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株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

欧米コンプレックスはそろそろ卒業

2020年09月17日 | 社内事情

欧米で

タイのココナツは

サルに収穫させてるので虐待

って事で不買運動が起きてるようですね。

これを読んで

私たちはそろそろ欧米の価値観

この矛盾に気づいた方が良い

って強く感じましたね。

ココナツの収穫を手伝わせるだけで虐待となれば

家畜を農作業に利用してきた人類の歴史を否定する事になります。

さしずめ私たちは父親が水牛に農作業をさせて

それで生活してきましたから

動物虐待の上に私の人生は成り立ってる事になります。

映像でサルの虐待と言われるシーンを見ましたが

あれを虐待と言う人達

気は確かか?

って思いますよね

水牛と違い棒で叩かれる訳でもなく

サルはむしろ楽しそうにヤシの実を取ってるように見えます。

それを虐待と言ってココナツの不買運動が起こるイギリス

自分たちがやってる事は

生活に必要でもないのに

競馬を勝手に格上げして

ムチを入れて限界まで走らせて

それを見て喜んでるのです。

彼らが大好きな牛乳は

牛を小屋に閉じ込めて生産する訳ですから

サルのココナツ取りが虐待なら

そっちはもっとひどい虐待

これが私の感覚です。

動物に限らず

欧米人のやってる事は矛盾だけです。

にも関わらず

日本人は敗戦以来

欧米人の行為は全て正しい

みたいな潜在意識が出来てしまい。

何でもかんでも追随するようになってしまいました。

地域の事情を考えずに

どこでもそこでも民主化と人権

これを押し付けていますが

その結果

中東では本当にたくさんの人が死んでるのです。

もういい加減

日本はそんな欧米崇拝から脱却しないと

アメリカが没落した時に

居場所がなくなる

そんな風に思いますよね。

弱いのに

番長のパシリになってイキがってた不良が

番長がいなくなったとたん

地獄が待ってる

そんな運命に陥らないように

何でもかんでもアメリカ様の言いなりなるのは

卒業した方が良い

菅さんにはそうアドバイスしたいです。

私はつくづく最近は

ビジネスでも

狩猟民族のモラルをそのまま持ち込んでも

アジアでは通用しない

そう思う事が多くなりました。

特に我々のレベルでは

膨大で無機質な契約書をいくら揃えても

それがそのまま成果につながる訳ではありません。

日本は

基本的に信頼で成り立つ

これが契約のベース

私はそう考えています。

少し古臭いかも知れませんが

周りには時代に流される人だらけですから

あえて

古いスタイルを守ると

それが逆に新しくなるのです。

いくら欧米人が靴を脱がずに部屋に入る文化だとしても

日本では土足で上がる

なんて建物を見た事がありません。

数千年もかけて築いた文化は

その根本的な部分は変わらない

それを信じて

これからも会社のかじ取りをする事になります。

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