ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

夕暮れのお散歩

2010-09-30 09:07:05 | 新庄の四季
     

今朝は雨 気温は16℃ 寒いです。

今日も実家滞在中の写真です
”夕暮れ時のお散歩 ”
            
いつもは 忙しい時間帯なのですが
帰郷していた息子と、カメラを提げてブラブラ
夕暮れの家裏の土手を散歩してみました。
帰郷した息子と実家へ来た時の
いつもの夕暮れ時のおしゃべり散歩です。

   

 
町裏の川に架かる大小4本の橋の内
一番下の橋の上から撮ったもの。
お盆前にきれいに刈り取られた河原の雑草は
また ずいぶん茂って来ました。




目を落とすと
橋のすぐ下のには、刈り取られた根元から
新しい青葉が出てきているコゴミの群生。




正面の三角おむすび形の朝鍋山
この山の木々が紅葉する頃はきれいです。
下から2本目の橋の上から撮っています。




土手の木立は
春に目を楽しませてくれた枝垂れ桜並木


                


夕日が沈み薄暗くなってきました。
川には柳の木が大きく目立って来ました。
この時間帯になると
ワンちゃんを連れて散歩をする人は、もういません。




実家の家は
この街並み保存地区の中にあります。





標柱の足元に植わっている斑入りヤブラン
猛暑の影響で葉が傷んでいるね。





アゲラタム





傍の国道縁の花壇には、猛暑と水不足に絶えて
草丈が伸びないままに 小じんまりと
でも 元気に咲いている草花達。




カクトラノオも普通の草丈の半分程で
今頃 咲いています。




3本目の歩行者専用の木橋の所
岩と板の間から生えて来ているヨウシュヤマゴボウ。
今頃 この程度だと大きくならずに終わりそうね。
                      



夕焼け空を残して
辺りは暗くなってしまいました。

おしゃべりの弾む息子とのお散歩
さぁ~  そろそろ 帰らなくちゃぁ~



                         

     

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古い駅舎 ~美作滝尾駅~

2010-09-29 09:21:19 | 歴史的建造物
     

今頃~って感じですけど            
お彼岸に実家と我が家、母の実家へとお墓参りに出かけました。
いつものこの時期には
山裾や田んぼの畦道は
赤い彼岸花で鮮やかに彩られているのですが
長く続いた猛暑は
彼岸花にまで影響してか、見かけることはありませんでした。
そう言えば
コスモスの満開時期もずれていて 
毎年恒例のイベントの「コスモスまつり」を開催している所は
日程の調整が出来ず、困っているとの話もチラホラ耳に。。。



母の実家の墓所近く、例のヨウシュヤマゴボウは
立派な大株になり、沢山のぶら下がった実は
今頃見事な赤紫になっているだろうなぁ~なんて
思い描いていましたが
まぁ~ ↓ こ~んな 有様 !!



きっと これも雨量の少なかった猛暑のせいなのでしょうね。
県北から県中部まで来ると 暑さは和らいだとは言え
やはり日差しはきつく 日陰の無いお墓は早々に切り上げ
久しぶりに津山へ廻り、昼食にしました。





立ち寄ったホテルでは 
ウェディングデートが開催されていて
珍しく多くのお客さんでした。
”ウェディングデート ”って
結婚を前提としたお付き合いなのかしらねぇ
まぁ こちらには縁のない事ですが。



   
注文しても なかなか出て来ません 
ついに 父はウトウト・・・。





長~く待って やっと出てきたお寿司
メニューは ちらし寿司定食だったかしら~
ペコペコのお腹には 満足のお味でした。




お手洗いにあった
ちょっとお洒落なハンドソープ入れ
ゴールドのニコニコマークが可愛い。


・・・・ってことで 
このまま帰るのには まだ時間が早く
何処か 行く所探し~ !!






ちょっと足を延ばして
昔懐かし駅で知られる 因美線滝尾駅へ行ってみることに。。。




確かこの辺りでは~~と 道路右側に見えてきました~
見過ごしてしまいそうなほど小さな駅です。
まぁ~ 何と可愛らしい駅 
アニメのトトロに出てくるような世界。
津山から因美線で十数分の小さな駅。

             


古き時代の田舎駅の風情がそのまま残っていました。
山田洋次監督の映画「男はつらいよ」の最終作
「寅次郎紅の花」の冒頭で登場した駅だそうですよ。
駅舎右側にその記念碑が建てられています。




駅舎の内部や木の窓枠など、各所に当時の原形を留めていて
「昭和初期の標準的な小規模駅舎」という点が評価され
昭和3年築のこの駅舎は
2008年11月に登録有形文化財に指定されました。
2005年には岡山県の「近代化遺産」にもなっています。




切符売場も、また その中に置かれているデスクなども
全てが当時のままのようですね。





駅舎の中には小さな待合室があり
寅さん映画ロケの様子の写真が展示してました。
昭和初期の駅の趣がそのまま残った
居心地のい~ぃ空間でした。




当時のままの改札口





駅構内





駅名標




  
長閑な田舎の駅風情
秋風に吹かれて ベンチに腰をかける母
遠い昔を思いやっているのかしら~
 
                    


まるで
過去へタイムスリップしたみたい

                                      


よく手入れされたホームや花壇には
ゴミひとつ無く、雑草もありません。

地元の老人会の方々が駅運営委員会を作り
駅舎の清掃や花壇の手入れなどをしているそうです
一時は 取り壊しの話もあったそうですが
地域住民の熱心な活動で 保存が実現しているそうです。
こういう方々が居られることで
全国でも、もう なかなか目にすることの出来ない
この素晴らしい駅舎に巡り合えるのですねぇ。




寅さんの田んぼアートの立て看板
この田んぼアートはこれを見ることによって
食糧自給率に関心を持ってもらいたいとの願いで始めたそうです。
食糧自給率を上げる為には、多いに米粉を使用することで
小麦粉に対してコスト高の米粉を安価で生産するために
只今、多収品種の試験をしているそうです。
          


「男・は・つ・ら・い・よ」の看板が目印よ!


   

見学場所にはイスが置かれてました。
の~んびり眺めるも良し
上から写真撮影でも良し・・・でしょうね。




寅さんのシルエットの形に稲が残されてます
左右と上部の米は品種が違うそうよ。





足元には
可愛い野の花マルバルコウソウが咲いてました。
南アメリカ原産の帰化植物でつる性のヒルガオ科
園芸種で葉の細いルコウソウがあるよね。



  
これも昔懐かし 年代物の橋
昭和10年6月竣工とありました。





コンクリート製の古めかしい欄干柱です。


            


今日は充実の一日でした。

                        

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いたずら ジジ

2010-09-28 08:31:03 | 猫のこと
     

今朝の気温は18℃ 涼しい朝を迎えています。
          
今日は猫の話題を。
猫ブログに参加しているので
たまには 猫達の写真をアップしないとね。


実家で過ごしていたある日の午後
ミーシャはすやすや寝ているのですが
先に目が覚めていたジジちゃんは
ちょっと退屈していますよ。




傍を行き来する私の足に、ちょこちょこと手が伸びて来ます





向こうから 何やらガサガサと興味のある音が聞こえてきます。
だるそうにしていた半開きの目が 突然大きく見開いて





うん お母しゃん 
何してるんだぁ~
寝ていたミーシャもつられて目が覚めたよう




カシワバアジサイのドライが出来上がってたので
廃棄用に放置していた
古いドライフラワーの籠の中へ差し込んでみました。
                
田舎の家は 何処にでも物が置けてしまい
その都度処分をしないので
ついつい ゴミが増えてしまいますが
たまには こんなメリットもあるわね。

こんな時 すかさず母が言うのよね。
「何でもかんでも捨てるんもんじゃ~ないよ!」って
お歳を召しても なかなかお口が回りま~す。
あっ そうそう 
先日 御歳91歳の誕生日を迎えました。

               


過去の古いドライ物と一緒に挿し込んでみました。
ちょっとお見せするのには、少々・・・ですが
グリーン系が足らないので
洗濯バサミにぶら下げて干すつもりだった
ローズマリーの剪定枝も入れ込んでみました。



以前アップした、ドライ前のカシワバアジサイ




あららぁ~~  ちょっと目を離した間に
ドライフラワーは籠ごと引き落とされて
繊細なドライの花はボロボロ
見るも無残に哀れな姿になっちゃって。。。

                


猫は こういうカサカサと音のする物が好きですねぇ。

叱られたジジちゃんは すねています。





声をかけても なかなか反応しません。
でも 大好きなおやつを見せると
コロッと忘れて跳んでくるのよ!!
 


反省しまちゅ~

          

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒜山 ~そばの花~ その後

2010-09-27 12:56:47 | 蒜山・大山
     

お久しぶりで~す !! 
 
ちょっと遅い夏休みをしていた間に
季節は いっぺんに秋になってしまいましたねぇ。
休暇で帰っていた息子を空港まで送り
今日で私のお休みも終わりました。

ブログ更新を休んでいるにも関わらず
多くの方々が 訪問して下さり
ありがとうございました
今日から一週間ぶりに また再開しようと思います。
撮り貯めた写真は多く
少し、タイムラグあり過ぎの遅れ遅れの更新になりますが
また よろしくお願いします !!





実家滞在中 
野菜を買いに道の駅「風の家」へ出かけたついでに
再度 そばの花のその後の様子を写真に撮って来ました。



県道沿いの花壇には
キバナコスモスが見事に咲き乱れ、秋の風情です。









ほぼ一週間前 9月21日時のそばの花の様子
9月11日の様子はこちら です。




真っ白だった最盛期は過ぎていましたが
まだ 白さを保っていました。




中央部分が赤っぽくなっていますが
何かしら~




どうも 原因はアカマンマようね





群生になってはびこってました。
アカマンマは、タデ科の雑草でイヌタデ。




ちょっと ビックリ!
そばの花に実が付いていましたよ
赤っぽいルビー色・・・初めて 見ました。
最初はこんな色から 茶色に変わっていくのかしらね。

                  


お花が白いから 赤そばではないでしょうね。





もう実が黒っぽくなっているのもありましたよ。





これ これ  これがそばの実よ !!

しかし こんなに何度も見に来たのは 初めてです
ブログをするようになって意識が変わったみたい
ネタ作りに写真撮りは欠かせないわ。。。
おかげで 知らない世界が広がったけれど
でも 
ついつい 後先を考えず夢中になって写真を撮り
今年は顔も腕も真黒になって しまったわ~~
これから シミ対策 が大変で~す。

             


蒜山インターを降りた所にあるこの場所は
この時は まだ見頃でした。

↓ こんな所もあるみたいよ~!!



蒜山高原ジャージー牛のキャラクター
“ラブリーちゃん”の地上絵ですって!

蒜山の苗代集落の人たちが 休耕田を利用して景観作物として
通常の白花そばと赤い花の赤嶺ルビーの種を
8月上旬に 苦心して蒔かれたものだそう。
細かい所まで上手く出来上がっていますね~ぇ。
ラブリーちゃんの地上絵は 今月末まで楽しめるようですよ。
何しろ これを刈り取っても、交配して品種的に違う物になるので 
種の収穫はしないようです。

肝心の場所は
三木ヶ原エリアにあるお散歩スポットの白樺林の散歩道から
周りをよく見ながら歩いていると 見つかるそうよ~ !!

写真は 蒜山酪農協同組合のH・P よりお借りしました。


余談ですが
先日 東京・厚木で開催されたB級グルメ大会「B-1グランプリin厚木」で
「ひるぜん焼きそば」が 焼きそば部門で2位 に入りました。
その効果は絶大で 
昨日 開催された毎年恒例の「海の市・山の市2010真庭」では
過去最多の人出で賑わったようです。 
シルバーグランプリを獲得した「蒜山焼きそば」は
開催時間から3時間で売り切れた程の人気だったそうよ。
ちなみに
津山の「ホルモンうどん」は、うどん部門で4位を獲得。
岡山勢はずいぶん検討しましたね~ぇ
・・・が、私はどちらも食べた事が無いんです よ。
次回 帰郷した時には
ホルモンは苦手なので
ひるぜん焼きそばを食べに行かなくちゃ~ね !!



    
           
              
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初秋のとっとり花回廊 Ⅲ

2010-09-19 07:50:45 | フラワーパーク・公園
     

           
・・・・前回からの続きです。



夏のお花が終わって 
これから秋の植え替えが始まるのでしょうか
園内全体がほぼグリーン一で、落ちついてはいますが
色がなくて 少し淋しい感じでした。
今月下旬頃からは バラなどが咲きだし
花の丘はサルビアで赤一色に染まり
春ほどではないけれど
園内を華やかに 彩りを添えてくれるでしょうね。


今回は、フラワードーム周辺をアップしてみます。
                


水上花壇から流れ落ちる滝




 
もうガマズミの実が赤くなりだしていますねぇ。









 
霧の庭園コーナー





丸い赤やピンクの塊りはベコニアです

 


 
動物達のトピアリー




 
メキシカンセージ




 
ブッドレア
下から撮ったので逆光になっちゃいました



 
ハーブガーデンのパンパス
右側はピンク色の穂



 
レモンバーム




 
パイナップルミント





クレマチス





花後のヒゲが面白いですね


     

 
東館通りの木立
木の下の黒い物は
夜間のライトアップ用の照明器具
 
                 
 

ヨーロピアンガーデンの一角

                               


 
正面に見える大山は雲をかぶっています




 
整然ときれいに管理されていますが
どこを見てもグリーン一色

                      


 



 
花の丘のサルビア
植えられて間がないようです。




連日の花回廊 
お付き合いありがとうございました。

明日からのブログ更新は
ちょっと遅い夏休みにしたいと思います。


またのお越しをお待ちしていま~す。

           
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初秋のとっとり花回廊 Ⅱ

2010-09-18 08:00:51 | フラワーパーク・公園
     
 
・・・・・前回の続きです。


今日は ウエスタンゲイト広場の様子



回廊から見たゴリラシリーズコリウスの植栽場所
あれほどの存在感だったのに 
上から見ると こ~んなもの ?!!

                


フラワードームへ続くプロムナード橋
ヒマワリやサンパチェンスが綺麗でした。
手前下はウエスタンゲート(出入り口)広場




春は沢山のチューリップでしたが
今回は、小さなビオトープや木立、物置き小屋周りなど
庭造りの参考になる植栽の展示でした。
                    



こちらは愛嬌のあるワニのトピアリーとハーブ





シルバープリベッド、ブルーサルビアなど





パープルファンテングラスなどグラス類の植栽





可憐なつる性植物 ルコウソウ
すかし葉が涼しそう




ツルバキア・シルバーレース
和名を瑠璃二文字(るりふたもじ)といい
ちょっとお洒落な名前です。
昔の人はセンスがありますね。




オミナエシ、ユウギリソウなど





白やピンク、ブルーの花色がありますが
このレイクサンセットは今風の色ね。




フォスタの後ろ
ちょっと名前を思い出せません




ストロビランテス・ティエリアナとシダなど
葉色と形が対照的で
ちょっと真似したいステキな組み合わせ。




巣箱の掛かったブナの木の向こうはレストラン





レストラン入り口近くのジニア・プロフュージョン


               


よく見ると 小さな子供のバッタがいましたよ。





可愛いダックスのトピアリー
多肉ちゃんの頭飾りが可愛いね。




プロムナード橋からフラワードームへ
次回は、このフラワードームを抜けて出た所などを。




プロムナード橋のチョコレートコスモス


 ↓チューリップがきれいだった頃の様子です。
春の花回廊 Ⅰ
春の花回廊 Ⅱ


・・・まだ続きがあるよ。



   

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初秋の とっとり花回廊 Ⅰ 

2010-09-17 07:56:40 | フラワーパーク・公園
     

今日は、実家で朝を迎えていますが寒~ぃです。
朝の気温18℃ 
長袖を引っ張り出して着ていますよ~。
ここ二三日は平年より気温が下がっていますが
また 日中は残暑が戻るようですね。
      
いつもの事
食後のコーヒーを飲んでしばらくすると
母の「今日の予定は? 何処に出かける~~」
で、その日の一日が始まります。

猫連れの私達が来ると とたんに母は元気になるようです。
食欲は旺盛で毎日でもお出かけしたい気分の人。
かかり付けの病院の先生の言われる
「高齢者になると、引きこもりの老人性うつ病になり易いので
気を付けて下さい。」・・・なんて、母には縁のないお話。

さぁ~ でも行き先探しは 大変です。
元気とは言っても、薬で体調を維持しているだけですから
あまり体に負担をかけることは出来ないしね。

と、まあ こんな具合で
一時程の暑さもなくなり、曇り空の少し涼しい日なので
近場の花回廊へ、久しぶりに出かけて来ました。

・・・一週間前の事 です!!
          



この日の観光客は少なく
広い園内に人影はまばらでした。





でも、多少涼しくなったとは言え 曇りでも日中は蒸し暑く
フラワートレインに乗って 20分間の園内散歩を楽しみました。


                        


ガラガラの車内はゆ~ったりのワンマンカー
右へ座ったり、左へ座ったりして
見落としの無いように、目をキョロキョロと。




チューリップが綺麗だったオランダ・キューケンホフコーナー
夏のお花が終わり
秋にかけての植え替えを したばかり~って感じ。
ベコニアの株が まだまだ小さいです。




こちらはサンパチェンス






日陰でも日向でも意外に強い
ベコニアやサンパチェンス





斑入りのサンパチェンス
サンパチェンスはサカタの種が開発したもの
従来のインパチェンスに比べて日光に強く、日向で成長します。
成長速度の速いサンパチェンスは
大気中の二酸化炭素を多く吸って光合成をする事から
大気汚染を軽減する環境浄化植物として
上海国際博覧会にも採用され
会場を鮮やかに 彩りを添えたそうですよ。











                    


上の回廊からキューケンホフコーナーを見下ろしてます。
右に見える白い建物は、メインゲートのある総合案内所。(西館)




雨の少なかったこの夏 芝生も少し枯れ上がっているようでした。
園内全般的に芝生の色が薄い感じ。

               


回廊のアクリル腰壁板から見下ろしています。

今の時期 どこの公園でも華やかさはありませんよね。
いくら日向好みの草花でも
ジリジリと照りつける真夏の暑さには弱いです。
今年のような猛暑の夏は
お花の維持管理が大変だったでしょうね。


こちらはメインゲート広場の両サイド
大型のコリウスがシメントリーに配置されていました。



超大型コリウスのゴリラシリーズ ゴリラローズを中心に
ペンタスやブルーサルビア、ベコニアなど




カラジューム、オリズルラン、ヒポエステス、ポトス
アンスリューム、クロトン・・・等の観葉植物の寄せ植えが
ちょっとトロピカルな印象を与えています。




夏のお花が少ない分
カラーリーフのコリウスが活躍しています。










コリウスも ここまでボリュームがあると
見ごたえありますねぇ。
さすが ゴリラローズです。





 続きがあるよ~


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふつうの暮らしが楽しい

2010-09-16 07:15:39 | 日々のこと
     

今日は 最近購入した雑誌
お気に入りの 私の好きな本

栗原はるみさんの季刊誌 
h a r u _ m i  秋 Vol.17

~ふつうの暮らしが楽しい~



気取らなく さりげない
本から見えてくる
栗原さんの生き方は ス・テ・キ

ご主人の
~玲児さんと歩いて37年たちました~
は 共感を呼ぶ いいお話でした。

私も、結婚して共に歩んで37年には まだまだ届きませんが
長い年月の間には色々な事がありました。
栗原さん同様に 親の反対を押し切って結婚し体も弱く、世間知らずで
当初は ずいぶんと両親に心配をかけさせたものでした。

長い人生には 想定外な出来事が色々ありましたが
若い頃心配をさせたぶん 今は親孝行をしているつもり。
両親から頼りにされ、この頃やっと 一人前になれたのかな~ぁ
なんて ふと思ったりしています。
これも夫の協力無くしては出来ない事。
気持ちよく動いてくれる夫に感謝している今日この頃です。



        

表紙にも載っているダリア
~ リビングやキッチンにダリアを大人っぽく飾ってシックな雰囲気に ~
ダリアといえば和風をイメージしますが
ステキな飾り方があるのですね~

母の日本画で いつも見ていたダリア
学生時代に描いた 油絵のダリア 
母方の祖母が好きで育てていた ダリア
この頃は ガーデンダリアといって
矮性のダリアをよく見かけるようになりましたが
私にとって
ダリアの響きは なんとなくレトロなイメージでした。



スーパーで お買い物のついでに寄るブックコーナー
見かけると買っていた季刊誌がこんなに・・・・
処分できなくて 大切に持っています。
何故か夏号と冬号ばかりで 春号が1冊もないんですよね。

本誌の中で、「伝えて行きたい母の味」という
栗原さんのお母様のコーナーが連載されていました。 
今でも和服に割烹着姿で保存食からお料理と、
手を抜くことなく毎日の台所仕事を
気持ちよく繰り返していく為の道具の扱い方など
昔の日本人の暮らしの知恵をしっかり守りぬく
凛とした生き方に、感動させられました。 
以前のシャキッとしていた頃の母をダブらせてしまいます。




お料理本といえば
肩の凝るお客様料理が一般的でしたが
栗原さんの ” ふだん料理のごちそう ” は
材料も調味料もいつでも間に合う物で美味しく出来上がり、
嬉しいですね。




今回のごはん特集は、ご飯料理がいろいろと紹介されてます。
サバそぼろご飯など、簡単に出来て美味しくお進めですね。




2007年 Vol 5 秋
栗原さんちのキッチンリホームコーナーでは
我が家の狭いキッチンに溢れかえる食器や
道具類の多さに整理が出来ず、頭を抱えていましたが
すっきりと見栄えよく機能的な収納の仕方はには
とても参考になりますね。 





               

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もっと怖~い多剤耐性菌

2010-09-15 08:19:16 | その他
      

この頃また 
頻繁にテレビや新聞で報道された「多剤耐性菌」
以前にも怖い耐性菌(MRSA) を取り上げた事がありますが

今日は、もっと怖~い「多剤耐性菌」の聞きかじり~ !!

9月に入って
ほとんどの抗生物質が効かない「多剤耐性菌」 の感染の報道が
頻繁でしたが、「多剤耐性アシネトバクター」による大規模な感染が
日本で初めて発覚したのは昨年1月。
福岡大学病院で23人が感染したことが判明しましたが
この時は、韓国から転院した患者から感染が広がったそうです。

欧米では10年ほど前から
人工呼吸器を装着する重症患者に肺炎を引き起こすとして警戒され
イラク戦争の際は、米軍関係の医療施設で傷病兵が集団感染したそうです。
もともと国内には存在しない種類だそうですが
もう既に国内にも入り、定着している可能性があるとのこと。
今回のこの騒ぎは、氷山の一角だと専門家の見解が新聞に出ていました。

この多耐性菌アシネトバクターは、院内感染の代表的な菌である
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)よりも強い勢いで
すでに欧州を中心に拡大中だそうです。

今回の帝京大病院での院内感染騒動では
入院患者58人が多剤耐性の細菌アシネトバクターに感染し
すでに4~5月の段階で16人の感染者を出し
うち32人が、昨年10月~今年9月11日までに死亡しました。
さらに詳しく調査を進めると
他に多剤耐性の緑膿菌(MDRP)の院内感染も表に出てきたようです。

帝京大病院で、アシネトバクターの大規模な院内感染が発覚した直後
インドや欧米などで感染が広がっている、これも抗生物質がほとんど効かない新型耐性菌
「スーパー耐性菌」と呼ばれる大腸菌(NDM1という酵素の遺伝子を持つ大腸菌)が
国内で初めて確認され、医療関係者の中で衝撃 が広がったそうです。
インドから帰国し、入院していた50代の日本人の男性患者が発熱などの症状が出て
検査の結果、インドなどで問題となっている新型耐性菌であることが確認されました。

アシネトバクター = 土壌や水中にいる細菌の仲間。
乾燥に比較的強く、手のひらなどに付着して感染する。
健康な人にはほとんど害がないが、突然変異を起こして抗生物質がほとんど
効かない多剤耐性菌になると、高齢者や重い病気がある患者などに多臓器
不全など致命的な症状を引き起こす。
特に病院では様々な抗生物質が使われているため、増えやすい。

緑膿菌 = 土や水中に一般的にいる細菌で
傷口などで増殖すると緑がかった膿(うみ)が出ることもある。
健康な人にはほとんど感染しないが
免疫力が落ちた入院患者は感染しやすく、重症化する。
多剤耐性になると、敗血症や肺炎で死亡するケースもある。
これも院内感染が問題になっている

NDM1(ニューデリー・メタロ・βラクタマーゼ1)=
ほとんどの抗菌薬を分解してしまう酵素。
この酵素の遺伝子を大腸菌や肺炎桿菌(かんきん)が獲得すると
感染した患者の治療が難しくなる。
この酵素を備えた細菌がインドで発見された後、
同国で手術を受けた患者を通じて英国や米国に広がっているようです。
先月にはベルギーで初の死者が報告されました。
アシネトバクターや緑膿菌とは違い、健康な人にも感染 するそうですよ。

これらの 新型細菌への予防策
大部分の細菌は手などを介して接触感染するので手洗いなどの予防が
有効とされています。 空気感染するものが一部はあるようですが
過度に警戒する必要はなさそう です。

まあ 普通に生活している健康体の時は ピリピリする問題ではありませんが
体力の落ちた術後の方や、お年寄りの方は心配ですね。
病院という所は多くの人が出入りする為に雑菌が多く、悪く言えば怖いよね。
体調が悪くて行ったのに
反対に、待合室で風邪をもらって帰ることもあるくらいだもの。。。
病気治療で通院していても、入院していても
病院には院内感染という危険が潜んでいることを忘れてはいけませんね。

喉元過ぎれば何とかやら・・・新型インフルエンザの事もすっかり忘れ !!
出かけた時は必ず備え付けの消毒液で しっかり手洗いを。
” 備えあれば憂いなし ” ですよね。



    
   


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

島根海洋館 アクアス

2010-09-14 07:57:42 | テーマ館・美術館
     

前日のキララ多伎の前置きが長くなりましたが
今日は、目的地の島根海洋館「アクアス」に。

ナビをセットすると、実家からでは中国縦貫道を通り
広島北の千代田ICから浜田自動車道を上がるルートでした。
でも、いつも行き慣れていて9号線を下った方が時間も早く
距離は断然こちらの方が短いと、無視して出発しましたが
出雲から浜田までが、思わぬ時間がかかってしまいました。

帰りはそのナビの指示したコースを逆に帰りましたが
距離はあっても、高速道はやっぱり早かったです。。。
ナビは正しいですね。
何度失敗しても懲りない性格ですこと !!
ぐるっと一周 約 600Km 弱は、疲れました。。。

            


海洋館「アクアス」は石見海浜公園の中にあります。
カタツムリの角様の建物は、” はっしータワー ”だそうです。





この面白い形をした” はっしータワー ”
アクアスのシンボル塔ですね。





週末ということもあって
小さなお子供連れの若いファミリー達が多くて
私達のような中・高齢者だけの集団は見かけません。






                

(しまね海洋館 アクアス Webより)

この白イルカのショウーを見たかったのですが
子育てにストレスを与えない為、現在お休み中だそうで残念。
オープン時にも喜んで来たのですが、まだ訓練中で
このバブルリングを見せてくれただけでした。
白イルカを見られるのは西日本ではここだけですが
どうも この白イルカさんには 縁が薄いようです。

                  


獰猛なサメ 映画のジョーズを連想しますね。
神話にも登場するサメなので
サメ中心の大水槽になっているようです。

      


見に来ている人を無視して動かないウミガメ
いったい 何歳かしらねぇ~











大阪の海遊館には及びませんが
アクアスのメインの一つの大水槽





後ろのベンチに座ってゆっくり観賞出来ました。






サメって ホント意地悪な目つきをしているね。
そう言えば 
この夏の異常気象も 海水温が関係しているそうで
海の魚にも影響を及ぼしているようですね。
海流の流れが変わり、シーズンになってもサンマは姿を見せないし
南方系の獰猛なサメがやって来て
日本近海の魚達を食い荒らしているそうです。
漁業関係者の方々のご苦労は大変ですね。




場所は変わってアマゾン、アフリカの淡水魚。
ナマズの一種 レッドテイルキャットフィッシュ
赤い尾びれの猫顔の魚だそうです。
言われて見れば、長い口髭の猫の顔に似ているかも。。。




ペンギン館のペンギン達は 暑さを逃れて
水槽を泳いだりシャワーを浴びたりしているのに
日を浴びて何を思っているのかしら~
ポツンと1匹だけのフンボルトペンギン。




愛嬌のあるイワトビペンギン






半屋外のプールでは
アシカとゴマフアザラシが気持ちよさそうに泳いでいました。
アシカとアザラシの違いって知ってる~?





調べてみたら
アシカとアザラシの違いは耳たぶの有無で
アシカには小さな耳たぶがあるそうです。
また アシカは芸が出来るようにヒレを使って歩く事が出来ますが
アザラシは、はうことしか出来なく泳ぎ方も違うようですよ。
ちなみに
ボーッと見ていた私はこの違いに気がつきませんでした。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道の駅「キララ多伎」

2010-09-13 07:53:05 | ドライブ
     

朝食後の片づけが終わると、コーヒーを飲みながら
毎度 母の「今日の予定は~?」で一日が始まります。
この暑さの中
炎天下の公園や古い街並み歩きなど戸外は無理なので
涼しそうな海洋館でもってことで 
島根の浜田にある海洋館「アクアス」へ出かけました。
一週間ほど前の事なのですけど・・・
この海洋館は 今年で開業11年になり
オープン時に行って以来 今回が2度目。
なにしろ 実家から片道3時間半の長距離の所です。

今日は、「キララ多伎」へ寄った時の事。


 
道の駅「キララ多伎」は
島根県出雲市多伎町多伎の国道9号沿いにあります。
初めてここに寄った時 
 ”キララ”って変わった名前が 印象に残っていました。
「雲母の事をキララと言うよ~」って 母が言ってましたが
関連があるのかどうか知りませんが
この辺りは雲母の産出地なのかしら~?
 
           


真っ青な空と日本海を背に
お城のように建つメルヘンチックな道の駅。
国道9号線にある道の駅の建物では、一番感じがいいかも。。。




建物の後ろは日本海
階段を下りると真っ白な砂浜が広がっています。


            


向こうに見える半島の先は 以前出かけた日御碕。
ここは“夕日が見える道の駅”としても知られていて            
白砂の美しい浜は夕暮れ時のお散歩によさそうねぇ。





   




この辺りは「キララビーチ」と呼ばれ
夏場には海水浴場になるそうです。





夕暮れ時
水平線の向こうに沈む夕日はキレイでしょうね





ここはイチジクの産地。
さっそく イチジクを買いましたが
母が「美味しそうだから食べようよ」と
持って帰らず、即 車中で食べてしまいました。
イチジクのソフトクリームも美味しかったですよ。




これなのよ これ !!
ごちゃごちゃ 前置きが長かったけど
この 「つもりちがい十カ条」をお見せしたくて
道の駅「キララ多伎」を取り上げました。




浦富海岸へ行った時
食事に入った御座敷の窓サッシに
そっくりなこの言葉が 立て掛けていたのよ。
ホント 
自分の事を言われている様で笑っちゃいましたよ。
綾小路きみまろワールド みたい~
立て続けに2回も見てしまったので
これは 取り上げなくては と、思ったわけ。。。




この「わたしの夢」 もいい言葉だね。
まだ他にも色々な言葉の書かれた木板があり
壁に掛けられるように紐付きで売られていました。
ちなみに私は
買わずに写真を撮って帰るという
断捨離実行中 のワタクシで~す。



近くにコテージや「多伎いちじく温泉」もあるようです。





       
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初秋の蒜山 ~ そばの花 ~

2010-09-12 08:27:19 | 蒜山・大山
     


蒜山 道の駅「風の家」近くのそば畑。

昨日 近くに用事があったので、また寄って見ました。
先週の6日の時は、満開までにはまだまだと思っていましたが
5日程で ずいぶんと白くなり、今が一番見頃のようでした。
中旬から下旬が見頃でしょう~なんて言いましたが
下旬頃には花も終わり、実が付きだしそうです。
嘘になってしまうといけないので、ご報告しておきます。

5日前の状態 から見れば、ずいぶんとお花が咲き進んできています。

   







キレイに立ち並んでいた蕎麦ですが
先日の台風で少し倒れたようです。









ソバはタデ科ソバ属の一年草
この辺りでは白の花しか見かけませんが
所によってはピンク色の花もあります。



以前 県内の高橋市成羽町で見たことがありますが
一面ピンクの絨毯もきれいでしたよ。



一つ一つの小さなお花
おしべの先がピンク色
よ~く見ると可愛いですね。




白い絨毯のよう





お花の見頃は、場所によってはまだの所もありました。
写真に撮った蕎麦畑は 道の駅「風の家」周りですが
この辺り一帯 あっちこっちと多く点在していますよ。
日中は、まだまだ暑いですが 空気はすんで爽やかです。
秋風に吹かれて眺めるのもいいですよ~


 

                  

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

表花壇の様子

2010-09-11 07:34:18 | ガーデニング
     

今朝の気温24℃ 
ひんやり涼しいよりちょっと肌寒いです。
朝夕はすっかり秋の気配です。

今日は一週間程前に撮った
その後の花壇の様子をアップしたいと思います。
                    
実家の表花壇は道路に面して西向きにあるので
朝日は全く差さず、強い西日の差す
植物に取っては最悪の条件の所。
好日のキレイな花物は徒長して花数が少なくなり、上手く育ちません。
どうしても日陰に強い木の物とか、カラーリーフ物になってしまい
全体的に暗く、緑っぽくなってしまうのが悲しいところです。




左からシルバープリベット、ちょっと下のイヌコリヤナギ・ハクロシンの幼木
中央にコバノズイナ・ヘンリーズガーネット、右にシマトネリコの幼木。
下側にはヒューケラ4種類とコリウス。
好日のイヌコリヤナギは
白の斑入り葉のキレイな木ですが、この場所では緑一色!




花壇の縁のカウスリップとアジュガ・バーガンディーグロー
丸い浅鉢で増えたアジュガは株の半分を残し
残りは地植えにしておいて正解 でした。
炎天下の夏場に多い
水のやりすぎでの根腐れや、蒸れで腐れたりするからね。




私の留守中に枝をカットされた西洋ニンジンボク
玄関先にあるので、枝が伸びるとちょっと邪魔なのでしょう。
脇芽が出ているから、
もう一度咲いてくれるといいのだけれど。。。




ブッドレアは次々と枝が分岐して花穂が出来ています。
この木も成長が早いので 
また枝を切られやしないかとヒヤヒヤ で~す。




また次が咲き出しました~
ブッドレアの花はキレイだけど咲いている期間が短く
花後の茶色の咲ガラが いつまでも付いているので
こまめに摘み取らないと汚ならしいです。




周りの緑の中で、唯一目立つ存在のコリウス
色褪せて来たので 少し刈り込みをしなくちゃ~




上はケラトスティグマ・デザートスカイ(チャイニーズ・ブルンバーゴ)
イソマツ科の耐寒性低木で、春から初夏にかけて爽やかなブルーの
お花が咲くはずなのに、まだお目にかかっていません。
下は二十数年来の生き残りのビギーパック・プランッ
最初は吊り鉢で購入し
今まで日陰の湿った所で枯れることなく生きながらえています。
黄緑の明るい葉色と葉柄の付け根に子葉が出てとても可愛いです。
また、見かけによらず寒さにも強くて雪の下でも越冬します。

             


涼しい花色のアメリカンブルー
お花の写真を撮っていて思うのですが
白色と淡いブルー色がキレイに 撮れません。
色が飛んでしまうのですが、なぜかしら~
どうやったら  キレイに写せるのかしらね





ジジちゃんは 路地側の柱と窓格子の間から
表と裏を行き来する私を見ています。
        



              
その後の 朝顔の様子



アサガオの最盛期もそろそろですが、まだまだ元気です。
いつも葉は生い茂るのですが、日照不足か咲く花数は少ないです。
・・・葉ばかりさま ですわ。
          



水路上のオレンジ赤のインパチェンス
この場所で、インパチェンスとベコニアは
徒長しても春から秋まで咲いてくれる数少ないお花。
                 



西日の日除け効果は100%ですが
その分 部屋は暗くなり、日中も照明が必要で
いいことばかりではありませんね。




白や薄いブルーが多く、今年は冴えない配色です。
楽しみにしていた父も ちょっと物足らないようです。




白い色が飛んでキレイに撮れていません。




アサガオの 花後に出来た種の下
トンボが一休みしています よ。




” お母しゃん まだお家へ入らないの~ ”
待ちくたびれたジジちゃん。
” 早く おやつが 欲しいでちゅよ~ ”






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神経質なミーシャとやんちゃなジジ

2010-09-10 09:10:51 | 猫のこと
     

今朝も涼しい朝を迎えています。
台風が湿気も一緒に運んで行ってくれたのかしら~
空気の澄んだ爽やかな秋風が 気持ちい~ぃです。
今日は
神経質なミーシャと、やんちゃなジジちゃんの事。
我が家の猫ちゃん、ちょっとご無沙汰なので
たまには 載せてあげないと。。。
猫ブログにも参加していることだしね。
             
            
 神経質なミーシャ

ミーシャは生後2カ月頃に国道で保護してから
これまでに 何十回となく実家との往復をしています。
いいかげんには、車に慣れて欲しいのに
相変わらず 乗るのを嫌がって出かける時はいつも一苦労です。
荷物を持ってバタバタと動き出すと、分かるのよね。
油断すると こっそり隠れ込んでしまい 探し出すのが大変です。
やっと車に乗せても、走行音が嫌なのか落着きがありません。
性格的に神経質で、ちょっとした音でも敏感に反応します。
            



トンネルに入ると落ち着かないミーシャです
救急車の出す音に ビックリ緊張した顔のミーシャ。

                                       



いつもは平気でキャリーの中で寝ているジジちゃん。
トンネルで反響する救急車の音に
さすがに ビックリしたようです。
ん~  何の音~?




このキャリーで動物病院へ通っていたミーシャは
よほど 嫌だったのでしょう~
日頃は 絶対キャリーに入ろうとしません。
ところが、あまりにビックリしたのか
キャリーの奥で 小さくなって怯えてます。 

 
箱入り息子のジジちゃん



お盆後の提灯を片づけていた時
箱を出して開けると
すかさず 跳んできて BOXイン !!




箱から出しても 出しても また入り込み
紐で遊び出すのよね~




あげくにミーシャまで参加して
なかなか片づけさせてくれません。
あっ 誰かの足が・・・




次から次へと箱を変えては
入り込んでます。

とりあえず 猫達のいる所では 片づけは出来ません。
ぐっすりと寝ている時に
静か~に 目の届かない所で始めないと。。。




宅急便を受け取ると
箱を開けるが早いか
待ってましたと 入り込むのよね。




体が大きくなりすぎて
箱に入りきれないのに
無理やりに入ってしまいます。




箱の臭いも 忘れず確認。





ぅ~ん もぅ 煩いわね~ お母しゃん !!
写真ばかり撮って。。。

          



あら まぁ~ 
パソコンバックにまで入ってますよ
何を見ているのかって~?
照明に寄って来た蛾を狙っているのよ。
相変わらず お茶目な箱入り息子のジジでした。   







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒜山の蕎麦畑と 「みるくの里」の初秋風景

2010-09-09 09:55:54 | 蒜山・大山
     

台風9号が去って一時の様な暑さはなくなり
朝晩は涼しく、初秋らしくなりました。
三日前の事ですが
蒜山道の駅「風の家」横の畑に
「 今年も蕎麦の花が見頃を迎えました 」とのローカルニュース。
じゃぁ~ 
たまには外で簡単なランチでも・・・と、
10時過ぎに出かけました。




白い小さな蕎麦の花
まだ咲き初めの頃のよう。




中旬から下旬になると 一面に真っ白な絨毯に変わり
とってもキレイになりますよ。




写真の明るい所をちょっとアップしてみました。


「 みるくの里 」には奥大山から行きました。



炎天下 
青々とした天然のブナ林がとても涼しげです





雨の降らない猛暑のこの夏でも
保水力の高いブナの林は瑞々しい香り
近から聞こえて来る谷川の流れる水の音が
心地よい響きです。




足元には
湿地に生えるシダが優雅に葉を広げています。




いつもの絶景ポイントの鍵掛峠。
大山の上は雲の中




「みるくの里」の芝生広場
美保湾から島根半島が見えてます。




あっ ランチの写真撮るのを忘れてた~

食べたのは 「月替わり定食のステーキランチ」
冷たい牛乳が付いていて
ちょっと薄いお肉だけれど
柔らかくて美味しかったです。
お一人様 1,050円  さすがは地元!!
なんと 
母は、父の食べ残しのお肉まで食べちゃったのよ!
ステーキは 母の大好物なんですよ~~




南から見える大山は姿がよくて 伯耆富士とも言われます。
まきばのコスモスが初秋の風情。




今風のコスモス畑は、大きくならない矮性コスモス
強風で倒れる心配がなくていいよね。




レンズを少し手前に引くと
エノコログサの群生 それも大型!




エノコログサも沢山あるといい感じ!
これ ホルスタイン牛のご飯になるのかしら~




しかし  この穂ちょっと長すぎると思いません~
エノコログサとは違うのかな~ぁ

                 


の~んびり草を食んでいる牛さん達
口蹄疫に罹からなくて良かったね!




白い綿雲を乗っけている大山
何処を見ても長閑な風景です。




夕暮れまじかに 蒜山から見た大山
手前の烏ヶ山へと雲が流れています。



・・・ってことで、今日の一日が終わりました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする