れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ツルボ(蔓穂)・アオバハゴロモ・ベッコウハゴロモ・よく解らないけどハゴロモの種類?・ハツカン(鳥)・俳句鑑賞

2023-09-08 06:05:43 | 野の花日記・昆虫・俳句鑑賞

ツルボ(蔓穂)
 <キジカクシ科ツルボ属>
これは、石神井公園の奥の畑で咲いたツルボです。
私はまだ新米ですが観察会に入った時、ここが「Hさんの畑♪」と教えてもらった。
この区画の花たちをボランテアで育てている。今はハシカグサやカラスビシャク、ノダケ
ユウガギクなど大事に育てていらっしゃいます。
球根が救荒食として利用された。
皮を向いたら滑らかな鱗茎から「つるんぼ」。
別名サンダイガサは、花の形が公家の参内の時に持たせた「参内傘」
をたたんだ形に似ることによる。


葉は春秋2回でるが、春に出た葉は夏に枯れる。
初秋に高さ20~40センチの花茎を伸ばし
淡紅紫色の小さな花を多数つける。


この日、9月2日は、まだ花が咲き揃っていなかった。
(この畑?の管理人のボランテアさんのHさんが、わざわざ、自転車を戻して

説明して下さいました。)


これは同じ場所の去年の9月の末の画像です。

こんなにきれいに群生します。
また時間を置いて、出かけてみようと思っています。
(車があれば、大好きなヒガンバナとツルボの咲く里山に出かけるのだけれど、

今はもう免許返納で、電車で行ったら大変だろうな~。
だから、ツルボはここと、野川公園に見に出かけます。)


▲カラスビシャク
 <サトイモ科ハンゲ属>


ノダケ(野竹)
  <セリ科シシウド属>
私の好きな花の一つ。今度は野川公園でよく見てこよう~
石神井公園の「Hさんの畑」では1本のみで丈高く咲いています。)

※昆虫コーナー

※コミスジ



※ベッコウハゴロモ


これが解らないけれど・動いていたから、
ハゴロモの幼虫の1種???


アオバハゴロモ
※ヘムレンさんより、ヘリチャハゴロモ(外来種)と教えて頂きました。


※アカボシゴマダラ


アカボシゴマダラ

Hさんから、ハツカンと言うキジ科の鳥が水辺の橋近くにいると教えられたが、
まさか出会えると思っていなかったので超ラッキーだった!

目の周りが赤いハツカンと言う名の鳥
たぶん、どこかで買われていたものが逃げたか捨てられたか?らしい。

      《俳句鑑賞は秋の季語秋の蝶(ちょう)》
        秋蝶(あきちょう)とも言う。
        
       身の始末思いの始末秋の蝶   高野 公一

   

コメント (4)
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