ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

お墓参り

2012-08-13 22:06:38 | 実家のこと
     
               今日は~♪

昨日は片道2時間近くかけて母の実家のお墓参りに行って来ました。
今回から母のいない3人でのお参り!

母方の家系図によれば、一人娘の母が家を継がずに嫁いだ為、
元禄の頃から30代続いて来たこのお墓も
31年前の母の母親が最後でした。
母が管理出来ない分 孫の私がこのお墓の世話をしだして、
もう30年余りになりました。月日の経つのは早いものです。
20年程前に兄が他界しましたが、私は4人兄弟の上から3番目でした。
幼い頃に母の実家に私だけ1年程預けられていましたが、今から思えば
この時から こうなる事が分かっていたのですねぇ~
誰の意思でもありませんが、生まれた時からの私の運命の様です!
見えない糸で繋がれていたんだと思います。

・・・そんな事を考えながらの お墓参りでした。



誰の墓石なのか、長年の風雨に曝されて
彫ってる字も読み取り難い。
右手前の上座には石碑に薬師如来と彫ってある。




それぞれの墓石の前でお経を上げる父
真ん中の比較的新しいのが最後の墓石
花立てのお花はシキビと小菊だけで地味です。
この辺はこの様な風習なんでしょうね。

息子が小学生の頃 お菓子をお供えしながら 
「僕にも一つ頂戴!」と、一つ一つの墓石に断わりをしながら
半分以上は自分の口に入っていたのを ふと、思い出す。^^




墓地手前の畑では今年も青栗が
我が家の栗の木は砂防工事の邪魔だと切り倒され
楽しみがなくなった。





入口の横にある小さな鑑賞用の鯉池
水の中は涼しくていいだろうなぁ~~

お墓へ来たら いつも寄る和風軽食喫茶
「ちょっと寄ってコーヒーでも飲もうよ~!」と、
いつも言っていた母。

そうそう ここのモーニングは安いの!
4枚切りの山切りトーストはマーガリンたっぷり。
長方形の大きなワンプレートに
ゆで卵、サラダに多種類の生野菜、
小さなガラスカップには バナナにアイスとチョコを乗せたデザート
これにホットコーヒーが付いて500円。
でね、食べる方が忙しくて、
肝心の写真撮影を忘れて写真無しなの。^^




涼しそうなところで 家前の花壇では




夏らしく涼しい感じに仕上げました。
今はお花が一つも無いカラーリーフ花壇。
手前はブルーの小花が美しい
ケラトスティグマ・ブルーサファイア
お花が咲きだしたら アップしよう。




斑入りカリガネソウの葉が涼しそうでしょう。
薄暗い半日陰を明るく見せてくれます。
斑入りカリガネソウ ” スノーフェアリー ”




宿根草で冬には地上部は枯れ、
春に新芽が根元から出てくる。
花は地味で目立ちません。葉色を楽しむ植物ね。



コメント (6)
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あれからもう ひと月

2012-08-03 23:23:02 | 実家のこと
     
               今日は~♪


今日8月4日は 母の月命日
早いもので、あれからもう ひと月が経ちました。

私の実家は築90年以上も経つ古い家なので、
断捨離よろしく、処分・片付け物が多く
また 田舎なので、49日の法要の仕方も色々有り
地域のやり方も分からないことが多く、
毎日が目の回る忙しさ。
これまで母のことをゆっくりと思う暇もなくて。

この頃になって ふと思い出しては
寂しくなることが多くなりました。。。




欲しかった長ナス ご近所さんからの差し入れ
沢山あったので焼きナスに!





こちらも頂き物のスモモ
ちょっと小粒です~~
食べきれないので一晩塩水に漬け、
お砂糖を入れて煮汁が少なくなるまで炊いて、箸休めの1品が出来ました。
甘酸っぱくて 食欲のない時にはサッパリと!
色も目の覚めるようなワイン系赤
煮汁は梅ジュースのように薄めて氷を入れて
見た目も綺麗色のジュースです。






今日の一枚は ミーシャ




ピンボケ!
怖い顔をしてるでしょう~^^
ちょっと叱られて拗ねてるの!



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まだ紫陽花が

2012-07-25 09:24:21 | 実家のこと
     
               今日は~♪

昨日はお墓掃除に行って来ました。
お墓掃除といっても距離に時間を取られ、一日仕事。
我が家のお墓に私の実家のお墓、
それに母の実家のお墓と三軒分のお墓掃除です。
厳しい暑さの中 一日に3ヶ所は体力的にも無理!
私の実家のお墓は後日することに。
3ヶ所の墓掃除は、管理する側も年々厳しいものに。
以前からの検案でしたが
今回 実家の墓石を建てる序でに 
母の実家の広い墓地の一角に 我が家のお墓を持ってくる事に。
宗派も違い、後から入る方は肩身が狭くなるとか云われますが、
今後の事を考えると、そんなことは言ってはおられませんよね。
でも ここだけの話。
目が飛び出る程の見積書・・・あれこれと計算すると
出来るか知らん?



これから どう節約生活をしたものか・・・・



そう考えながらの帰り道 
この暑さの中 まだ紫陽花が綺麗に咲いていました。










半日陰の所なのでこの状態を保っていたのでしょうね。





 
屋根付きのお位牌も聞いてビックリ!
後先祖様とほぼ同格にと言われると。。。

でも・・・念願の最新型のPCが2台も買えるじゃん!




因みに 我が家の(実家)今年の紫陽花はこんな程度。



 
忙しい合間には、PC電卓で家計のやりくりばかり・・・・・


父は・・・と 云えば


全てをお任せしま~す!!




ジジちゃんと一緒!

もう やってられないわ~~


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お別れ

2012-07-14 06:21:10 | 実家のこと
     
               こんにちは~♪


ふと気がつけば もう七夕も一週間前に終わっていたのね。

思えばこの三ヶ月間 母のことで頭がいっぱいでした。
4月の17日に余命二三ヶ月と宣告され、頭の中は真っ白!
手術も難しく、年齢的にも・・・
自然のなせるがままにと決断したものの
癌の末期患者の終末期医療、ホスピス・・・・・など
母の為にはどうすれば一番いいのか
あれこれ考えているうちに 母の体調に変化が
顔色が悪く足の浮腫が酷いので病院へ診察に。
アラ アラと言う間に 入院させられてしまいました。
私が考えていたのは
母を出来るだけギリギリまで家で看て
しんどさや痛みが出だしたら病院へバトンタッチしよう・・・と
でも そんな思いは
アッと云う間に何処かへ吹っ飛んでしまった!

在宅医療体制だなんて、人口の多い都会ならでは出来る事!

家に帰りたい 帰りたいと言っていた母の願いも聞いてあげられず
まだ お喋りの出来てた頃
いつも「早く帰れるようにしっかり食べて頑張るよ~~」と言ってた母。
私達の願いなんて・・・何処にも届いてくれませんでした。
大切な家族の命なんだけど、
超高齢社会の現代
病院では数多くの末期患者の一人なんだもの。。。





母の好きだったブローディア
家裏の雑草に覆われた花畑で咲いていた。
殺風景なモノトーンの病室を
明るくしてくれていた 最後の花でした!





でも もうこの頃には喋ることも出来ず
黙って見つめるだけ!


余命宣告をされてから 亡くなる迄の77日間
私として出来る限りの事は し尽くしました。
寂しくはなったけど、癌との戦いとも もう終わり
母も楽になれただろうと ホッと安堵!

まあ93歳でしたから、お迎えが来てもしかたありません。

あれこれと私の注文が煩くて、病院では嫌われていたかも。。。


泣いてばかりの77日間でしたが、
今は不思議と涙も出て来ません。

母の最後は 息苦しさの為に横になれなくて
倒れないように周りに枕や掛け布団を置き
ベッドに座るようにして私の腕の中で息を引き取りました。

やっと息苦しさから解放された母は
今頃 家の何処かで 笑って私達を眺めているのかも。。。





七夕の日まで 母の命がもってくれるかしら~と、
いつも眺めていた七夕飾り。





蒜山ジャージーランドで撮った一枚
確か 3年前の初秋頃だったと思う。
若そうに写ってるね!
この頃は二人共ふっくらちゃんで。。。



この残されたセニアカーを見る度に 涙する父
家裏の枝垂れ桜並木の土手を いつも散歩していた母。




風になって 
愛していた故郷の野山を 吹き渡って欲しい~~


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終末医療

2012-06-19 07:21:45 | 実家のこと
     
               こんにちは~♪

終末医療・ターミナルケア 
終末期医療と看護

末期がん患者などに対して 主に延命を目的とするものではなく、
身体的苦痛や精神的苦痛を軽減させて、人生の質、
クオリティ・オブ・ライフを向上することに主眼を置き、
医療的処置(緩和医療)に加え、精神的側面を重視した総合的な措置を行う。
ターミナルケアを専門に行う施設は ホスピス とも呼ばれると
こうWikipedia に記されていますが

末期がん患者など、余命6カ月(終末期)と診断された患者に対する医療・看護・介護。
積極的な延命治療を中心とするのではなく、患者の人格や家族の意思を尊重し、
肉体的な痛みをやわらげ、死に対する恐怖を緩和しながら
残された人生の生活の質を高めることをめざし、
また、患者だけでなく家族へのサポートも重視していくと。

理想的な終末医療って、患者や家族が「選べる」ということだと思います。
在宅で過ごしたいという希望がありながら、
介護環境や疼痛コントロールへの不安など
その希望が叶えられないまま病院で亡くなる人が多いのが現状のようです。
家族のいる自宅で終末期を落ち着いて過ごさせたい!
それには十分な医療・看護・介護が受けられないと実現できません。





ビックリ苺


病院へ居ても治療もしないんだから、家で寝ていても同じことだと母の口癖。
痛みが出だすまでの間、何とか元気なうちにと
主治医に何度相談しても取り合ってはくれません。
病院から家まで車で30分と遠く、区域外なので訪問診療は出来ないと。
医師の方から延命治療はしないと誓約書にサインをしましたが、
そこに至るまでの母や家族の希望は聞き入れられず、
こちらの精神的苦痛は無視されたままで、ただ病院側の事情だけ。。。
「残された人生の生活の質を高めることをめざし・・・」等 かけらもありません。

どうすることも出来ず、手を拱いている間に母はどんどん衰弱して
肥大した甲状腺癌は気道を圧迫し、食道は押しつぶされてしまいそうです。
食べ物も満足に食べられず、投薬の錠剤もうまく飲み込めない状態。
だからと云って 栄養剤の点滴も、流動食もしなく、
このまま餓死の状態にもっていくのでしょうか。。。
この状況が飲み込めず、いちいちナースステーションまで聞きに行くのも度々のこと。
遠慮がちに聞いてもこちらの納得のいく回答は得られません。




家裏に出ると 必ず立ち寄って赤く熟した実を食べる父。



田舎病院の現状は何処も同じなのだろうか。
都会ではベッド数の関係で終末期の在宅医療看護が進んでいるようですが
人口の少ない地方のこの病院では入院患者に若い人は見られません。
ベッドに横になっているのは老いた老人ばかり。
上の階では療養病棟と称して、死を待つだけの動けない高齢者。
動くことも考える事も出来なくなっている人達ばかり。
まるで墓場と化しています。
こんな所で毎日働く看護師さんの士気は高まらないと思いますが。。。




人の命は尊いもの
このままでいいのかと 自問自答の日々。


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母のその後

2012-06-01 00:02:36 | 実家のこと
     
               こんにちは~♪

今日から水無月
そのうちには 梅雨空のうっとおしい季節
一年で一番嫌な6月に入ってしまった。

母のことだけど
医師からショキングな話を聞いて あれから既にひと月半が過ぎた。
信じられない思いが交錯する中、悲しみに明け暮れていたけど
いつ母の所を覗いても 今までの母と少しも変わっていない。
「何の治療もしないのに何で此処へ居るの~?」が、母の口癖。
医師に相談しても、
「心臓の状態が良くないので、胸部大動脈瘤が破裂するから安静に!」と、
返ってくる言葉はいつも同じ。
母の様子を見ては安心し、家に帰っては絶望を繰り返す父。



冷たい病院の廊下



壁に掛かる「美作滝尾駅」のスケッチ画5枚組の一枚

2年前に行った時の事を思い出す。 
母はあのベンチに腰を掛け、何の思いに耽っていたのだろう。




家裏の畑で咲いていたアヤメやナルコユリ
殺風景な白い壁に色を添えて。

今頃やっと 母の病室へ。。。
白い壁は物悲しい。




こんな元気な姿で
帰って行く私達を いつも部屋の窓から見送ってくれる。

余命幾日って  ホントかしら~~
このまま時間が止まってほしい。




ショボクレながらも まだ元気で咲きつづける
ささやかな母の日のカーネーション。





家裏の河原土手 いつもの母の散歩道
薄暗い曇り空に芝桜が やけに鮮やか!





もう一度 母とお喋りをしながら歩きたい。





 ご報告 
今日 1泊の外泊をやっと貰いました。
微熱が出だしたので ちょっと心配ですが。


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母の入院

2012-05-18 07:52:08 | 実家のこと
     
               こんにちは~♪


風薫る五月の爽やかな季節も もう半月も過ぎてしまいました。
一日遅れの母の日に
好きだった蒜山の自然の中でお弁当を食べたのが嘘のようです。
何も知らない母は、いつ覗いてもベッドに座って屈託のない表情でお喋り。
一年で一番いい この季節なのに
余命1カ月だなんて 誰が想像できるでしょう~~




コナーテーブルの鯉のぼり


母が遂に入院して今日で5日目
医師からは6月になると体調が一段進んで痛みが出だすだろうと。
元気でいられる残された期間は 後2週間。
どうせ ダメなものなら家に連れて帰りたい。。。





閑散とした廊下 好きになれない。


母の病名は甲状腺未分化癌、胸部大動脈瘤
☆ 甲状腺未分化癌は甲状腺癌の中で悪性度の一番高い癌で
短期間に物凄い勢いで増大するタイプ
例え早期発見して切除しても 必ずまた再発するそうです。
癌はもう既に両方の肺に転移していました。




壁棚の小さなアートフラワー
ただ置いてる・・・って、可愛く感じられない。
悲しいかな、気持ちまでひねくれて。。。


☆ 胸部大動脈瘤は危険値の5㎝大の大きさを遥かに超えて
今にも破裂しそうな状態にまでなっています。
5年程前に発見してから、年齢的にも体力的にも手術は無理と云う事で
経過を見て来ていましたが。。。





ただボ~ッとして 時は流れ
なす術のないもどかしさが 悲しい。


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最後のお墓掃除

2011-08-06 08:08:59 | 実家のこと
     
               こんにちは~♪

朝から蝉が賑やかに鳴いていますが空は雨模様。 
この辺りの山沿いだけのようだけど
今日もカラリとしたお天気にはなりそうもありません。

昨日は、実家のお墓掃除でした。
草取りは7月下旬に八割がたしていたので、楽でしたが
よく雨が降るので、小さな草がいっぱい生えてました。
これで今年のお墓掃除は全て終わり やれやれです。
後に残された者達の事を考えると、お墓の維持管理も大変ですよね。
                    



お墓の上の栗の木は早生の丹波栗
これから ドンドン大きくなりますよ~




大木になっているので 
すこしズームして、下から見上げるのもなかなかです。




幹が太いでしょう~ 父が植えた年代物よ。
下草をまだ刈ってもらっていないので 足元が見苦しいですが
赤く巻いているテープのこの栗の木は 
伐採されるんですよ。
この辺りの山は砂地の為、大雨による土砂崩れを心配して
砂防壁を造る為に、ここに植わっている栗や梅の木、
檜などを伐採しなければなりません。
この栗の木は早生品種なので重宝していましたが、残念です。




お墓は高~い石段上にあって、50段以上はあるかしら~
その下方は、こんなお花畑になっています。
勿論 よそんちなんだけれどね。
お墓参りには、こちらのお花をいただき~です!




これでも少なくなったようです。
以前はオミナエシ畑になっていました~~





このお花を花瓶に差して置くと、ちょっと臭いですが
昔の女郎さんは、こんな臭いがしていたのかしらね。





ウドの花





キキョウ


 

          

下の道路沿いの川では、河川工事が進んでいました。




これ 川なんですよ~~





川底は区切られた一つ一つが、湧き出る小さな温泉の様ね。
なんで こんな事をするのかしらね~





大雨が降って、土砂がドッと流れて来ると、
またたくの間に 
この姿が消えてしまうのではないかと思うけど。。。




何だか意味不明。  ここは川底なんですが・・・
遊びじゃ~ないのよ ここは・・・
河川事業は国土交通省の管轄よね。
質問で~す!!
机上で考えられたこのアイデアは、何の為かしら~? 





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鯉池が賑やかに~♪

2011-08-03 15:03:46 | 実家のこと
     
               こんにちは~♪

8月に入っているのに 夏らしい天気になりません。
朝取れの産直野菜を買いに出かけても
例年よりは野菜の数が少ないです。
冷夏で作物の出来が良くないのでしょうか。
今年は 震災の影響で米の生産量も少なくなり
来年はお米の価格が上るかも知れませんね。




今日も大山はお隠れに。
この頃はキレイな姿が見られませんよ~
高い湿度が邪魔をしているようです。


  ミ~ン ミ~ン~♪
 


3本のこの木がアクセントになっています。



鯉池に 可愛い錦鯉がお嫁に来ました。
街並み保存地区では、来られた観光客に各戸の鯉池を見て頂こうと
定期的に鯉池のある家に自治体から配られています。
実家の住人は 鯉に餌を与えることも忘れ
餌を貰えるのは私が来ている時だけなので、すくすくと成長しません。


         


大きな3匹の真鯉の中で
小さな錦鯉が1匹寂しそうにしていましたが
仲間が出来て大喜び~~






小さな4匹が活発に泳いでいます。
何処の世界も、小さな子供達はチョロチョロと可愛いですね。


   






物見高いジジちゃん 玄関からソロソロ~っと
錦鯉が気になりますよ~~


ところで、買って来たトウモロコシはさっそく蒸しました。
まだ小振りでしたが 甘くて美味しかったですよ~
もう 食べ飽いた~って方がいるかも。。。
まぁ~ 宜しかったら おすそ分け!
お好きな方は どぅ~ぞ!!



  
蒸したてのトウモロコシですよ~
4本しか残っていないので 早い者勝ち!!


私め 食べ過ぎて・・・・ちょっと お昼寝~~♪



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檜の下には・・・・・

2011-07-28 18:02:41 | 実家のこと
     
               こんにちは~♪

今日はやっと夏らしい天気になりましたが
湿度が高くて少し蒸し暑い一日でした。
蝉の声も賑やかに、一気に目覚めたようです。
しばらく山の様子を見ていなかったので
久しぶりに先日 実家の山へ行って来ました。
梅雨も明けて随分になりますが
太陽の顔はあまり覗かず 草ばかりが生い茂っていました。
年間を通して降水量の多いこの地は
杉や檜の成長に適した土地柄なのです。
          



檜の下には 
びっしりと黄緑色のシダが一面に生えてキレイでした。





この辺りは湿気が高く
ミズブキ(ウワバミ草、この辺りではタキミズナと呼ばれます)が
一面に生えていました。




ミズブキはクセが無く、シャキシャキとした歯ごたえを楽しめます。
葉は取り除き、サッと塩茹ですると鮮やかな淡い緑色に。
茹でたミズブキを適当な長さに切って油で炒めて醤油で味付けすると
美味しいですよ。

谷間の湿ったところや水のしたたる岩壁などに群生する多年草で、
茎は多肉質で柔らかく水分を多く含んでいることから
ミズナ(水菜)とよも呼ばれています。




よく見ると ミズブキの間から 
ランのような植物が生えていましたよ~




ぶつぶつした物はどうやら蕾の様です
下の方にはラン様の花が。。。
この植物の名前は分かりません。




地面から直接出てきていて、葉はありません。
花の色は黄色っぽくて綺麗ではありません。
遠目に見ると毒キノコではありませんが 
薄暗い中で ちょっと薄気味が悪い感じでした。




名前は分かりませんが、小さな蝶。



ブログパーツのフラッシュのことですが
夜 もし見えなかったら翌朝見て下さ~い!
グーのブログパーツの容量の問題だと思います。
( 一気に集中する夜の8時以降は、動きが重くなるようです。)

今日のフラッシュ写真は

何度挑戦してみても動かないので もう元のアドレスが消されたのかも。。。

・・・なので、普通の写真をアップしま~す。
ミーシャのお友達  ” ハナちゃん ” で~す





         
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地元の福祉施設

2011-02-20 21:04:51 | 実家のこと
     
                今晩は~♪

今頃の時間になっての更新で~す。
この二三日 気温が高く、あれ程積もった雪もどんどん解け出し
屋根から時折 ドサッと落ちる大きな音にビックリします。
実家へ来ていても 
ひと頃のような寒さはなくなり、動きやすくて助かります。

父は入院先の病院を退院して、そのまま地元の福祉施設へ直行しました。
実家近くに こんなにいい施設があるなんて、今まで気が付きませんでしたね。
家での受け入れ体制が出来るまで、母と一緒に暖房の効いた温かい所で
暫くゆっくりして貰いたいと思っています。
専門のスタッフさん達に優しくして頂き
安心してお任せ出来るのは、本当に有り難いですねぇ~。
         



あの戸の向こうが部屋になっていて
広縁の付いた南向きの明るい部屋です。
部屋の手前には洗面所とお風呂
反対側には、車いすでも入れる広いトイレが付いています。




一番奥の「桔梗」の間
正面ドアの向こうは内科の診療所へ続いています。





反対側



ブドウ

廊下には入所されている方々の共同作品かしらね
季節ごとの貼り絵です。
明るく楽しい雰囲気に一役買っていますね。

★ 写真をクリックして見てね!
・・・まわりみち講座のお勉強をこちらで試してみましたよ。

                   
柿

実りと紅葉の秋です。
屋根には段ボールが使われていましたよ。
★ こちらもクリックして見てね!




アジサイにアマガエルが可愛いらしい~





夜空の花火
フラッシュで反射してしまいました。





スダレにアサガオとは素敵なアイデアね。






こちらの廊下には可愛いウサギが




今日の一枚
     
          
ジジちゃんの遊び

鏡の反射光を追って遊ぶジジちゃん
★ 写真をクリックして見てね!


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父の退院

2011-02-18 22:55:42 | 実家のこと
     
               こんにちは~♪

皆様に色々とご心配をおかけしましたが
脳梗塞で入院していた父が
23日間の入院生活から今日、無事退院することが出来ました。
沢山の温かい励ましの言葉 本当にありがとうございました。

軽度の脳梗塞だったのですが
もう91歳にもなるので、以前のような生活は出来ません。
家の寝室は2階だったので、安全な1階に移し
介護ベッドを入れて 二人の居間と兼用出来る様にしなければと思います。
心臓に持病を持っている母は、忘れの状態も進んでいますが
私達が常駐出来ないので、いない間はヘルパーさんの助けを借りながら
何とか二人で、住み慣れた家で生活が出来る様にしてあげたいと思います。
先は分かりませんが
その時その時の最善の方法を取っていけたらなぁ~と思っているところです。

とりあえずは 退院おめでとうです~♪







病院のフロワァーにあった観葉植物

アンスリュームの赤が鮮やかでした。
後ろ側にはクリーム色のシンビジュームが
お辞儀をして床に垂れていましたが
可哀想に直してあげる人もいないようです。。。


今日の一枚




毎日お留守番ばかりで退屈ジャ~!

          
                   
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* ありゃ~ 想定外 *

2010-03-08 07:12:21 | 実家のこと



昨日は急遽 実家へ日帰りしました。

耳の遠い父との電話のやり取りは
なかなかスムース にいきません。
母とは話が出来ても、父には伝わっていません。
何度 同じ事を話しても1時間と持ちません。
いらいら やきもき・・・・・結局行く ことに。。。
でも 90才を過ぎても、二人揃って何とか元気に
暮らしていてくれることに感謝しなければ。

ところで 我が家の猫事情ですが
ジジちゃんは去勢が済んで落ち着いたら
淋しくしている母の元へ 置く予定でした。
「猫でも居れば退屈しないのに~」 が口癖の母。
話し相手のいない母に、多少の癒しになればと。。。




2010年3月7日撮影
この黒猫達、多分親子?
栄養が良いのか 手前の猫は少しメタボ系です。


それがこの頃、母のこの口癖を聞くことが無くなったのです。
その訳は ノラの黒猫親子が近所のガレージに居着いていて
毛並みはジジちゃんそっくりなんだそう。

さっそくデジカメ持って裏へ直行。
いました いました 畑に捨てられた残飯のお食事中ー。
母は散歩がてらに竹輪や煮干しを持って行くのが楽しみだと言う。
声を掛けると、ミャーニャーと出て来て喜んで食べてくれるそう。
それが嬉しくて 日に何度も餌を持って行く様です。

キャットフードに慣れている我が家の猫達は
母の与える 昔ながらの餌には見向きも しません。
当~然 可愛いくない わよね~ぇ。
ノラちゃんと遊ぶのは、退屈な時の暇つぶしには好都合。
トイレの世話や、外出禁止の監視が必要なジジちゃんよりは 気楽だもんね。




2010年3月7日撮影

母が呼ぶように ” クロちゃん~ ”と
声を掛けると、そろそろ~っと寄ってきました。
人に慣れているのか、母がいつも餌を運んでいるからかしら。  

あれ まぁ~ そのつもりでいたのに。
こんな具合で ジジちゃんとのお付き合いが続くようです。
2匹一緒に居ると 跳びはねて遊んでいる内に必ず  
勢い興奮して 床も畳も壁も傷だらけに。
元気なのは有りがたいのですが、家の中はひどい有様に。。。
シッチャカメッチャカな生活が当分続きま~す。
あぁ ~ ワタクシの夢見ている優雅な生活は
ど~なるの でしょうか。


やば~い !!


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* 電話コール *

2010-01-14 12:18:34 | 実家のこと



先日からの寒波の影響で
全国的に荒れた寒い天候ですね。
日本列島は冷蔵庫いや冷凍庫に入っているようです。
でも 私が住んでいる所は、岡山県の瀬戸内側で
「晴れの国」と言われるように、年間を通して晴天日 が多いです。
今も窓からの日射で、PCの画面が見えにくく
カーテンを引きたい気分です。。。

今月の2日に実家から戻って来て、2週間近くになり
電話コール が、また頻繁になってきました。
母と話をして切ると、間なしに今度は父が・・・
多い時は、日に何度も電話が掛かってきます。
電話で声を聞くことが、一日の日課となっている様で
楽しみというより声を聞くことで安心するようです。




数年前の 実家辺りの冬景色です

暖冬と言われ、安心していましたが
周期的にやって来る寒波の影響で頻繁に雪が降り
高齢者には気軽に外に出られません。
ご多分に漏れず、実家の辺りも過疎化と高齢化が進み
お茶飲み友達も居なくなり、補聴器の必要な父には
近所の人達とのコミュニケーションも やりづらくなっています。
二人でひっそりと家の中に引き籠もり
テレビ が唯一 外界を繋げる媒体です。

「3月の声を聞くまでは、コタツに入って冬ごもり」
この頃の 母の口癖です。

そろそろ様子を見に行かなければと、思うのですが
あれこれと事情が出来て、予定が立ち ません。




1才2ヶ月頃のミーシャ
この頃は体調も良く 首の周りの長い毛がふさふさでした。 


窓の外の日射しは温かですが、上空では風が音を立てています。

焦る気持ちを抑え悶々として、PCを打っています。
膝の横では、私に相手をしてもらえないジジが丸くなって寝ています。






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* 帰郷の準備 *

2009-12-27 13:12:53 | 実家のこと

もっと早く帰郷するつもりでいましたが、
色々な不都合が出て来て、やっと29日に行ける ようになりました。
年末押し迫っての帰郷なので、
荷物を下ろした早々に、
休憩も取らず  作業に掛からなければ。。。

二日半程で全てを終わらせるのは、考えただけでもゾッ としますが、
これをするのが私の仕事!!   
老体に鞭打って  やるしきゃない!!
家内の大掃除や神棚の掃除、戸外に沢山置いている植栽鉢の雪除け、
お正月飾りの飾り付け  や お供え
大晦日の年越し料理や簡単な元旦料理の準備など。
ちょっと手抜きをしなければ、
全てを今年中に済ませることが 出来そうにありません。

猫の手も借りたいぐらいですが

  
  
我が家の猫達は、
病気猫といたずら子猫で 役に立ちそうありません。

恒例のおせち料理は、
母の体力が弱くなってからは 作らなくなってしまいました。
時間を掛けてあれこれと作った割りには、
元旦の日に食べる程度で、冷たくなって残ってしまいます。
そんなことならと
その時々に お腹に入りそうな物や
温かい物を作るようになりました。
・・・ってことで
料理のメニューを 考えておかなければなりません。
何しろ田舎では 欲しい材料が直ぐその時に揃わない為、
持参して置かなければならないのです。

何のメニューが良いかなぁ なんて 只今考え中です。




お母さんになっても ゴロゴロと喉を鳴らして
コタツ布団縁のファーや毛布に モミモミするミーシャ




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