ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

春うらら~その2

2020-03-27 10:21:27 | ドライブ
     
               こんにちは~♪

新型コロナウイルス感染者が日を追うごとに拡大し
経済面でも今後の先行きに 暗雲が垂れ込んで来ました。
こんな状況のなかで  
暇つぶしドライブのブログ更新とは 何てノー天気だと お叱りを受けそうですが
一応 お出かけ記録として残しておこうと思います。


毎度遅れ々の更新で,今日は岡山へ出かけた翌々日の事
夫が 少し前にローカルニュースで見たという
一面が黄色に染まった斐川の菜の花畑。

TVニュースでは大雑把な地域までで 
細かな住所までは放送されませんからナビ設定が出来ません。
斐川辺りは見通しの効く平野だから 
近くまで行けば 菜花の黄色い帯は目立つので分かるだろうと
ろくに調べもしないで言い出す夫。
 
目的地が分からず またウロウロして終わることになるかも知れないけれど
どのみち 暇つぶしドライブなんだからと
春の強い紫外線が気になりながらも
その菜の花畑で春うららの散策を期待して出かけました。




いつもの白鳥ロードを通り
松江方面へ向けて走行中に見かけた菜の花畑

白鳥ロードで多く見かけていた小白鳥の群れは遠くシベリアへ北帰行し
その後にいたのは カラスのちょっと不気味な黒い集団でした。




確か 昨春もこの辺りで一面の菜の花畑を写真に撮ったけれど
この場所ではなかった気がする。。。

強風の吹き荒れた前日の春の嵐の余波なのか,
晴れても風は強く冷たくて 写真をゆっくり撮る余裕もなく車内へ。






松江を抜けて宍道湖南側の9号線を出雲平野へ
斐川まで来て辺りを見渡しても
案の定,目立つ黄色い菜花の帯は見えません。
ガラス越しに陽射しを浴びた車の中は暖かでも ドアを開けると風は強く
全く春うららの散策どころではありませんでした。

斐川から出雲平野に広がる青い麦畑の中を北に走らせ 
車から降りることなく宍道湖を北回りに松江方向へ。




強風で湖底の砂を巻き上げて濁った水

途中にあるイギリス庭園も改装の為の閉園中で
写真に撮れる様な所もなく 
西からの強風に荒れた宍道湖を眺めながら松江まで帰り
いつもの宍道湖畔の珈琲館で昼食に。





湖面に沿ったテラスでは 強風で閉じられたパラソル





荒い波間に浮き沈みするキンクロハジロ

キンクロハジロは宍道湖を代表するカモで
宍道湖や中海で越冬するカモの仲間はとても多くて
2つの湖で約10万羽にもなる時もあるそうです。




ランチにシーフードグラタンセットを食べ
( 写真は撮らなったけれど ・・・)
明日の朝食用にバケットを1本買い
松江から牡丹で有名な由志園のある大根島へ。




中海を渡る美保関八束松江線のパーキングから

こちらは南風で波は宍道湖程荒くなかったけれど




島の中も冷たい強風が吹きつけ,
ここでも 気ままな春の散策どころではなかったw~~

言い出しっぺの夫は 春の陽射しで ぽかぽかな車中で
お腹具合がよくなってか   のんびりと お寛ぎ! 




強風に煽られて揺れる桜の木 
それでも 少し離れた所からやっと撮れた一枚

大塚山公園のモクレンと まだ咲き残っていた河津桜。
ここ千本桜記念碑付近には沢山の河津桜が植えられています。





今回の春うららの散策は強風に邪魔されて
のんびりと春を味わいながらの散策はさっぱりダメでしたが
目的地ではなかったにしても 
広い菜の花畑を眺められて まぁ 良しと!

蔓延しつつある新型コロナウイルス感染
都心では不要不急外出の自粛を余儀なくされているこの時期に
今現在の山陰地方で コロナウイルス感染の心配をすることなく 
こうして暇つぶしドライブが まだ出来ていることに
有り難い思いです 





  

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春うらら

2020-03-21 19:49:20 | 四季の風景
     
            こんにちは~♪

先日 二か月ぶりに長年住み慣れた岡山へ。

所用の約束時間が中途半端なお昼過ぎ
晴れの国と言われる県南では春の訪れの遅い県北と違って
チラホラ桜の蕾が開きだしているのではと
早めに家を出ました。

片道約100㎞ 2時間かけて到着。
まずは三野の岡山水道局傍の土手に車を止めて長閑な土手を散策。 
ここは ずっと以前から  
何故か 春の桜の咲く頃にしか来ることのない所。。。




期待していた土手の桜並木の蕾は
その日は まだこの程度でした。


土手の河川敷に降りて



春の のどかな風景のなか






穏やかな陽射しを浴びて のんびり散策






ホトケノザ






県の一級河川の旭川
川幅は広く,広い中州にはゴルフのミニコースなどがあります。





水面に目を凝らしているサギ










こちらは 県総合グラウンド









木立の中では 子供たちの歓声が聞こえていた。






開花したコブシの花






この春
真近で観た 最初のコブシの花




淡々としたヤナギの薄緑色の新芽













春を告げる花のひとつとしても 馴染み深いネコヤナギ
愛らしい形の花穂を
猫のシッポに見立ててネコヤナギと呼ばれる。




山吹の花


二か所も散策し,のんびりし過ぎて  昼食を取る時間もなくなり
慌てて約束の場所へ  直行!!

用事を済ませて岡山を出たのは午後3時過ぎ。
帰路の途中にある母の実家のお墓参りを済ませ 
家に到着したのは6時頃でした。
いつもより帰りの遅い私達を
待ち兼ねていた甘えん坊の黒猫ジジちゃんの鳴き声が 
玄関ドアの向こうから賑やかに聞こえて来た。









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花回廊 ~ミッキーマウスの木は~

2020-03-16 13:56:23 | フラワーパーク・公園
     
                こんにちは~♪

今朝 カーテンを開けると  雪景色!!




今朝の写真

西日本から東北の上空5500メートル付近に
平年より15度も低い氷点下33度以下の寒気が流れ込んでいるそうで
寒い訳! それにしても寒暖差が激しすぎるよ~
雷は鳴ってるし~~
TVでは コロナ蔓延で暗雲の垂れ込んできた様な暗い話ばかり。。。




雪をかぶった桜の木






とっとり花回廊での散策

ある晴れた日
春の訪れが どのくらい進んでいるのかしら~と楽しみに 
前回の2月21日から 20日ぶりに出かけてみました。
が,あまり変化がなくて・・・案外でした。
このところ 気温の低い日が続いていたからかな。




まだまだ自然界は枯れ木色






プロムナード橋前の広場では
一足早くハウスで育てられた花達のお出迎え





水上花壇下の池の傍では
ミニ水仙のティタテイトが花盛り





広い園内で今咲いている球根花は
まだスイセンと黄,白,紫のクロッカスだけ!!





まだ落ちずに付いてるフウの実





季節的にもコロナの影響もありで 人けのない回廊

木製のベンチが多く置かれていて
四季の移り変わりを眺めながらのんびり休憩ができます。
また,一周が1㎞の板張りのこの回廊は 歩きやすくて足に優しい。 
雨天でも気持ちよく散策できて最高だよ~!!










白い花弁が少し見えだしたモクレン





霧の庭園もまだモノトーン





外とは対照的に
フラワードームの中は 熱帯系の花で鮮やかに彩られています。




ブーゲンビリア





ブーゲンビリアは長く鋭い刺があり,成長も早く
家庭で育てるのは大変です。

私は若い頃 小さな鉢から成長と共に鉢替えを繰り返し,
最終的には一番大きなプラの深鉢に支柱を立て
伸びた枝を巻き付けて育てていました。
が,重くなりすぎて
冬場の管理に家の2Fフロアーまで持ち上げ作業も困難になり
結局 知人にあげてしまった経緯があります。

古いアルバムの中から
30年前の 1990 年 8 月 14 日 撮影の写真を 3 枚



背丈以上になり,
四方八方に枝の伸びたブーゲンビリア








ガーデニングを楽しんでいた 30 代の頃の
懐かしい写真です。

こんな大鉢を持ち上げてたなんて 
今思うと とんでもない! ぎっくり腰ものよね。
屋外でのガーデニングは
聞こえはいいえれど,日焼けはするし
けっこう  体力のいる作業なの。


↓ フラワードームの続き



キャリアンドラ
別名「レッドパウダーパフ」
マメ科ネムノキ亜科の熱帯性常緑低木




この赤い部分は雄しべがたくさん集まったものだそうで
化粧パフに似ているから「レッドパウダーパフ」とも呼ばれるそう。。。


さてさて 注目の ↓ これ



入園する度に観察している
ミッキーマウスの木





花後の実は・・・まだ緑色

いつ頃 ↓ 下写真のようになるのか楽しみだよ~









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寒緋桜と「希望という名の光」

2020-03-14 09:00:11 | 日々のこと
     
               こんにちは~♪

とっとり花回廊の 寒緋桜 (カンヒザクラ)




傍で写真を撮っていた園の方に
「 もう少しすると満開ですね~ 」って話しかけると
今が見頃ですよ~~って!!




樹高が高くて見上げなくちゃ~ 




寒緋桜は緋紅色の花を半開した鐘状に下向きに咲き
小輪の一重咲きで、花弁は5枚。





花色は派手でも花弁がパァ~と開かないのは  
春を待ち望んできた思いに 少し物足らなさを感じるね。









『希望という名の光』


2010年に公開された映画『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~』の
主題歌として山下達郎の書き下ろされた楽曲のことです。

映画『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~』は
養殖サンゴの移植と産卵に成功した金城浩二の自伝を原作にした映画で
様々な困難を経て養殖サンゴの産卵に成功した主人公の物語です。

因みに 「 てぃだかんかん 」 とは,
沖縄の言葉で、「 太陽がギラギラ 」と言う意味だそう。


この世でたったひとつの  命を削りながら
歩き続けるあなたは  自由という名の風
底知れぬ闇の中から  かすかな光のきざし
探し続ける姿は  勇気という名の船

だからどうぞ泣かないで  こんな古ぼけた言葉でも
魂で繰り返せば  あなたのため  祈りを刻める

眠れない夜のために  子守歌があるように
傷付いた心には  愛という名の絆を




またこの『希望という名の光』という曲は
既に先日 3.11は過ぎましたが,
いまだ大きな傷跡を残している 2011年3月11日 に発生した東日本大震災。
復興に向けて多くの人に勇気と希望を与える代表曲のひとつで
被災者達の希望として多くの人々に聴かれているそうです。


山下達郎の言葉。
「 音楽は人の心や世の中を変えることは出来ないけれど
人の心に寄り添い、
ささやかな癒しを与えることくらいは出来るかもしれない 」と。。。

ホントに
何度も心が折れそうになった時 癒してもらった曲です。








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少し春めいて &「REBON」

2020-03-11 10:03:19 | 蒜山・大山
     
               こんにちは~♪

今日もまた朝から雨 
生暖かだった昨日に比べて気温は低く,肌寒い。

今年の気温は平年より高めに推移しているそうだけれど 
雨天の日が多く 梅雨時期でもないのに
家周りの地面は もう今頃から苔が生えて緑っぽくなっています。


中国山脈の脊梁にあたるこの地域では
例年のこの時期だと 日陰などにまだ雪が多く残っているのに
大山や蒜山三座など高い山を除いては殆ど見られません。
今年はいつもより早く 春の気配が感じられます。





大山の残雪も少し薄くなってきました~





蒜山ヒルズ前の駐車場広場
梅やコブシがもしかして・・・と,寄ってみましたが
陽当たりのいい場所にあるコブシの木だけれど まだ蕾は小さく
近くの紅梅の木が咲きだしていただけ。




春の陽射しは暖かに
牧場の牧草が少し緑濃くなってきました~





上蒜山の山麓に広がる蒜山ジャージーランド





夏になると ここ一面にヒマワリの黄色い絨毯に。

頭上高くに 一羽のビバリのホバリング
そんな季節が来たんだなぁ~~って。。。




両親も好きで,よく散策に来ていた蒜山高原
風になって 
春を早く運んできてくれるといいなぁ~~





上から流れ出てきた水溜め
清らかな水の底には沢山の硬貨が
観光に来た人達なんだろうけれど,こんな所にまで 何で~?




カツラの木もカラマツの木立も
春の陽気で そろそろ目を覚まして~~







暇つぶしに聴いていたミュージックサイトから流れて来た曲
「REBON」 
好きな山下達郎の 今頃になって初めて聴いた曲で
それは映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の主題歌でした。



山下達郎の書き下ろしたこの楽曲は、
原作小説に登場する「再生」という曲を具現化させたものだそうです。
歌詞を聴いているうちに亡き父を思い出し,
つい 涙してしまった 。。。
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」が映画化された当時の私は
父の介護生活 真っただ中の頃でした。

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」って何かしら?
調べてみると,
東野圭吾の長編小説で 2012年に角川書店から単行本が出版され
2017年には日本と中国でそれぞれ映画化されたタイムトラベルファンタジー。
ミステリーでありながら、
ファンタジーやヒューマンドラマ色の強い映画だそうで
さっそく観てみました。





ストーリーの始まりの 
時は2012年、一軒の雑貨店に逃げ込んだ3人の若者達は
ひょんなことから時空を超え1980年の住人と手紙を交わすようになります。
養護施設で育った3人が盗みを働き、逃げ込んだのは廃屋になった雑貨店。
その店の郵便受けに届いたのは1980年に書かれた手紙でした。
かつて雑貨店を営んでいたという店の名はナミヤ雑貨店。
店主の浪矢雄二(なみや ゆうじ)は、
悩める人からの相談に乗ることを生きがいに暮らしていました。




と,続きは Prime Video で どうぞ~~ 





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梅の里公園

2020-03-07 13:47:35 | フラワーパーク・公園
     
               こんにちは~♪

TVでは連日コロナウイルス感染の話題に明け暮れ
地方で静観していたのが 県内でもついに感染者が出て
いよいよ身近にも迫って来そうです。

大阪ではライブハウスを訪れた人の感染者が次々と明らかになり
このクラスターが二次,三次感染と増加の一途を辿りそうで
心配していた国内感染者の拡がりが本格的になって来ました。

家籠りのこんな閉塞感な気分解消に,今回は梅を観に
久米カントリークラブ近くにある津山市神代の「梅の里公園」へ 
行って来ました~~

約4ヘクタールもある広大な梅の里公園には
紅白あわせて14品種 約2000本の梅の木が植えられていて
これから開花する木も多かったけれど
山頂へと続く遊歩道に沿って紅梅や白梅,しだれ梅などが咲き
また 頂上の展望台からの早春の眺めも素晴らしかったです。






恒例の「梅の里梅まつり」には 毎年多くの人で賑わっていましたが,
この春はコロナ自粛で静かでした。
そんな状況のなかでも自然界は関係なく 毎年変わることなく見事に咲いて
観に来られた人の目を楽しませてくれていました。




青空を背景に 下から見上げる枝垂れ桜






自然の地形を上手く利用して造られた梅公園では
周りの景色を背景に様々な角度から観賞でき
また 遥か遠くの山並みが一望できて気分爽快になれます。




この辺りの木はまだ蕾が多く 開花はこれから。





紅梅





蝋梅の木も数多くありましたが
枝の剪定された木が多く 花数が少なかったです。
蝋梅はロウ梅と書き 梅の一種と思っていましたが
梅はバラ科サクラ属,蝋梅はロウバイ科 ロウバイ属に属し,
同じ科ではありませんが,系統的には遠縁だそう。




鹿児島紅梅・八重寒梅・寒紅しだれ梅・鶯宿・南高・甲州小梅など
紅白あわせて14品種ほど植えられています。




綺麗でしょう~~♪ 










やはり派手さでは 枝垂れ梅かな~





春とは言え まだ色のない景色の中で紅,白,ピンクの彩りと
少し汗ばむ程度の負荷のかかる坂道散策で
身も心も爽やかに!!

写真では 小春日和の穏やかな日と思われそうですが
晴れても風は冷たく 真冬並みでした~~
駐車場まで降りてきた頃には汗ばんだ体は冷えて
さぶっ!!・・・でした。



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潮風の丘とまり

2020-03-01 13:39:13 | 海・海岸
     
               こんにちは~♪

月日の経つのは早く,令和2年に入ってから もう3月に。

今年は東京オリンピックというビッグイベントの開催される活気に溢れ,
日本経済にも見通しの明るい年になるはずが
年明け早々から中国の武漢ウイルスのニュースに始まり
近くの国のよそ事と軽く思って傍観していたのが 
あれあれと思っているうちに,今や 日本を含めて世界に拡がっています。

毎日が休日の黄昏生活を送っている我が家では
PCを開いて音楽を聴くか映画を観るか,TVのニュースやお決まりのワイドショウー。
そのお昼のワイドショウーで新型コロナウイルスの話は 
武漢ウイルス感染者が乗船していたクルーズ船が
横浜港へ入港をするもっと前から観ていました。
初めは確か1月10日前の武漢の海鮮市場の映像で 発生源は蝙蝠らしいと。
また ある報道では 
中国の軍事関係の細菌研究所から漏れたのではと。。。

お昼のワイドショウーや BS の夜の報道番組では
様々な関連の専門家を迎えて 連日 新型コロナウイルス対策の話題です。
今や日本で,いや世界中にこんなに拡がると思った人が
ひと月前に どれだけいただろう。。。

新型で感染力の非常に強いウィルスには特効薬もなく
今はまだ未知の領域で,自分たちが心配しても仕方ありません。
先ずはひとり一人が自己防衛するしかありません。
市中には マスクもアルコール消毒液(無水エタノール)も無いしね。
救急箱の消毒用エタノール小瓶に少し残っているだけ。
除菌ティッシュも店頭であまり見かけません。
殺菌ではなく除菌でも,無いよりはましだけれど。。。
とりあえず出来ることから始め
小まめな手洗いと不要な外出を控えることですね。

私は人の往来の少ない県北の山間に住んでいる老人世帯なので
今のところ生活に不自由はありませんが, 
地方でも近くの公園や道の駅,観光地などにも訪れる人は少なくて
寂しくなりました。
また,毎年催されていた近くの町のおひな祭りイベントも中止になり,
早くから飾られていた町並みの各商店の店先や民家の玄関先のお雛様は
観に来てくれる人も殆どいなくて寂しそうでした。
こちらに住むようになってから 
お雛様には縁のない我が家のこの時節の楽しみでしたが。。。

今日から3月に入りましたが
政府の言われる この二週間を心静かに耐えて
明るい気持ちで新年度の四月が迎えられることを願いたいです。





窓辺では 
ほんの少しだけど 春の兆しが。。。




暖冬のお陰か赤い実が健在なチェッカーベリー
基本的には寒さに強いのだけれど 連日の-4℃にも耐え,
艶のあるグリーンの葉は少し赤黒くなっています。
まだ 買った時のポリポットのままなんだけど。。。




フィカスプミラの葉も寒さによる痛みはなくて
新芽が次々と出てきました~~ とは言え, 
気温が低いので新芽の先は赤みを帯びています。




ビギーパックの茎も寒さで赤くなり,
下向きに垂れ下がった葉は肉厚っぽくなって丸まっています。
・・・寒さで かじかんだ状態かしらね。




葉差しをして3ヶ月程経過した12月初旬頃のビギーパックの姿








さて 以下は
晴天の日を見計らって出かけた「潮風の丘とまり」の写真

日頃は家の中で過ごすことの多い毎日。
天気のいい日には外に出かけて
広々とした高原や海を眺めてのリフレッシュを楽しんでいます。
いつも同じ様な写真ばかりで このブログを訪問して下さった方には 
もう見飽きたと思われそうですが,記録としてアップします。

潮風の丘から



「潮風の丘とまり」は風光明媚な海辺の小高い山の上にあり,
眺望のいい丘には広々とした芝生公園や探検の森などがあり





少しズームして 遠く霞んで大山が観えます。
東北東方向から望む大山の姿
時節柄 穏やかな晴天の日でも
まだ日本海の海は波が荒く,白波がたっています。




ティラノサウルス

所々に等身大の恐竜オブジェが点在していて
家族で休日をのんびり過ごすには最適なところ。





また ここ湯梨浜町はグランドゴルフの発祥の地でもあって
コースは充実していて,プレーを堪能することが出来ます。





潮風の丘という名前の通り、潮風は少々強いけれど
それも心地よく感じることができま~~す。



青空の下 家から1時間程かけて来て 
広々とした海景色を眺めて帰るだけなんだけれど
ゆったりとした気持ちになれるのが嬉しい・・・癒しですね。
それに 潮風に飛ばされて
新型コロナウイルスも無縁な場所だしね。 




まずい写真ですが,
右上の丸い円の所が 芝生広場に風車の立つ「潮風の丘」です。




明るい春よ
は~やく来い!!



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