ネコノメソウ(猫目草)
<ユキノシタ科ネコノメソウ属>
まだ枯れが残る草地に
緑が集まって伸びあがった葉があって、
何だろうと思った。
まん中の蕾が黄色くてネコノメソウだと解った。
茎は横に伸びて節から根を出す。
全体が薄緑色でやわらかい。
葉は対生し卵円形または広卵形で、
花茎の先端に淡黄色で徑約2ミリの小さな花が
10数個集まる。
果は深く二つに裂け、
種子は茶褐色で光沢がある。
裂開した果の先端に1本の縫線があり、
これが瞳孔を閉じた猫の目にみえることから
この名がついた。
ネコノメソウ(猫目草)
<ユキノシタ科ネコノメソウ属>
まだ枯れが残る草地に
緑が集まって伸びあがった葉があって、
何だろうと思った。
まん中の蕾が黄色くてネコノメソウだと解った。
茎は横に伸びて節から根を出す。
全体が薄緑色でやわらかい。
葉は対生し卵円形または広卵形で、
花茎の先端に淡黄色で徑約2ミリの小さな花が
10数個集まる。
果は深く二つに裂け、
種子は茶褐色で光沢がある。
裂開した果の先端に1本の縫線があり、
これが瞳孔を閉じた猫の目にみえることから
この名がついた。