ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

かつお菜

2024-01-16 11:07:47 | 食べ物
     
            こんにちは~♪

このところ寒くて、お家籠りの日々。
ドライブに出かけても
冬枯れの風景は色が無くてつまらなくて
・・・ブログネタがありません。
そこで今日は
この冬好んで食べている
「かつお菜」について書いてみようと!!

かつお菜は空き地化していた裏庭で ミニ菜園を思い付いた頃
ご近所さんから苗を頂いて 肥料気のない瘦せ土に
一緒に貰った水菜と植えたのが始まりで
聞くのも見るのも初めての菜名でした。




↑ Web上からお借りしてきた写真


かつお菜についてちょっとネットで調べてみました。
「かつお菜」は、
アブラナ科の葉野菜で
煮物や汁物に使うと、かつお出汁がいらないほど旨味が出るのが特徴で、
これが「かつお菜」という名前の由来となっているそう。

漢字で書くときは「鰹」ではなく、「勝男菜」と表記し
「勝」という漢字が入っていることから
縁起物とされ、正月料理に使われているそうです。

かつお菜の主な生産地は九州北部で
福岡県の特産野菜で、近隣の地域でも普及している野菜だそう。
関東や東北でも栽培されているようです。




かつお菜の旬は12月~1月で
主に冬に出回っているそうですが
岡山では見たことがありません。
春あるいは秋に種をまき、育てられています。
春にまいた種は初夏、秋にまいた種は冬が収穫時期となります。
冬物は、初夏に収穫されるよりも厚みがあり、
旨味が強いのが特徴ですと!!

・・・ってことは、
一年を通して食べることが(栽培することが)出来るようですね。

私は株を抜かずに外側の葉から1枚づつ切り取って収穫しているので
雪の下で冬越しをし、春になっても食べられます。





かつお菜の食べ方

アクや癖がないので煮物や和え物、漬物など、
さまざまな料理に使うことができます。
味噌汁などの汁物にかつお菜を使うと、
かつお菜から旨味が溶け出して独特な風味があります。
熱を加えても割合と葉の緑色が維持されます。
葉が分厚いため、
炒め物にしても存在感があって食べごたえがあります。




↑ 葉は見かけはごつごつして硬そうに見えますが
煮物、汁物でも直ぐに柔らかになります。

美味しかった調理法

                         〇 油揚げや揚げ出し豆腐等とささっと煮。
                         〇 ベーコンを入れ、
                           豆乳、クリームシューの固形を入れたクリームスープ煮。
                         〇 葉を切らずに塩漬けした葉をおにぎりに巻く。
                           葉の旨味がでて美味しかった。
                                  ・
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                          などなど、急にブログにと思いついたので
                          撮った調理写真のないのが残念ですが。。。




                      一度に多く切り取った葉は発砲スチロール箱に保存して使い、
                         昨年の晩秋からは かつお菜を食べるのが忙しく
                      ほうれん草や青梗菜、小松菜等の青菜を買うことがなかったです。



                         




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