ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

ブルーガラスと思い出

2020-08-18 10:01:24 | インテリア
     
          こんにちは~♪

忙しかったお盆行事がおわり,ほっと一息しています。
日中の外は暑く,ドライブに出かける気力もなくて
整理中の写真や しまい込んでいた思い出の物などを眺めながら
暫く のんびり過ごそうかと。。。






グリーンに銅葉色のコンビが魅力的な寄せ植えハンギング
ベコニア サンタクルーズサンセットとイポメア
それと
咲きがらも蕾の様に見える綺麗なグリーンの
この植物の名前は?





この寄せ植えハンギング
垂れ下がりながら咲く花が白色だからいいのよね!







出窓に飾ってみたブルーガラス 
パート2は,少し明るめのブルー色




実家の物置にしまい込んでいた
若い頃に好きで集めていたブルーガラスの花瓶類

ここにもジジちゃんの黒い手が。。。





ボチボチと整理をしていて 出てきた思い出の物




これも物置の段ボール箱の中で長年眠っていた小額

鳥の水彩画やボタニカルアート,デコパージュなど。。。
帆船の丸額は,長崎県西海市に「オランダ村」が出来た頃
家族3人でドライブ旅行に行った時に買った記念の壁飾り。

「オランダ村」は
大村湾の入り江に17世紀のオランダの港街を再現した
異国情緒たっぷりの素適な所でしたが
佐世保にハウステンボスが出来てからは閉鎖され,今は如何なっているのか?
当時 ガーデニングが趣味だった私にとって印象的だったのは
青空の広がる真夏の太陽の下
オレンジ色の屋根に濃いグリーンに塗られた壁,真っ白な窓枠・・・と
レトロなオランダの街並みを背景に 
ウッドデッキの船着き場に並べられた大きな木製コンテナーに植えられていた
色とりどりの鮮やかなポーチュラカの咲き誇っていた光景でした~~
帰ってから さっそくに調べて分かった
初めて観た花スベリヒユのポーチュラカでした。
・・・ちょうど30年前の今頃のこと。




アルバムに残っていた当時のオランダ村の配置図

湾の向こう側へは船で渡っていました。
帆船の「観光丸」に乗ってクルージングも楽しい思い出です。
黒い船体に真っ白い帆が印象的な帆船で
後から知ったのですが
坂本龍馬や勝海舟たちが乗った船を復元した船だそうです。
この「観光丸」は今でも長崎港観光のクルーズ船として活躍しているようです。

白い帆を揚げた帆船は魅力的ですよね。
「日本丸」が時々寄港する宇野港へ 以前から一度は行ってみたいと思っていますが
未だに実現できていません。。。




ブルー色のガラス細工の帆船もオランダ村で買ったもの
触ると折れてしまう程の繊細さで既に何本か取れています。







涼しそうなブルーのガラス製品




ガラス細工のアサガオ





これも長崎の商店街で買ったもの







ついでに,アサガオの思い出。




玄関横の花壇に 西日除けに植えていたアサガオ棚
お盆を過ぎた頃から本格的に咲き出していました。
両親が亡くなる迄 毎年植えていましたが
この頃ではサッパリ!!




花の好きだった父が毎朝観察しては
” 今日は〇個咲いていたぞ~~ ” って 
朝食の準備をしている私に報告に来てくれていました。






どれもこれも過去のお話ばかりで。。。


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可愛い置物

2011-08-28 08:37:31 | インテリア
     
               こんにちは~♪

今日は、自然の木の実などで作った手作りの可愛い置物
話題としては 時期的に少々早いようですけど、たまには先取りでね。

その可愛い置物は、
昼食に入った 軽食・喫茶のサイドテーブルに置かれていました。
黒塗りのお盆に入れられ、何やらゴチャゴチャと見えましたが
手に取って見ると、それぞれに可愛いではありませんか~
さっそく いつも携帯しているデジカメでパチリです。

マツボックリ(松笠)をメインに、天然の木の実やハンの実、
唐辛子(鷹の爪)等を使って作られ、手芸用の目玉を使って
楽しい動物が出来ていますよ。
マツボックリと云えば、お正月やクリスマスの飾り付けに 
金銀をスプレーして使う事しか知りませんでしたが
こんな可愛らしいアイデアもあったんですねぇ~~
作る楽しさの伝わって来る木の実の作品でしたよ。
          




 




可愛い大小のネズミ達
目以外は自然の物で出来ています。
マツボックリの素敵なアイデアですね。



ユーモラスでとっても可愛いでしょう~
髭は松葉よ



  

こちらは マツボックリで出来たライオン




マツボックリのへたの部分が顔のライオン
たてがみは唐辛子の鷹の爪、足はハンの実





大きなクルミで出来たトトロ と まっ黒クロスケ






クヌギの実のお皿が顔の鳥
ホントに愛嬌あるわね~





マツボックリの間に
折りたたんだカラフルな布を差し込んでいますよ。





いやぁ~楽しいですね~  素敵な遊び心です。
何気なく入った軽食・喫茶ですが、簡単な昼食も 
いっぺんに楽しく 美味しいランチタイムになりました。
・・・ってことで 早々と夫にビールを!
時にはサービスしとかなきゃ~ね。
 
                


・・・いつもご苦労様です。

コメント (8)
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「ナーゴの猫たち」

2011-01-05 08:12:25 | インテリア
     

          おはようございます~~♪♪

今日はまた注文していた 2011年のカレンダーのこと。 
今度は
モーリーあざみ野 さんの描 く
『 ナーゴの猫たち 』

ブックセンターで毎年購入していたのですが
一昨年は買いそびれ、今度こそはと覗きましたが ありません。
発売元を調べると、労働教育センターになっていて 意外でしたね。
それに 高橋永順さんのバラのカレンダーも扱っていました。
輸入品ではないので、お値段も手頃で嬉しいけれど
今回は『ナーゴの猫たち』のカレンダーだけにしました。
描かれた猫ちゃんはホントに可愛らしくて見ているだけで癒されます。










地中海に浮かぶ、人間と猫が共存する国 ”ナーゴ ”
ここに住む猫たちを中心に、かわいい姿をカレンダーにしています。





ナーゴの猫たちの愛らしさが
毎月入れ替わって楽しめ るようになっています。


以前のカレンダーですが、中を少しお見せしますね。




左の黒いものは なぁ~んだ!!





可愛い でしょう~ 見ているだけで癒されますねぇ。












それぞれの猫ちゃんの癖や仕草が丁寧に書かれています。






モーリーあざみ野さんは半分がオランダ人、あちこちと旅行に行かれ
このナーゴの町が気に入り、住むようになったそうです。




           


人口約2万人の小さな国
「Neargo」
豊かな自然と美しい海に囲まれ
観光都市として毎年多くの人が訪れます。

 
     

ナーゴの歴史は
14世紀初頭、ここナーゴにニャンベルク城を築城した
ニャンベル伯爵と共に移り住んだ50匹余りの猫達が
 NEARGO CAT の始まりだといわれています。

当時 ペストの猛威がここナーゴにもふりかかった時
ここに住む猫達がペスト菌をふりまく原因のネズミを退治し
ペストを撃退させた功労者となったのです。
"Brave of Neargo"
以来、人々に大切にされるようになったそうですよ。

  


猫の登録証

ここの素晴らしいこと!!
実は、ナーゴに住む猫達はすべて登録することが義務づけられているそうですよ。
生後3ヶ月目に市役所の登録課に申請に行き、写真撮影・身体検査を受けます。
すべてのネコにはIDナンバーがつけられ、「登録証」によって管理されます。
でも、これはナーゴのネコであることを証明する住民(猫)票のようなもので
猫の自由や権利を奪うようなものではないのです。
この登録は、猫の病気の感染率を下げることにもつながっているそうですね。



 

2011年のカレンダーの一部
横着をして 写真はWebから拝借しました。





こんな本も出版されていますよ。


ナーゴのサイトを見つけました。
モーリーあざみ野さんの ナーゴ公認ホームページ です。
早速 子猫のTaby の壁紙をディスクトップに飾りました。






ついでに 高橋永順さん のカレンダーの一部
バラの写真を少し紹介します。

ずっと以前 もう20年以上も前になりますが
フラワーアレンジメントに熱中していた頃
永順さんの出版された本を沢山買い込んで勉強したものです。。。
当時が懐かしいです。。。
     







写真がソフトでとてもきれいでしょう~
ご主人の省三さんが撮られた写真だと思いますが。。。

当時憧れていた高橋永順さんの Webサイト近くに住んでいたら
永順さんのフラワー教室に通ってみたかったです。




 今日の一枚




”ぼくも こんなに可愛く描いてほしいな~ ”
と、ジジちゃんが言ってましたとか。。。


コメント (2)
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2011年カレンダー

2010-10-22 07:04:33 | インテリア
     

楽しみにしていた 
マロリンバスティン2011年のカレンダー
今年も買いました~。

やはり いつ見てもマロリンさんの絵はいいですね~
自然の中で暮らす生き物たちが、生き生きと描かれ
柔らかな色調の可愛らしい小動物や蝶や鳥達、花や緑、
季節の風景などとても素晴らしくて 気持ちが癒されます。
自然が織りなす夢あふれる世界です~~




2011年の壁掛けカレンダー





中はこんな感じでスケジュールが書き込めますが
勿体なくて書けませ~ん。




このポピーのように、色々な角度から細かく描かれ
花弁の散り落ちたところなども 鮮明に描かれています。





2008年から大切にしているカレンダー








ダイァリーにもなるカレンダー
デスクや棚に立て掛けて置いてもお洒落でしょう~





中は、一週間ごとにページを捲ります
見開きの片方には小動物や小鳥
草花などのステキな絵がプリントされています。




エキナセアとオウゴンヒワ
この鮮やかな黄色のオウゴンヒワは
冬になると地味な色に変えるそうよ。




描かれている鳥達の習性やヒナの様子
季節の事など、丹念に観察して
マロリンバスティンの自筆で書かれていますよ。
オランダ語で書かれている輸入品なので
私には読めないのが残念で~す。




コマドリ達の様子 可愛いでしょう~





キジにシダ
何が書かれているのか知りたいです





アオカケス
白とブルーの羽を持つ綺麗な鳥でしょう~
秋にはドングリを食べるそうです。
・・・・・オシドリもドングリが好物です。
そう言えば 
猛暑続きだった今年は、山の木の実も実のなる物は不作だそうで
全国あちらこちらで、人里どころか町にまでクマが出ていますね。
クマも生きていく為には、冬眠前にしっかりと栄養を蓄えるなくてはなりません。
本来は臆病な動物だそうですが危険動物でもありますしね。
可哀そうですが仕方ありませんね。。。



可愛い目のカイウサギ




シジュウガラ




裏表紙の内側はメモ用紙とか
ポストカード入れになっています。


因みに 昨年 のカレンダー。

                          
 

コメント (2)
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* 忘れられていた物 *

2010-02-19 08:30:00 | インテリア



今日は、やんちゃなジジちゃんの存在で
気づかされた過去の思い出を。

★忘れられた存在のサボテン★

このサボテンの鉢は
息子の学生時代に、殺風景な研究室のデスクの上にと 持って行った鉢。
夫と出かけたドライブ先で購入した物で、かれこれ10年になりますね。
息子の卒業と同時に、また我が家へ戻って来ました。
それ以来 北側部屋の陽の射さない所で、肥料も貰えず、
時々思い出した様に水を貰うだけの可哀想~な サボテンです。


 

ピンボケで見づらいです

当初は 球型のサボテンと金の成る木の3株の寄せ植えでしたが、
結局このサボテンだけが枯れずに残っています。
花が咲くはずなのですが、こんな過酷な環境なので 見ることはありません。
改めて眺めると、栄養失調なのか病気なのか 中程が茶色になっています。
写真を撮っていて気が付くのですから。。。
好奇心旺盛なジジちゃんは、興味津々 痛い棘を気にもせず 触っています。

 

実は、もっと奥まった所に入れ込んでいるのですが
写真撮影の為に、少し手前の明るい所に出してあげています・・・
壁のカレンダーは、例のメリー・レイク・トンプソンのカレンダーです。
この場所だと、ギョッとする鮮やかさも違和感無く ワンポイントになっています。
パソコンの周辺機器は、息子さんのお下がり物の寄せ集めで~す。


     

★忘れられたドライ・サンキライ★

これも年代物で、10年以上も前からこの場所で私達の生活を見ています。
埃をかぶっているのでアップに絶えられません。フラッシュにもね。



このサンキライは 吉備高原を散策した時に見つけ、
夫と二人がかりで 棘に刺されながら やっとの思いで切り取った物です。
グリーンの丸葉と対照的に、真っ赤な大きな実が沢山付いて見事でしたよ。
写真を撮っていなかったのが残念です。
クリスマスリースにするつもりでしたが、あまりにも太い茎で曲げにくく、
とりあえず、殺風景な白壁にピンで飾って眺めることに。。。
薄暗い所が、いっぺんに鮮やかに明るく なり
嬉しくなって ついつい外せず そのまま月日が経って
こんな渋いドライ・サンキライになりました。
写真では ちょっとしょぼくれて見えますが、実物はまだまだ立派ですよ。
今、下からジジちゃんに狙われていますが、
まだ飛びつける高さにありません。

人の目は、見慣れてしまうと そこにある存在すら忘れるんですねぇ。
やんちゃ猫の存在で、
忘れていた物に気づかされる事の多いこの頃です。




サンキライ は
”山帰来” と書き、サルトリイバラ科 シオデ属の蔓性植物です。
別名を ”ドブクリョウ” といい 中国南部、台湾に自生する多年生草本。
雌雄異株、7~8月頃に白い小花を咲かせます。
塊茎は山帰来(サンキライ)という生薬で日本薬局方に収録されています。
身近なところでは便秘薬で有名な毒掃丸シリーズに、
便秘に伴う吹出物、肌あれなどの改善目的で配合されているそうです。




サンキライと言えば、子供の頃の端午の節句に作る柏餅を思い出します。
故郷辺りでは柏の木が見あたらず、
サンキライの葉を代用して作っていました。
今は 年中食べられる柏餅ですが
当時はこの時期だけで 季節感がありました。



* 写真2枚は群馬大学のサイトより転写 *


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* アートカレンダー *

2010-02-13 10:07:45 | インテリア



マロリンバスティンの2010年のカレンダー
2月も中旬になり、今頃やっと手にしました。

毎年カレンダーを購入しているお店から
先日 洋書のアート本入荷案内パンフが送られて来ました。
その中に、プライスダウンになったカレンダーもあり
嬉しいことに、買い損ねたマロリン・バスティンのカレンダーがまだ残っていました。
60%OFFになっていて、勿論即 購入決定。
願いが 通じたのかしら~
( その時のはなし→ マロリン・バスティン )

       
   

ネイチャーカレンダー2010年


 
    

マロリン・バスティンのネイチャーアートの世界





繊細で柔らかな色合いで描かれた可愛らしい小動物達や植物
眺めているだけで心が癒されます。


 

『 美しき花たち 』 より     『 小鳥達のさえずり 』 より




『 鳥たちの楽園 』 ドイツ語版より


        

『 窓からの眺め 』 ドイツ語版より




『ワンダー・オブ・バード』日本語版 より  


マロリン・バスティンは
1943年オランダで生まれ、幼い頃より絵を描き始め、オランダの雑誌
『 Libelle 』や『 Grasduinen 』に掲載された自然描写によって
高い評価を得、やがてディテール表現の名人へと成長していきました。

自然と人間の心の動きを独特な方法で結び付けることの出来る
類まれな才能を持つバスティンの名は、広く海外にまで知れ渡り、
さまざまな国でイラストが出版されています。  
特にアメリカではよく知られています。

バスティンのイラストは、オランダの自然を主なモチーフとしていますが、
ここに限らず、日常の小さな出来事を見た時に誰もが感ずる驚きを、
イラストを用いて率直に表現しています。
アメリカ・ミズーリ州の美しい大草原に魅せられたマロリンは、
故郷オランダとミズーリを行き来するようになり、この二つの故郷で
多くの美しい自然と、そこで生活する生き物を描くようになったそうです。




* 自然が織りなす夢あふれる世界へ * 



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* マロリン・バスティン *

2009-12-18 10:47:52 | インテリア

2010のカレンダーが届きました。
今年のアートカレンダーは



メリー・レイク・トンプソンの「ガーデン・パス」にしてみました。





毎年マロリン・バスティンでと決めていたのですが
鮮やかな色遣いと爽やかなデザイン、
それに洒落たパッケージについ 浮気心を出してしまいました。
ところが 
早速 取り出して掛けてみると 超モダンセンス !!
とても”お洒落 ”なのだけれど 
この狭い部屋にはしっくり落ち着きません。

いつものマロリンにしておけば良かったと 後悔しきりです。
年明けの半額セールに期待して
どうか売り切れになりませんように!!

 


マロリン・バスティンはオランダ在住の画家。
自然界に棲息する野生の動植物達の生き生きとした姿を愛し、
その感動を描いています。
私がこの画家を知ったのは、20年以上も前の頃だったと思います。
センスな日記帳を探していた時に、見つけたのが最初の出会いでした。
少々お値段が高かったけれど 思わず買ってしまいました。

”ネイチャーダイヤリー” 
日記帳にするつもりで買ったのですが、
下手な字で汚してしまうのがもったいなくて
今もそのまま持っています。



  
 
その繊細でソフトな温かみのある色合いで描かれた
小鳥やうさぎ、りすなどの小動物、色々な木の実や野花など
自然が織りなす夢あふれる世界は、何時まで見ていても飽きません。
・・・・・ 心が和みます。






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