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最高おススメ演技 その5 ジュニア時代からのEX 「Change」

2014-01-25 | プロフィギュアスケーター羽生結弦・羽生結弦選手・最高おススメ演技集

羽生選手の、最高おススメ演技の その5 は

主にジュニア時代(中学生時代)にエキシビションとして使われていた、「Change 」(チェンジ)です。

 

中学生時代に羽生選手が演技していたものなのですが、「中学生」としてみると、やはり唸らざるを得ないレベルの高い内容です。

冒頭からハイドロを決め、三味線の音色にあわせた独特の動きの秀逸さなど、やはりどう見ても、普通の選手ではありません。

音感、リズム感が相当良いのだな、と解ります。

(羽生選手はこの点が、特に世界中の他選手たちと比べてみても、明らかに特徴的で傑出しているように思います。)

衣装だけは、極めて普通っぽいというか…逆にフィギュアの衣装としてはちょっと変わっています。(笑)

 

その中でも、特に、シニアに移行してからショーで踊ってくれたものが、個人的にはおススメです。

久しぶりだったというこの時、さすがに16歳になっているので、完成度が高くなっており、見ごたえがあります。

羽生選手が、かなり楽しそうに笑顔でやってくれているところが、とても良いです。

この時の衣装も、やはりちょっと変わっていますが、黒なので氷上では映えています。

ニコニコ動画です。 (動画主様、拝借致します!)

画面上に出てくるコメントを消すには、右下の、セリフ吹き出しマークをクリックして下さい。

 

(写真 動画より)

 

中学生時代のものとしては、以下のものがおススメです。

アップされている日時からすると、中学2年生の時のものと思われます。

先に見るなら、こちらから見て、あとから上のものを見たほうが、その成長ぶりがハッキリと解るかもしれません。  

しかし、氷上で、しかも男子中学生でこれだけできるのは、本当に驚きます。

 

 2008-12 Yuzuru Hanyu EX  Change

 

 

追加 : 2014年2月のソチ五輪で、ついに金メダリストとなった羽生選手。

    6月に、仙台凱旋記念公演として開かれたアイスショーで、久々にこの「change」を滑ってくれました!

    さすが金メダリスト羽生選手、明らかに筋肉量が増して、力強くなっています。

   軽快さではさすがに高校時代のほうが上ですが、パワフルにエネルギー全開で滑ってくれたこの演技を見て、改めて惚れ直した方も多いようですし、初めて見て魅了された方も大勢いたようです。 すごい気迫です!!

  

 

 

 一度にいくつもの演目を滑ってくれたこの回で、体力も相当消耗されていたのでしょう、最後のほうはご愛嬌。(笑)

 


最高おススメ演技 その4 2011~12年度版「ロミオとジュリエット」

2014-01-23 | プロフィギュアスケーター羽生結弦・羽生結弦選手・最高おススメ演技集

最高おススメ演技の その4 は、 大震災のあった年、2011~12年度にかけてのフリープログラムだった

「ロミオとジュリエット」(映画・ディカプリオ版のほうの音楽使用) です。

 

この演技で羽生ファンなった人も多く、羽生選手の名前を世界中に知らしめ、

世界中のフィギュアファンや解説者たちはもちろん、多くの一般人をも感動させた、一番有名なプログラムだと思います。

特に最高だったのが、シーズンラストの、2012年の世界選手権で銅メダルを取った時の演技です。

 

ベルギー解説 (フランス語) 日本語翻訳つき (動画主様、拝借します)

翻訳が表示されない場合は、右下の「CC」と書かれている場所を、クリックして下さい。

 「歴史に残るプログラム」と絶賛されました。 あらゆる点を褒められています。

 

 

この時、実は羽生選手は捻挫した状態で臨んでいたのだそうで… 当時は知られていませんでしたが。

ただ、動画を注意深く見ていれば解るけれども、中盤以降のジャンプの着地の時に、

片足首がぐりっというか、ぐにゃっ(ガクン?)としかかっている時があり、

(いつも着氷のキレイな羽生選手にしてはちょっとおかしいな…本当は怪我をしているとか、

ちょっと調子悪いとかでは?)などと私は見ていたときに思ったのを覚えています。

でも、その後のすごい演技を見て、途中で転んだ影響か、あるいはやっぱり気のせいだったか・・・と思い直したのだけれども。

結局、当たってしまっていて、後からビックリしました。

当たっていなかったほうが良かったのだけれども…でも、その状態であれだけの演技をした精神力と忍耐力には本当に驚かされます。

 

途中、なんでもない場所で突然コケてしまうのですが、これさえも、「倒れこむロミオの演技に見えた…」と言う人が大勢出ました。

そう思わせるのは、その後の演技がほぼパーフェクトで、あそこでコケたのがある意味、見ている側には「謎」だったからです。(笑)

(結局は、捻挫の影響が出たせいのようですが…。)

むしろ、その後が凄かったのは、羽生選手の気合のなせる業だとは思うのですが…。

 

結果的に、外国の解説者たちに、「今まで見てきた中で一番すごい演技!」だの「歴史に残る名演技」などと言わせるほどの、

魂の込められた、ド迫力の演技となっています。

これを見て、羽生選手が、ソチ五輪の金メダル筆頭になると確信した人も、世界中に大勢いるようです。

もちろん、私もそう思いました!(その前からずっと思っていたのだけれども。)

 

動画を見ても、現地で感動で泣いている人、多数。(笑)

羽生選手本人も、感極まったのか、涙を流しています。コーチももちろん、泣いています。

この年は、本当に尋常でない試練の1年だったから…

羽生選手の本「蒼い炎」を読めば、どのような状況から、このように至ったのかがよく解ります。 おススメです。

蒼い炎    
クリエーター情報なし

扶桑社            

 

羽生選手は、「魂を込めて、命を削るような演技がしたい」と、時々言うようになりましたが、すごいですね。

この時は、まさにそんな感じだったのでしょう。

 

ファンとしては、命を削られてしまっては困るけれども… 

でも、きっとそれほどまでもの思いでフィギュアスケートをするのが彼の使命なのでしょう…

まさに、フィギュアスケートのために生まれてきたかのように見えますから。 

そうせずにはいられないほどの情熱が、羽生選手の中に溢れているのだろうと、見ていてそんな風に思います。

魂の叫び、とでもいうべきか。

 

満身創痍になっても、何度手術をしても、競技に出ることや4回転を跳ぶことが喜びであるような、

ロシアの皇帝、プルシェンコ選手のように…

 

この二人から伝わってくる特別なものというのは、そういうところに源があるように私は思います。

 

羽生選手自身、何かのインタビューで、これと同じものは自分でももう出来ない、というようなことを答えていました。

だからこそ、同じ「ロミオとジュリエット」ではあるけれども、違う映画版の違う音楽のものを、オリンピック用に選んだのだと。

「ロミオとジュリエット」にこだわったのは、被災したこの年、これを演じ続けてきた中で抱いていた思いが、

羽生選手にとって本当に特別だったから。

 

ソチ五輪で、その思いが、最高の形で昇華されますように…!

 

 

 

追記(2014年5月) :

ソチ五輪で、見事に金メダルになった羽生選手。本当におめでとうございます!! 2014年7月に発売される、DVD及びブルーレイで、この時の演技とソチ五輪の演技、どちらの「ロミオとジュリエット」もが収録されることになったようです。 ↓ 参考までに。

DVD版

羽生結弦「覚醒の時」 (初回限定豪華版) [DVD]
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ポニーキャニオン
羽生結弦「覚醒の時」 (通常版) [DVD]
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ポニーキャニオン

ブルーレイ版

羽生結弦「覚醒の時」 (初回限定豪華版) [Blu-ray]
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羽生結弦「覚醒の時」 (通常版) [Blu-ray]
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最高おススメ演技 その3 ~エキシビション 「Somebody to love」

2014-01-22 | プロフィギュアスケーター羽生結弦・羽生結弦選手・最高おススメ演技集

おススメ演技 その3 は、羽生選手が東日本大震災で被災して苦労していた年、同時にものすごい
大躍進を遂げた印象的な年:2011年に エキシビション(EX)ナンバーとして踊ってくれた、
「Somebody to love(サムバディ・トゥー・ラブ)」です。

特に良いと思われる、二つの動画をご紹介します。

一つ目は、ロステレコムカップ(グランプリシリーズ・ロシア大会)で優勝した時のエキシビション。  
こちらです。 ↓ 
Rostelecom Cup Yuzuru Hanyu EX 2011



衣装もかっこよく、とても似合っていて、羽生選手が非常にノリノリで、最初から最後まですごいキレ味で魅せてくれます。

試合でのプログラムとあわせてみていくと、この少年がどれほど凄い才能を持っているのか、嫌というほど解ります。
素晴らしいハイドロ、ビールマンスピン、ドーナツスピン、ジャンプ、レイバックイナバウアー等、サービス精神満点、リズム感とダンス能力が抜群です。
羽生選手は、曲そのものに本人がなってしまっているのではないかと思うほど、いつも音楽に没頭して踊ってくれますね。
リンク外や、別のプログラムを踊っている時との、その別人のようなスゴイ表情の違いにも注目です。

「氷上で、ここまで踊れるものなのか!」と驚愕するほど、ずっとピョンピョン飛び跳ねていて、
高校生らしい、年相応の若者らしい元気で溌剌としたエネルギーに満ち溢れていて、羽生選手の長所が詰め込まれています。

下手に背伸びしたプログラムなどよりも、こういう等身大のもののほうが、魅力的だと私は思います。
きっと優勝したのも嬉しかったのだろうし、氷の上で踊りたくて仕方がないのだな~というのがよく解る、渾身の演技です。

見ている人たちをも、思わず笑顔にしてくれるような、羽生選手特有のパワーと魅力に溢れた、
本当に素敵なエキシビションです。

後半に、2011年版のロミオとジュリエットの、ラストのステップ部分を、Tシャツとジーンズ姿でアンコールで披露してくれていて、そういう意味でも見ごたえのある、お得な動画です。




もう一つは、2012年初頭の名古屋フィギュアスケートフェスティバルの時の演技。
こちらはショーだから、さらに楽しそうに、どちらかというとさわやかに踊っている羽生選手の姿を見ることが出来ます。
Tシャツのみのバージョン。

終わった後の、スローモーションとアップで、羽生選手の動きの良さを見ることが出来ます。
非常にカッコイイですね。

Yuzuru Hanyu 2012 0105 somebody to love





                                                                                                        

   

                                                                                                 D   4   14


最高おススメ演技 その2 ジュニア時代の「ミッション・インポッシブル」

2014-01-22 | プロフィギュアスケーター羽生結弦・羽生結弦選手・最高おススメ演技集

おススメ演技 その2は、ジュニア時代の最後、世界ジュニア選手権大会で優勝した時のショートプログラム、
「ミッション・インポッシブル」です。

この時、羽生選手は、まだ中学3年生です。(信じられない!)

まだまだ中性的なイメージの強かった時代の羽生選手ですが、この演技の時は、かなりの男っぽさ・大人っぽさを発揮しています。
既に観客を惹きつける力の強さは、シニアの大半の選手をも上回っていると思います。
衣装の評判も、ファンの間でも高いようですし、ご本人も気に入っているそうです。

とてもジュニアとは思えない キレ味、力強さ、レベルの高さです。
振り付けも印象的です。
そりゃ~優勝もするわ、シニアに移行させようと周囲も思うわ…、という凄い才能を感じさせます。
知らないで「シニアの選手ですよ」と言われても、問題なく信じてしまうレベルです。

今の羽生選手で、ジャンプ等をグレードアップさせて、もう一度このプログラムを見てみたいとも思います。


Yuzuru Hanyu 2010 World Juniors short program




この後に行われる、フリープログラムで魅せる優雅さや女の子っぽさとは、本当に対称的で、
多才さ、ギャップの凄さが印象的です。

 

そして次のものは、その前年の2009年に、アイスショーで滑っている時の羽生選手の演技です。

ショーだから試合とは違った雰囲気の中、そしてこのチカチカするみにくいはずの真っ赤な照明の中を、すごい情熱と爆発的なエネルギーで

スケートリンクを疾走しながら、激しい動きで演技していく羽生選手。

これだけ上半身を激しく動かしても、バランスを崩さないスケート技術と驚異の柔軟性、力強さ・情熱が凄いです。

これを、恐ろしいほどの「才能の塊」と呼ばずして、なんと言えば良いのか、私にはわかりません。(笑)

それでまだ中学生なのですから、もう、ただただ驚愕。

アイスショーでここまで魅せることが出来る天性の表現者・その胆の据わり方、思わず息を呑むような演技です。

 

 

解説についている、伊藤みどりさん(女子で初のトリプル・アクセルを跳んだ、1992年アルベールビル五輪の銀メダリスト)

が、驚いているほどです。(笑)

 


羽生結弦選手・最高おススメ演技 その1 「白鳥の湖」

2014-01-22 | プロフィギュアスケーター羽生結弦・羽生結弦選手・最高おススメ演技集

追加情報 : 2016年8月28日 24時間テレビ39での演技を、追加しました! (羽生選手21歳)

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羽生選手の、最高といえる数々の演技のうちでも、特におススメの動画を紹介していきます。

まず最初は、シニアデビュー年(2010年:羽生選手高校1年生、15~16歳時)のショートプログラム(SP)、「白鳥の湖 ~White legend~」からです。

特に素晴らしいのが、12月の全日本選手権の時の、この演技です。
私は本当にこれが大好きです。
本当に鳥肌ものです!

ショートである、この演技では4回転は跳んでいませんが、既にトリプルアクセル(3回転半)の、流れるような優雅さ、尋常でない素晴らしさがハッキリと解ります。スピンの美しさにも目を見張ります。
もう、才能が光り輝きすぎていて、眩しいほどです。

姿勢の美しさ、凛とした姿が印象的。
目つきも気迫も、他の選手たちを圧倒していました。
テレビの前でも、スタンディングオベーションを思わずしてしまいました。(笑)

最後のインタビューの受け答えも非常にしっかりとしており、冷静さと賢さもうかがえて、色々な意味で感動します。

下のHPをクリックして見て下さい。

Yuzuru HANYU All-Japan championship 2010 SP

 

 

もう一つ、同じ「白鳥の湖」を、エキシビションにしたものも紹介します。

こちらは、上の動画の約1年後、東日本大震災後の(2011年の)全日本選手権の時のものなので、より、羽生選手の様々な感情が深く込められてアレンジされており、一つの芸術的作品としての完成度も高く、秀逸です。

この独特の澄んだ感じ、誰にも真似できないのではないかと思います。

素晴らしい才能です。

途中のドーナツスピンの時、まるで月光に照らされている本当の白鳥のようにさえ見えます。

最後の長いツイヅル、深く沈みこんだ氷の上スレスレのシットスピン、

ラストに見せるビールマン・スピンからラスト・ポーズまでの一連がまた、本当に息を呑むように素晴らしいです。

試合として臨んでいる時(上の動画)との違いを、楽しんで下さい。 (ニコニコ動画)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16536575

 

 

2014年、ソチ五輪で金メダルを取得し、世界選手権王者にもなって3冠王となった後に、名古屋フィギュアスケートフェスティバルで披露してくれた「白鳥の湖」は、本当に本当に素晴らしかったです!!  指の先まで神経の行き届いており、ため息しか出ません。

まさに王者の舞。 19歳の時の演技。

この歳でなお、この白鳥のような演技を維持できる羽生選手は、やはりタダモノではありません。

 

デイリーモーションでの動画 ↓

http://www.dailymotion.com/video/x1t36w8_2014%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B-yuzuru-hanyu_sport

 

 
2016年の夏、24時間テレビ39で、羽生選手が、「被災地へ愛を込めて」 熊本の復興シンボルくまモンと、熊本のスケート少女さんたちと氷上コラボショーをやって下さいました。 

その中で、羽生選手が一人で滑ったプログラムとして、またこの「白鳥の湖 ホワイト・レジェンド」が披露されました!

21歳の男性になった羽生選手、五輪金メダリストとしてだけでなく、SP/FS/総合の全てで、最高得点でギネス記録を更新したギネス記録保持者として臨んだ、この演技。

以前と比べれば体格の差は明らかですけれども、繊細かつ力強く、とても丁寧に深い思いを込めて、美しく滑って下さいました!

デイリーモーション動画 → http://www.dailymotion.com/video/x4qn1we_whitelegend_sport

レイバック・イナバウアーが入り、ラストのビールマン・スピンが取りやめて変更されています。

ラストの、大きな希望に満ちたような、清らかな羽生選手の表情が、とても印象的な演技でした!!

15歳の頃から、21歳まで、年齢や状況と共に徐々に変わる羽生選手の技や表現の違いを、楽しんで下さい。

 

 

  ソチ五輪で、見事金メダルになった羽生選手! 本当におめでとうございます!! 金メダルを記念して発売されることになった、羽生選手の初DVD及びブルーレイが、2014年7月に発売になりますが、 この中に、私のこの最高にお気に入りの「全日本選手権の時の 白鳥の湖」 が、収録される予定となっています。 著作権の関係で、どうやら上の動画は「音なし」になってしまっているようですが、音楽つきだと本当に素晴らしい演技です。 買える方は、おススメです。 ご参考までに。↓ DVD版

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