ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

真夏のとっとり花回廊

2023-07-28 10:14:12 | フラワーパーク・公園
     
            こんにちは~♪

バラを観に出かけて以来 ほゞ2か月ぶりのとっとり花回廊
色とりどりの花々が競うように咲いていた園内は
花数も少なくなり、周囲の草木は青々と生い茂り
夏の強い日差しの中 
濃い緑の世界になっていました~~





花の丘ではオレンジ色のポピーから
黄色いマリーゴールドに変わっていました。
ヒマワリも植わっていましたが、まだ蕾。




虫よけ効果もあるマリーゴールドは暑さに強く
ビタミンカラーの黄色は真夏の青空に映えますね~♪




入園口のある西館テラスでは




サマーフェスティバル期間中とかで
約30種の個性豊かなヒマワリが
入れ替わりながら楽しめるそうです。

その中で少し写真を撮ってみました。




ヒマワリ・ロンド






ヒマワリ・ちーくまくん
丈が低いから 「ちーくまくん」なのかな~?
ポンポンダリア咲き!!







ヒマワリ・スターバーストレモンオーラ





ダリア様な咲き方でした。






この薄いクリーム色のヒマワリが素敵でしたが
名前を書き取るのを忘れて。。。







こちらはプロムナード橋の両脇に並んでいた
ヒマワリ・サンビリーバブル
このヒマワリは一株から次から次へと小ぶりな花をたくさん咲かせ
長い期間楽しめるそうで
私も来年は是非花壇に植えてみたいと思います。







そのプロムナ―ド橋では






夏に強いカラーリーフ達がレイアウトされていました。








学校が夏休みに入り、自由研究などに一役と
食虫植物展が催されていました。
今年は展示場所が南館からプロムナード橋に変わり
明るい太陽の下で
生き生きとワイルドな姿が観察できます。




























種々なサラセニア





サラセニアは北アメリカ原産で
葉が筒状になった食虫植物。






ウツボカズラは
ウツボカズラ属 の植物の総称でもあり、
食虫植物の代表的な植物。
丸く膨らんだ袋と漏斗型の袋の2つの型の補虫袋を付けるもので、
東南アジア に比較的広く分布しています。











ハエトリグサは北アメリカ原産の食虫植物。
葉を素早く閉じて獲物を捕食する姿が特徴的で、
ウツボカズラと並び 一般的に知られた食虫植物。





スミレによく似た可憐な花を咲かせることからムシトリスミレの花名が。
日本では、日光連山や赤城山などに自生しているそう。

虫の捕らえ方は
モウセンゴケと同じで、葉から消化酵素を含む粘液を出し
動けなくなった虫を消化吸収します。
葉の表面は粘液の球を付けた細かい毛で覆われています。





ウトリクラリアは南アフリカ原産の食虫植物で、
高山地帯の湿地の岩壁に根を張り付かせて自生します。
花姿がウサギのように見えるのでウサギゴケとも言われます。




落とし穴式とか 吸い込み式、挟み込み式など
日頃見なれない食虫植物の
独特な形や色模様は 個性的な魅力がありました。







次回はプロムナード橋からフラワードームを通って出た
東館前のセンターロードや木々の下に広がるインパチェンス
ぐるっと回廊を歩いて 
北館でのNHK の朝ドラ「らんまん」のモデル
槙野富太郎展などを。。。






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カボチャと西洋ニンジンボク

2023-07-24 18:59:16 | ガーデニング
     
            こんにちは~♪

梅雨が明けて暑くなりました~~
この辺りでもこのところ 連日の30℃超えになり
蝉の鳴き声が 賑やかになりました。

  

菜園の野菜も長雨から解放されてすくすくと育ち
毎朝菜園を眺めるのが楽しみです。





菜園と言っても 
高い土手側から見て ルドベキアの咲くこの列ですが。。。






手に余る一番南端の列は除草シートを張って
通路側を少し開けてカボチャやキューリを植えています。






大きなカボチャが3個生っています。







葉っぱが黄色になって元の方は枯れかけているけれど
いつ収穫すればいいのかしら~?






この写真を撮ったのは4日前で
今は急激な夏の陽射しで 上部が日焼けなのか、
白っぽくなっています。













茄子も花が咲きましたが
最初の実は固いそうなので摘み取りました。







シシトウもいっぱい生って食べきれない程に。。。








ブロック花壇では
モントブレチア(ヒオウギスイセン)が長く咲いています。
ボケ写真ですが。。。





我が家のシンボルツリー
西洋ニンジンボクが咲揃って来ました~~~♪














































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散歩道からと裏庭

2023-07-16 14:11:18 | ガーデニング
     
            こんにちは~♪

今日は梅雨明けを感じさせるような青空になり
今年になって初めて聞く蝉の声。

今月に入ってからというもの ほゞ毎日の雨で
いつ降り出すかも分からないので
うかうか散歩にもあまり出られませんでした。
北九州に始まり、山口、山陰から東北と線状降水帯が発生して
各地に甚大な水害をもたらして来ましたが
幸いにもこの辺りは大した水害もなくて ホッとしています。




いつもの散歩道では 暫く歩かない内に
ノカンゾウが咲き出していました。






ノカンゾウはキスゲ亜科の多年草で「ワスレグサ」だそう。

ノカンゾウとヤブカンゾウの見分け方は
ヤブカンゾウは八重咲だそうです。







成長の様子を楽しみに見ていた合鴨たち
一段と大きくなって 
もうすっかり成鳥になっていました。






稲も青々と伸び、合鴨が見えないくらいに
一帯は緑の絨毯を敷いたってか、永遠と広がる芝生のようです。






















久々に我が家のガーデン菜園





雨に打たれてお辞儀をしている柏葉アジサイ
もう終盤になりました~~







ブロック花壇では
連日の雨で 花物はなかなか成長せず。
不揃いながらも一回り大きくなったコキア。




大きくなってきたコリウス







花付きの悪いお日様大好きなジニア
これから咲いてくれるでしょう~







雨の多い中でもルドベキアは
元気に沢山の花を咲かせています。



















ゴンフレナ・ラブラブラブ
高性の千日紅の新品種
ゴンフレナは日本名はセンニチコウ





濃いピンク色の小花が可愛らしくて
この春 初めて植えてみました。






連続開花性に優れ、春から晩秋まで長く開花します。
一般的な千日紅より分枝性が改良されているため、
根元からたくさんの茎が出て多くの花が開花します。
春から秋の寄せ植えや花壇におすすめの草花だそうです。





こちらも初めて植えた
耐寒性多年草のベロニカ・グレース







晩秋から冬にかけて葉色がチョコレート色に!
季節によって変化する葉色が特徴。








鮮やかなブルーの穂花




今年も西洋ニンジンボクの季節になりました~~♪




晩秋にしっかり剪定して切り詰めたのに
昨年よりも一回り大きく枝を張っています。






まだ咲き初めというのに
どこからやって来るのか 大きなクマ蜂が
忙しそうに蜜集めに飛び交っています。








こちらはチーゼル・フロナム



伸びて伸びて2m位に!!






マツムシソウ科の二年草。
待ちに待っても まだ花が咲きませんが。。。





花壇の隅に今年も植えたミニトマト
実が少し色付き出しました。






足元のポット苗はビオラパンジー







昨年植えていたビオラパンジーの種から
ひとり生えで芽が出ていましたが
このままでは暑い夏を越せないかも知れないので
日陰に移動できるよう ポットに植え替えました。







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山陰のあじさい寺・月照寺

2023-07-10 10:33:32 | 紫陽花・蓮・睡蓮
     
            こんにちは~♪

7月も中旬に入り
長引く豪雨によって 各地に甚大な水害をもたらしていますが 
もうそろそろ梅雨明けになってほしいです。。。


先月末、アジサイももう終盤に入った頃でしたが
数年ぶりに松江の月照寺へ アジサイを観に出かけました。
今日は その時の様子を
相変わらず遅れ遅れの更新ですが。。。






月照寺は もと洞雲寺という禅林でしたが、
寛文4年(1664年)徳川家康の孫にあたる松江藩初代藩主 松平直政が
生母 月照院様の霊牌を安置するため、
蒙光山月照寺として改称復興したのが始まりだそうです。













更に松平直政の没後、二代綱隆が父の遺命により境内に廟を造り、
山号を歓喜山と改めて以来、九代にわたり藩主の菩提寺として栄えて来ました。















静寂な境内には四季折々に草花が咲き
特に6月中旬からは アジサイが所狭しと咲き誇る
「山陰のあじさい寺」として
多くの観光客の目を楽しませているようです。




















境内案内図の左上は







初代直政公の御廟で
境内で一番大きなお墓です。























森を背後にずらりと並ぶ石灯篭の周辺には
沢山のアジサイが咲いていました。







緑濃い静寂さのなか 
ひっそりと花開くスイレン。
時折 ウシガエルがワォーン、ワォーンと
辺りに鳴り響いていました。

















こちらは 七代不昧公のお墓



松江で一番有名なお殿様です。













廟門は西の左甚五郎と言われた小林如泥の作と伝えられ
ブドウの透かし彫りが見事!!


































境内案内図の不昧公のお墓から順路を右へ






二代~九代の廟所が並んでいます。








以下 みな同じ形式の廟所なので省き
それぞれの凝った廟門の扉を。。。



































































現在 国の史跡に指定されている境内には
各廟所の他に 鐘楼や唐門、小泉八雲の随筆に登場する
巨大亀形の寿蔵碑などの遺跡が数多く残っています。














小泉八雲の随筆に出てくる「月照寺の大亀」は
六代廟門の中にあります。
頭を撫でると、長生きできるという言い伝えが。。。













アジサイの写真を撮るつもりで出かけましたが
写真をパソコンに取り込んでみると 
廟門の門扉ばかり撮っていました~~




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伯耆古代の丘公園のハスとアジサイ

2023-07-05 14:43:46 | 紫陽花・蓮・睡蓮
     
            こんにちは~♪

突然に私事ですが
先月末に6回目のコロナワクチン接種した翌日から
体中が痛く、特に両肩から首筋にかけて酷くて
ワクチン接種後にこんな症状が出たのは初めてでした。
喉も痛く、熱も出て 寒気が取れなくて三日間寝込んでしまいました。
ワクチン接種の後遺症なのか、風邪を引いたのか分かりませんが
記憶にないぐらい久しぶりに しんどい思いをしました。


下書きのままになっていた
先月25日撮影のハスの写真を更新します。





今回は
写真中央の蓮池でのハスとその周りのアジサイなどを。。。








薄曇りの蒸し暑い日でしたが
蝶々がひらひら飛んでるようなガウラの花が涼しげでした。






アガパンサスに満開のフォスタ(ギボシ)










藤棚の後ろや横のアジサイは半日陰にあり
柔らかな色合いが綺麗でした。













アナベルも まだまだ真っ白!!
























アジサイはそろそろ終盤の見納めになりました。



















「古代ハスの園」 では 約40種類のハスが栽培されていて
6月下旬から咲き始める大賀ハスなど
ピンク色や白色、一重咲きや八重咲きなど
たくさんのハスを8月まで見比べることが出来るようです。


























訪れた時は
大賀ハスをはじめ まだ5種類程しか開花していませんでした。
本番はこれから!!































ハスの花は日中には閉じてしまうので
開花時期には早朝から開園しているそうですから
早めの時間に来ると 開花の綺麗な写真が撮れそうです。








































おまけに ホテイアオイの花を




白い花びらに薄紫の模様の入った涼しげな花ですが
繁殖力が凄くて厄介な水草。







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