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最高おススメ演技 その2 ジュニア時代の「ミッション・インポッシブル」

2014-01-22 | プロアスリート羽生結弦・羽生結弦選手・最高おススメ演技集

おススメ演技 その2は、ジュニア時代の最後、世界ジュニア選手権大会で優勝した時のショートプログラム、
「ミッション・インポッシブル」です。

この時、羽生選手は、まだ中学3年生です。(信じられない!)

まだまだ中性的なイメージの強かった時代の羽生選手ですが、この演技の時は、かなりの男っぽさ・大人っぽさを発揮しています。
既に観客を惹きつける力の強さは、シニアの大半の選手をも上回っていると思います。
衣装の評判も、ファンの間でも高いようですし、ご本人も気に入っているそうです。

とてもジュニアとは思えない キレ味、力強さ、レベルの高さです。
振り付けも印象的です。
そりゃ~優勝もするわ、シニアに移行させようと周囲も思うわ…、という凄い才能を感じさせます。
知らないで「シニアの選手ですよ」と言われても、問題なく信じてしまうレベルです。

今の羽生選手で、ジャンプ等をグレードアップさせて、もう一度このプログラムを見てみたいとも思います。


Yuzuru Hanyu 2010 World Juniors short program




この後に行われる、フリープログラムで魅せる優雅さや女の子っぽさとは、本当に対称的で、
多才さ、ギャップの凄さが印象的です。

 

そして次のものは、その前年の2009年に、アイスショーで滑っている時の羽生選手の演技です。

ショーだから試合とは違った雰囲気の中、そしてこのチカチカするみにくいはずの真っ赤な照明の中を、すごい情熱と爆発的なエネルギーで

スケートリンクを疾走しながら、激しい動きで演技していく羽生選手。

これだけ上半身を激しく動かしても、バランスを崩さないスケート技術と驚異の柔軟性、力強さ・情熱が凄いです。

これを、恐ろしいほどの「才能の塊」と呼ばずして、なんと言えば良いのか、私にはわかりません。(笑)

それでまだ中学生なのですから、もう、ただただ驚愕。

アイスショーでここまで魅せることが出来る天性の表現者・その胆の据わり方、思わず息を呑むような演技です。

 

 

解説についている、伊藤みどりさん(女子で初のトリプル・アクセルを跳んだ、1992年アルベールビル五輪の銀メダリスト)

が、驚いているほどです。(笑)

 


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