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2020年01月03日 | 社内事情

年末から昨日まで肝臓をイジメながら

あっと言う間に時間が過ぎて行きましたが

今日からは肝臓にも少し休暇を与えられそうです。

時間も午前中は予定がありませんので

誰も居ない社内で箱根駅伝を見ながらブログを書いています。

青山学院がトップですね。

今東海大学が國學院大學を抜いて二位になりました。

これから目が離せなくなります。

 

この箱根マラソン

私は子供の頃はこの人気が今まで続くなんて思いませんでしたね。

ただ走るだけですからね

スポーツがたくさんある中これでは持たない

漠然とそう思っていました。

ただそうは言いながら

地域の運動会では色んな競技がある中

短距離走と長距離走

いずれも大人気でしたね。

当時青年の運動会には村人が皆弁当を持って応援に行きましたが

高跳びやら幅跳び

あるいは砲丸投げみたいな物もありましたが

何でこんな事やるんだろう?

って思う位に興味がありませんでしたね。

まぁ原始的な社会を想像すれば

獲物を獲るにも

戦争をするにも

速く長く走る事は

そのまま生存の確率が高くなる訳ですから

その能力を磨いて私達は進化したんだと思います。

だから走ると言う事は

私達の本能に深く刻まれてる訳です。

それと相撲も子供の頃は消え去る運命にある

そう思っていましたね。

なんせただ相手を土俵の外に押し出す倒す

そんな単純な競技ですから

これも野球だのサッカーだの出て来ましたから

先は長くない

そう思っていました

ところがこっちも私の予想に反して今でも満員御礼が続いています。

これも間違い無く私達の本能に起因してますよね

これまた私は子供の頃は

毎日のように学校では同級生と相撲を取って遊んでましたからね。

こうやって考えと

今の時代は無数にスポーツがありますが

本能に起因した競技は

時代の流れを超えて残る

こうも言えるのです。

 

私は会社経営に於いてもこれを意識しています。

本能に加えて

私達日本人に長く植え付けられた価値観

これも簡単には消えない

そんな風に思っています。

ですから

この独自の価値観から逸れないように

会社の舵取りも行っています。

よく海外勤務が長かったお客様の中には

欧米型の冷たいビジネススタイルの方がいますが

世界では通用しても

日本では通用しない

そんな風に思われる方がいます。

昔長年商社で海外勤務をしたお客様の土地の売却を依頼された事がありますが

あまりにも駆け引きが強いのでお断りしたら

キョトンとしてましたね

私はこんな人は自分の立場だけしか考えませんから

振回されて結局買主に迷惑をかける

これが分かってますから相手にしなかった訳ですが

外国では自分の言葉に責任を持たないのは当たり前ですよね。

トランプさんもパリ協定やらイランの6カ国合意みたいな物を破棄しまくってますが

このスタイルが欧米の成功の資質でもある訳です。

しかし日本は元々

自分の言葉に責任を持つ

こんな人が尊敬される社会を作って来た訳ですからね

私は日本の不動産の世界でもトランプ型が成功してるのを見た事がありません。

 

まぁそんな訳です

今年も私はシンプルで愚直な会社経営

この方針を貫きます

 

社員の皆さん

今年もこのスタイルで宜しくお願いします

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