絶対に負けられない戦いが、そこにはある!

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今日のTR

2010年02月27日 21時59分12秒 | サッカー
楽しみにしていた、フォレスタさんと滝の水さんとのTMが、ピッチ不良で中止になりました。急遽、飛騨川グランドで練習しました。
13日のTMとプレミアを戦ってからの反省点を踏まえての練習です。
内容は、いたってシンプルなメニューでしたが。

昨年でしたか、ボルトが、100m9.58秒の世界記録を樹立しました。
ボルトが、体力的に技術的に人間としての限界であれば、もう記録を破る事はできません。

サッカーは、どうでしょう、メッシがC.ロナウドが体力的に技術的に人間として限界としたら、サッカーはもうこれ以上面白くならないでしょうか?
サッカーは、そのシステム自体を変えたり、選手の組み合わせを変える事に、違う絵を描く事が出来、進化するスポーツなのです。
その上、他の球技と違って、ルールが簡単な事。蹴ったり・押したり・待ち伏せをしない
「被紳士的行為」をしなければ良いといういたって簡単なルール。
バレーのように3回で返すとか、バスケのようにドリブルは何歩までとか、規制が少ない事が、サッカーを面白くさせるのです。
自分が、サッカーを始めた頃は、WMというシステムでしたが、その後、4.2.4、4.3.3、4.4.2、3.5.2などとシステムは変わってきました。

1974年の西ドイツワールドカツプの超人ヨハンクライフ率いるオランダは、自由なポジションチェンジとプレッシングサッカーで旋風を巻き起こしました。
2002年の日韓ワールドカップでもフース・ヒディング率いる韓国は、攻撃的システムと
ユーティリティのある選手のメンバーチェンジで、イタリアのマークをずらし、勝利しベスト4の快挙を成し遂げた。
また、今年のワールドカップで旋風を巻き起こし、新しい流れを作るチームが出てくるか楽しみです。

11人と言う、人数の多さもサッカーを面白くしている要因でしょう。
フットサルは、その面白さもあると思いますが、FPが4人と少ないため、ダイヤ・ボックス・ディッシュなど、バリエーションが限られてくるものと思われます。
監督の采配を振るう事が出来にくいと言う事になります。

他のスポーツに比べて、サッカーの監督は、オリジナリティーを発揮でき、自分の好みの選手を自分の好みのシステムに当てはめ駒のように操る。一番やりがいのある監督だと思われます。