北大路機関

京都防衛フォーラム:榛名研究室/鞍馬事務室(OCNブログ:2005.07.29~/gooブログ:2014.11.24~)

北大路機関100000アクセス到達間近

2007-05-26 14:32:59 | 海上自衛隊 催事

■長崎グラバー園からの眺望

 北大路機関は、おかげさまでアクセス解析開始から早くも100000アクセスに到達しつつある(本日1200時の時点で99260アクセス)。そうした中で、写真整理の狭間から発見した写真の掲載を行いたい。

Harunainnagasaki3  写真は1998年8月に撮影した、長崎グラバー園からの情景である。この遠征では、佐世保基地と現在の護衛艦隊旗艦“さわかぜ”艦内を見学したが、今回はあえて、佐世保基地ではなく、グラバー園より発見した珍しいものを掲載したい。

Harunainnagasaki2  三菱重工長崎造船所は、日本で最も古い造船所であり、敷地面積は59万3700平方メートル、建造用の375×56㍍の第一ドック、修繕用の324×56㍍の第二ドック、更に324×56㍍の船台が二つあり、写真には写っていないが長崎港外には100万重量トンの建造能力を有する990×100㍍ものドックを備えた162万平方メートルの香焼工場がある。

Harunainnagasaki  DDG173こんごう(左)とDDG168たちかぜ、先日、横須賀基地において退役した護衛艦“たちかぜ”は、このとき、護衛艦隊旗艦DD118“むらくも”に代わり、ミサイル護衛艦から護衛艦隊旗艦への改修中であり、後部の5インチ砲を取り外し、司令部施設を増備する最中の様子である。

Harunainnagasaki4  建造中のDD104“きりさめ”、1998年8月8日撮影であるが、“きりさめ”1999年3月18日竣工であり、文字通り建造途上である、が、である。よくよく見てみると手前の白い貨物船若しくはカーフェリー、なんと“はるな”と記されている!、これは昨日偶然写真整理をしている最中に発見したもので、なるほど珍しいと思い、100000アクセス記念として掲載した次第。案外コネタなのは御勘弁、お帰りはこちら。

HARUNA

(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)

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