こんにちは~♪
先日の暑い中 島根県出雲市佐田町の「須佐神社」へ
お参りしてきました。
昨年の7月4日の参拝から
ミーシャのことで一年が過ぎてしまい、17日遅れの21日でした。
須佐神社への参拝は
数年前から年に一度は必ず参拝することに 。 。 。
境内入り口鳥居
須佐神社は須佐川のほとりにある
『出雲国風土記』にも登場する古社です。
随神門
出雲国風土記には 日本神話の中でヤマタノオロチを退治した
須佐之男命(スサノオノミコト)がこの土地を
「須佐」と命名し
自らの御魂を鎮めたと記されています。
全国にスサノオゆかりの神社は数多くありますが
ここが唯一 スサノオの御魂を祀る神社で
日本一強力なパワースポットと言われています。
拝殿
本殿(昨年7月4日撮影)
現在の本殿は天文23(1554)年尼子晴久の新造によるもので
島根県指定文化財として指定されていて
尼子新造以来460年ほどの間、約30年に一度修繕を行っているようです。
現在は令和の御遷宮で 本殿は工事中でした。
本殿の後ろに鎮座する大杉さん
この地を守るかのように立つ
樹齢1300年と推定される大杉です。
1300年の時を越えて人々の歴史を見てきたんですねぇ~
幹周り6m、樹高24m余りの巨木で
幹から大地へと這う立派な根は
生命の源のような力強さが感じられます。。。
神々の国 出雲においても指折りのパワースポット
大杉さんの木精(ことだま)
今年も御朱印帳に記帳していただき
息子達にも送る大杉さんの木精やお守りを頂きました。
それにしても 何時ものせっかち者の夫!
片道2時間少々で到着なのに、朝6時に出発。
社務所が開くのは9時なので、それまでの小一時間を
拝殿にて参拝し、境内をゆっくり回り
大杉さんのパワーをじっくり時間をかけて浴びても時間余り
朝から暑かったこと!!
須佐神社を後にして
いつもの道の駅・キララ多伎へ向かいました。
山陰で一番人気な道の駅のキララ多伎
( ↑ 以前の写真)
夏休みに入った三連休中で
多くの海水浴客で賑わっていました~
いつものキララベーカリーで
海を眺めながらパンランチ!!
クーラーの効いたところで ホッと一息でした。
日頃 高原に近い気候の所に住んでいるので
下界の猛暑には 汗ダラダラでした~~
道の駅で買ったエテガレイの一夜干し
購入後は 必ず半日程干してから冷凍保存しています。
ダイソーで買った1つ200円の
連結できる多用途ネットが役立っています。
山陰観光地図
・・・あるある行った先の観光地。
県北の実家暮らしを始めてから 日帰りドライブで
主だったところには殆ど行ってみました~
キララ多伎からの帰りのコースは
いつもの「くにびき海岸ロード」を稲佐の浜へ
車窓から見える 右手の丘には
風力発電機がまた増えていました~~
「稲佐の浜」は出雲大社の西方にある海岸で
国譲り神話や国引き神話ゆかりのパワースポット。
八百万の神々をお迎えする神迎え神事の浜です。
また
白砂青松の美しい景観で日本渚百選にも選ばれている
夕日の絶景地でもあります。
稲佐の浜の弁天島
岩上には豊玉姫命(とよたまひめのみこと)を祀る小さな祠があります
帰路は稲佐の浜から出雲大社前の大鳥居を横目に
宍道湖を北回りせず、南側の9号線を帰りました。
帰宅して玄関ドアを開けても
いつも玄関で迎えてくれていた猫達がいなくなってしまい
寂しくなりました。。。