分 原子力災害派遣命令の一部変更命令
(イ)活動内容
避難支援、給水支援、人員及び物資輸送、原子炉冷却のための放水、モニタリング支援、ヘリコプター映像伝送による官邸及び報道機関等への情報提供、上空からの撮像、集じん飛行支援
ウ 現地調査団等の輸送支援
・ 政府調査団(第1陣:宮城県)の現地派遣
・ 経済産業副大臣及び原子力安全・保安院職員等の現地派遣
・ 総理大臣の現地視察(福島第1原発及び宮城県被災地上空等)
・ 政府調査団(第2陣:岩手県及び福島県)の現地派遣
・ DMAT(災害派遣医療チーム)の輸送支援
・ 防衛大臣現地視察(統合任務部隊編成)
・ 防災担当大臣現地視察
・ 防衛大臣現地視察(原子力災害派遣部隊現地調整所)
・ 防衛大臣現地視察(海災任務部隊、被災地、松島航空基地)
・ 総理大臣の現地視察(宮城県石巻市、東北方面総監部、松島航空基地)
エ その他
3月18日(金)東北地方太平洋沖地震による被災地域において、自衛隊の部隊が実施する救援活動等に係る予備費の使用を閣議決定(約54億円)
(3) 自衛隊の活動
○陸自
(5月25日)
第9師団が岩手県内(宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市等)において、行方不明者の捜索、生活支援(給食・給水・入浴)及び瓦礫除去等の応急復旧活動を実施。
第6師団、第14旅団が宮城県内(気仙沼市、南三陸町、石巻市、女川町、東松島市、七ヶ浜町、多賀城市、岩沼市、亘理町、山元町等)において、行方不者の捜索、物資輸送、生活支援(給食・給水・入浴)及び瓦礫除去等の応急復旧活動を実施。
第12旅団及び第13旅団が福島県内(新地町、相馬市、福島市、郡山市、田村市、いわき市等)において、行方不明者の捜索、生活支援(給食・入浴)及び瓦礫除去等の応急復旧活動を実施。
○海自
(5月25日)
06時51分 第4航空群の固定翼機が被災地周辺における捜索救難飛行を実施。
08時22分 第21航空群の回転翼機が被災地周辺における捜索救難飛行を実施。
15時30分 横須賀警備隊が石巻市中央市営駐車場にて被災者208名に対し、入浴・シャワー支援を実施。
○空自
(5月25日)
06時15分 中空派遣隊(松島)が沐浴支援開始。
06時25分 中空派遣隊(松島)が物流管理支援開始。
06時50分 中空派遣隊(松島)が捜索活動開始。
06時54分 中空派遣隊(松島)が給水支援開始。
07時47分 中空派遣隊(松島)が医療支援開始。
08時04分 航空救難団(松島)のU-125A×1機及びUH-60J×1機が捜索活動を開始。
08時34分 北空派遣隊(山田)が復旧支援開始。
08時34分 北空派遣隊(山田)が給食支援開始。
10時30分 松島基地が入浴支援開始。
10時52分 航空救難団(松島)のUH-60J×1機が石巻市から清崎運動公園へ救援物資(おにぎり、パン)を空輸。
14時09分 航空救難団(松島)のU-125A×1機及びUH-60J×1機が捜索活動を開始。
○原子力災害派遣による活動
(5月25日)
第2普通科連隊、第13普通科連隊、第30普通科連隊及び第12特科隊等が10㎞~20㎞圏内の南相馬市小高区において行方不明者の捜索を実施。
第17普通科連隊、第8普通科連隊、第44普通科連隊、第1空挺団、第6特科連隊及び第6高射特科大隊が10㎞圏内の浪江町、双葉町、大熊町において行方不明者の捜索を実施。
福島県浜通りを震源とする地震に係る防衛省・自衛隊の対応について(最終報)
平成23年5月25日
防衛省
※数値等は速報値であり、今後変わることがある。
1.経緯 5月25日(水)5時36分頃、福島県浜通りで地震(マグニチュード5.1)が発生し、福島県浜通りにおいて震度5弱を観測した。
2.防衛省・自衛隊の対応(1)活動部隊
陸 自 東北方面航空隊(霞目)
海 自 第4航空群(厚木)
空 自 百里救難隊(百里)
(2)活動規模
航空機 3機
(3)主な対応状況
05時57分 陸自東北方面航空隊のUH-1(ヘリ映像伝送機)×1機が離陸。以降、情報収集活動を実施。
06時02分 空自百里救難隊のUH-60J×1機が離陸。以降、情報収集活動を実施。
06時24分 海自第4航空群のP-3C×1機が離陸。以降、情報収集活動を実施。
08時33分 航空機による情報収集活動を終了。被害は確認されなかった。
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に対する自衛隊の活動状況(08時00分現在)
平成23年5月25日
防衛省
※数値等は速報値であり、今後変わることがある。
※下線部は、前回からの変更箇所
1 災害派遣要請の概要等要請者 要請日時 撤収要請日時
岩手県知事 3月11日(金)14時52分 継続中
宮城県知事 3月11日(金)15時02分 継続中
茨城県知事 3月11日(金)16時20分 4月27日(水)16時30分
福島県知事 3月11日(金)16時47分 継続中
青森県知事 3月11日(金)16時54分 4月18日(月)17時00分
北海道知事 3月11日(金)18時50分 3月13日(日)15時00分
千葉県知事 3月12日(土)01時00分 4月5日(火)8時30分
2 防衛省・自衛隊の対応(1) 派遣規模
人 員 : 約77,100名
(陸災部隊:約57,300名、海災部隊:約8,100名、空災部隊:約11,400名、原子力災派部隊:約300名)
航空機 : 約325機
艦 船 : 27隻 が活動中
※3月14日、東北方面総監を指揮官とする統合任務部隊を編成
(2) 主な対応状況
ア 大規模震災災害派遣
(ア)関係命令
3月11日14時50分 防衛省災害対策本部設置(本部長:防衛大臣)
3月11日18時00分 大規模震災災害派遣命令
3月16日11時58分 予備自衛官及び即応予備自衛官の災害等招集命令
3月17日22時00分 大規模震災災害派遣命令の一部変更命令
(イ)活動内容
航空機による情報収集、被災者の救助(19,247名)、人員及び物資輸送、給食支援、給水支援、入浴支援、医療支援、道路啓開、瓦礫除去、ヘリコプター映像伝送による官邸及び報道機関等への情報提供、自衛隊施設(防衛大学校)における避難民受け入れ、慰問演奏
イ 原子力災害派遣
(ア)関係命令
3月11日19時30分 原子力災害派遣命令(12日09時20分廃止)
3月12日09時20分 原子力災害派遣命令
3月17日03時00分 原子力災害派遣命令の一部変更命令
3月19日01時00分 原子力災害派遣命令の一部変更命令
4月15日18時25分 原子力災害派遣命令の一部変更命令
(イ)活動内容
避難支援、給水支援、人員及び物資輸送、原子炉冷却のための放水、モニタリング支援、ヘリコプター映像伝送による官邸及び報道機関等への情報提供、上空からの撮像、集じん飛行支援
ウ 現地調査団等の輸送支援
・ 政府調査団(第1陣:宮城県)の現地派遣
・ 経済産業副大臣及び原子力安全・保安院職員等の現地派遣
・ 総理大臣の現地視察(福島第1原発及び宮城県被災地上空等)
・ 政府調査団(第2陣:岩手県及び福島県)の現地派遣
・ DMAT(災害派遣医療チーム)の輸送支援
・ 防衛大臣現地視察(統合任務部隊編成)
・ 防災担当大臣現地視察
・ 防衛大臣現地視察(原子力災害派遣部隊現地調整所)
・ 防衛大臣現地視察(海災任務部隊、被災地、松島航空基地)
・ 総理大臣の現地視察(宮城県石巻市、東北方面総監部、松島航空基地)
エ その他
3月18日(金)東北地方太平洋沖地震による被災地域において、自衛隊の部隊が実施する救援活動等に係る予備費の使用を閣議決定(約54億円)
(3) 自衛隊の活動
○陸自
(5月24日)
第9師団が岩手県内(宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市等)において、行方不明者の捜索、物資輸送、生活支援(給食・給水・入浴)及び瓦礫除去等の応急復旧活動を実施。
第6師団、第5旅団及び第14旅団が宮城県内(気仙沼市、南三陸町、石巻市、女川町、東松島市、七ヶ浜町、多賀城市、岩沼市、亘理町、山元町等)において、行方不者の捜索、物資輸送、生活支援(給食・給水・入浴)及び瓦礫除去等の応急復旧活動を実施。
第12旅団及び第13旅団が福島県内(新地町、相馬市、福島市、郡山市、田村市、いわき市等)において、行方不明者の捜索、生活支援(給食・入浴)及び瓦礫除去等の応急復旧活動を実施。
○海自
(5月24日)
09時00分 第21航空群の回転翼機が被災地周辺における捜索救難飛行を実施。
09時57分 第4航空群の固定翼機が被災地周辺における捜索救難飛行を実施。
15時30分 横須賀警備隊が石巻市中央市営駐車場において被災者221名に対し、入浴・シャワー支援を実施。
○空自
(5月24日)
06時10分 中空派遣隊(松島)が沐浴支援を開始。
06時24分 中空派遣隊(松島)が捜索活動を開始。
06時25分 中空派遣隊(松島)が物流管理支援を開始。
06時50分 中空派遣隊(松島)が給水支援を開始。
07時55分 北空派遣隊(山田)が復旧支援を開始。
08時06分 航空救難団(松島)のU-125A×1機及びUH-60J×1機が捜索活動を開始。
08時29分 北空派遣隊(山田)が給食支援を開始。
10時37分 松島基地が入浴支援を開始。
10時50分 航空救難団(松島)のUH-60J×1機が石巻市から清崎運動公園へ救援物資(おにぎり、パン)を空輸。
13時37分 航空救難団(松島)のU-125A×1機及びUH-60J×1機が捜索活動を開始。
○原子力災害派遣による活動
(5月24日)
第2普通科連隊、第13普通科連隊、第30普通科連隊及び第12特科隊が10㎞~20㎞圏内の南相馬市小高区において行方不明者の捜索を実施。
第17普通科連隊、第8普通科連隊、第44普通科連隊、第1空挺団、第6特科連隊及び第6高射特科大隊が10㎞圏内の浪江町、双葉町、大熊町において、行方不明者の捜索を実施。
「東日本大震災派遣隊員ケア推進チーム」第1回会合の開催について
平成23年5月24日
防衛省
1 日時平成23年5月25日(水)17時00分~
2 場所第1省議室
3 出席者広田防衛大臣政務官、西元防衛大臣補佐官、事務次官、各幕僚長、官房長、各局長等
4 議題東日本大震災派遣隊員に対する総合的・中長期的な施策の推進
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に対する自衛隊の活動状況(08時00分現在)
平成23年5月24日
防衛省
※数値等は速報値であり、今後変わることがある。
※下線部は、前回からの変更箇所
1 災害派遣要請の概要等要請者 要請日時 撤収要請日時
岩手県知事 3月11日(金)14時52分 継続中
宮城県知事 3月11日(金)15時02分 継続中
茨城県知事 3月11日(金)16時20分 4月27日(水)16時30分
福島県知事 3月11日(金)16時47分 継続中
青森県知事 3月11日(金)16時54分 4月18日(月)17時00分
北海道知事 3月11日(金)18時50分 3月13日(日)15時00分
千葉県知事 3月12日(土)01時00分 4月5日(火)8時30分
2 防衛省・自衛隊の対応(1) 派遣規模
人 員 : 約78,550名
(陸災部隊:約58,700名、海災部隊:約8,100名、空災部隊:約11,400名、原子力災派部隊:約350名)
航空機 : 約330機
艦 船 : 27隻 が活動中
※3月14日、東北方面総監を指揮官とする統合任務部隊を編成
(2) 主な対応状況
ア 大規模震災災害派遣
(ア)関係命令
3月11日14時50分 防衛省災害対策本部設置(本部長:防衛大臣)
3月11日18時00分 大規模震災災害派遣命令
3月16日11時58分 予備自衛官及び即応予備自衛官の災害等招集命令
3月17日22時00分 大規模震災災害派遣命令の一部変更命令
(イ)活動内容
航空機による情報収集、被災者の救助(19,247名)、人員及び物資輸送、給食支援、給水支援、入浴支援、医療支援、道路啓開、瓦礫除去、ヘリコプター映像伝送による官邸及び報道機関等への情報提供、自衛隊施設(防衛大学校)における避難民受け入れ、慰問演奏
イ 原子力災害派遣
(ア)関係命令
3月11日19時30分 原子力災害派遣命令(12日09時20分廃止)
3月12日09時20分 原子力災害派遣命令
3月17日03時00分 原子力災害派遣命令の一部変更命令
3月19日01時00分 原子力災害派遣命令の一部変更命令
4月15日18時25分 原子力災害派遣命令の一部変更命令
(イ)活動内容
避難支援、給水支援、人員及び物資輸送、原子炉冷却のための放水、モニタリング支援、ヘリコプター映像伝送による官邸及び報道機関等への情報提供、上空からの撮像、集じん飛行支援
ウ 現地調査団等の輸送支援
・ 政府調査団(第1陣:宮城県)の現地派遣
・ 経済産業副大臣及び原子力安全・保安院職員等の現地派遣
・ 総理大臣の現地視察(福島第1原発及び宮城県被災地上空等)
・ 政府調査団(第2陣:岩手県及び福島県)の現地派遣
・ DMAT(災害派遣医療チーム)の輸送支援
・ 防衛大臣現地視察(統合任務部隊編成)
・ 防災担当大臣現地視察
・ 防衛大臣現地視察(原子力災害派遣部隊現地調整所)
・ 防衛大臣現地視察(海災任務部隊、被災地、松島航空基地)
・ 総理大臣の現地視察(宮城県石巻市、東北方面総監部、松島航空基地)
エ その他
3月18日(金)東北地方太平洋沖地震による被災地域において、自衛隊の部隊が実施する救援活動等に係る予備費の使用を閣議決定(約54億円)
(3) 自衛隊の活動
○陸自
(5月23日)
第9師団が岩手県内(宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市等)において、行方不明者の捜索、物資輸送、生活支援(給食・給水・入浴)及び瓦礫除去等の応急復旧活動を実施。
第6師団、第5旅団及び第14旅団が宮城県内(気仙沼市、南三陸町、石巻市、女川町、東松島市、七ヶ浜町、多賀城市、岩沼市、亘理町、山元町等)において、行方不者の捜索、物資輸送、生活支援(給食・給水・入浴)及び瓦礫除去等の応急復旧活動を実施。
第12旅団及