さて二日目です。
朝食は洋食・和食のビュッフェスタイルでしたので、写真は残してないです。
出発前にホテルの屋上で一枚。太平洋を一望できます♪
私たちが最初に向かったのは・・・・・
ジョン万次郎の生家跡
今でも中浜家(ジョン万次郎の性は中浜と言うのです)の子孫の方がすぐ隣に住んでらっしゃいます。
もちろんこちらは復元ですが。
寒そうなトイレ・・・・・当時卒中が多いの何となく分かるな・・・・
万次郎さん生家を後にしたオトツマは海底遊覧船に乗りに向かいました。
遊覧船と言っても、漁船を改造して船底に穴を開けてガラス張りにした代物ですが(笑)
こんな感じに海底を覗きます。
この日も透明度は高くて、魚が泳いでるのがはっきり見えました。
30分ぐらいかけて、説明を受けながら無人の離島に向かいます。
こちらは【見残海岸】と言って、全国津々浦々巡られた弘法大師様でもさすがに見残したであろうと言われる
のが由来の海岸。
船頭さんは、島を一周したら1時間ぐらいかかるから次の便で帰ったらいいよ・・・とおっしゃいましたが。
道がないのです。道が・・・・・遊歩道と呼んでるところがこんなとこ。↓
いつ海にぽっちゃんしてもおかしくない(`・ω・´)
これを観光客に勧めてるのかと思うとぞっとしました。年間に数人は落ちてると思うんだけけど・・・・
当然1時間もこんな道なき道を歩く自信のないあたしは20分後に出る帰りの船に乗るために待機。
悲しげに惚けている私をオットは面白そうに何枚も写真を撮ってました。。。ヽ(`Д´)ノ
軽く船酔いしつつ、無事本土に帰還。
ジョン万次郎記念館
土佐の偉人と言っても龍馬に比べたらちょいとマイナーなこのお方。
実はとってもすごい方なのです。
漁師の息子の万次郎は14歳の時、仲間5人と漁に出たときに嵐にあい遭難します。
無人島で半年近く生き延びていたところ、通りかかったアメリカの捕鯨船に助けられ、素直で賢い万次郎は船長の
提案でアメリカ本土に連れて帰って貰い(ほかの仲間はハワイ島で居住)、商船の船長の下で学校に通わせて貰い
言葉や航海術を学びます。
捕鯨船の副船長として活躍もし、後に西海岸のゴールドラッシュで一山儲けて船を買い、ハワイに寄港して仲間と共に
日本に帰国しました。
土佐の殿様の山内容堂や幕府に重用され、幕末の開国時や明治維新でアメリカで培った知識を日本に貢献。
咸臨丸では船酔いの激しかった勝海舟の代わりに裏の船長として船を操り無事渡米。
航海術書の翻訳、日本発の英会話書の執筆、中濱塾の開校と精力的に活動します。
中濱塾からは、榎本武揚、土方歳三、中江兆民、新島襄(今年の大河の八重さんの旦那様)等々歴史の偉人が輩出されています。
後藤象二郎や岩崎弥太郎も土佐藩で講義を受けたとも言われています。
開成学校(今の東京大学)で教授となり71歳で亡くなりました。
どうですか。大河ドラマの題材にピッタリだとは思いませんか?
物凄く端折って圧縮してもこんなにネタがあるんですよーー
こんな波乱万丈の人生をドラマティックに生きた人、偉人の多い幕末でもなかなかいないと思うんですけどねぇ。
なぜNHKは取り上げないか不思議でたまらない。
アメリカロケが必要なのて予算がかかるからかしら?
黒田官兵衛の次ぐらいの候補にぜひお願いしたいものです(>人<;)
足摺黒潮市場
お昼は新鮮な魚貝をそのままさばいてくれたりもする市場で。
私は鰹のたたき丼
オットはトロマグロ丼
とっても美味しく頂きました。
帰りに道の駅でお米や野菜を買いながら、のんひり帰路に着きました。
朝食は洋食・和食のビュッフェスタイルでしたので、写真は残してないです。
出発前にホテルの屋上で一枚。太平洋を一望できます♪
私たちが最初に向かったのは・・・・・
ジョン万次郎の生家跡
今でも中浜家(ジョン万次郎の性は中浜と言うのです)の子孫の方がすぐ隣に住んでらっしゃいます。
もちろんこちらは復元ですが。
寒そうなトイレ・・・・・当時卒中が多いの何となく分かるな・・・・
万次郎さん生家を後にしたオトツマは海底遊覧船に乗りに向かいました。
遊覧船と言っても、漁船を改造して船底に穴を開けてガラス張りにした代物ですが(笑)
こんな感じに海底を覗きます。
この日も透明度は高くて、魚が泳いでるのがはっきり見えました。
30分ぐらいかけて、説明を受けながら無人の離島に向かいます。
こちらは【見残海岸】と言って、全国津々浦々巡られた弘法大師様でもさすがに見残したであろうと言われる
のが由来の海岸。
船頭さんは、島を一周したら1時間ぐらいかかるから次の便で帰ったらいいよ・・・とおっしゃいましたが。
道がないのです。道が・・・・・遊歩道と呼んでるところがこんなとこ。↓
いつ海にぽっちゃんしてもおかしくない(`・ω・´)
これを観光客に勧めてるのかと思うとぞっとしました。年間に数人は落ちてると思うんだけけど・・・・
当然1時間もこんな道なき道を歩く自信のないあたしは20分後に出る帰りの船に乗るために待機。
悲しげに惚けている私をオットは面白そうに何枚も写真を撮ってました。。。ヽ(`Д´)ノ
軽く船酔いしつつ、無事本土に帰還。
ジョン万次郎記念館
土佐の偉人と言っても龍馬に比べたらちょいとマイナーなこのお方。
実はとってもすごい方なのです。
漁師の息子の万次郎は14歳の時、仲間5人と漁に出たときに嵐にあい遭難します。
無人島で半年近く生き延びていたところ、通りかかったアメリカの捕鯨船に助けられ、素直で賢い万次郎は船長の
提案でアメリカ本土に連れて帰って貰い(ほかの仲間はハワイ島で居住)、商船の船長の下で学校に通わせて貰い
言葉や航海術を学びます。
捕鯨船の副船長として活躍もし、後に西海岸のゴールドラッシュで一山儲けて船を買い、ハワイに寄港して仲間と共に
日本に帰国しました。
土佐の殿様の山内容堂や幕府に重用され、幕末の開国時や明治維新でアメリカで培った知識を日本に貢献。
咸臨丸では船酔いの激しかった勝海舟の代わりに裏の船長として船を操り無事渡米。
航海術書の翻訳、日本発の英会話書の執筆、中濱塾の開校と精力的に活動します。
中濱塾からは、榎本武揚、土方歳三、中江兆民、新島襄(今年の大河の八重さんの旦那様)等々歴史の偉人が輩出されています。
後藤象二郎や岩崎弥太郎も土佐藩で講義を受けたとも言われています。
開成学校(今の東京大学)で教授となり71歳で亡くなりました。
どうですか。大河ドラマの題材にピッタリだとは思いませんか?
物凄く端折って圧縮してもこんなにネタがあるんですよーー
こんな波乱万丈の人生をドラマティックに生きた人、偉人の多い幕末でもなかなかいないと思うんですけどねぇ。
なぜNHKは取り上げないか不思議でたまらない。
アメリカロケが必要なのて予算がかかるからかしら?
黒田官兵衛の次ぐらいの候補にぜひお願いしたいものです(>人<;)
足摺黒潮市場
お昼は新鮮な魚貝をそのままさばいてくれたりもする市場で。
私は鰹のたたき丼
オットはトロマグロ丼
とっても美味しく頂きました。
帰りに道の駅でお米や野菜を買いながら、のんひり帰路に着きました。
せっかくの旅行で食欲がないなんて絶対楽しくないから残念だけど
延期がいいと思うよ。私たちみたいな食欲魔人は特にねっ(笑)
万全になったらまた行ったらいいし♪
季節の変わり目は体調崩しやすいものね。
大事にしてね。(;´Д`)
ジョン万凄いでしょうーーーー?
絶対大河の主役にいいと思うよねぇ。
NHKに投書してみようかしら( ^ω^)
遊覧船と言う名の漁船。。。その通り。(笑)
しかも結構高い。
せっかくだから乗ったけどね。
まぁ地域貢献と言うことで・・・・・・
というかマジでドラマになりそうだよね~(゜ー゜)(。_。)ウンウン
最近、高知は熱いし、ドラマの話も来ちゃうかもよ♪♪♪
そして遊覧船~~この前私たちが乗った漁船もすごかったけど
これもなかなか~ぷぷぷ。でも海中がのぞけるなんて、いいじゃない★
でも道なき道は怖いね~~1時間も散策しなくて正解!!!
〆の食事もとっても美味しそうで
今回も大満足の旅になったね(o^-')b グッ!
我が家は明日から一泊旅行の予定だったけれど
私がイマイチ体調悪くて・・・というか、だいぶよくなったけど
食欲だけがないのね・・・これでも少しは食べられるようになったけど。
1~2日はゼリーとポカリくらいしか口に出来ず。(お陰で痩せた!苦笑)
週末には回復してるかも?だけど、旅行でたくさん食べられないのは悔しいので
今回はキャンセルすることに・・・どうせ県内だったけど。ぷぷぷ
お天気良さそうな明日は、近場でもお出かけはしたいけどね。
あー早くガッツリ食べれるようになりたいなーーー。
部屋に露天風呂があったり、食事豪華だし。
いっつも羨ましいと思ってるんだよ。
足摺のここは料理が洒落てて正解でした。
笑ったのがビールと浴衣とタバコがこよなく似合うオッサン(推定60代前半)4人が
迷い込んでて、ちゃんとした服でワインを飲みながらdinnerを食べていたのが浮いてたの(笑)
周りはカップルか家族連れだけの中ね・・・・・
近くにゴルフ場があるから宿を取ったと見るんだけど。
ジョン万いいでしょーー?
絶対面白そうでしょう?
もっともっと面白いネタあるんだけど・・・・・
あまり知られてないのがネックかも(-_-;)
ジョン万は影が薄いんですよねぇ。。。
ちゃんと知ると素晴らしい功績を日本にもたらした人なんですけどね。
いつかテレビ局の目に留まってくれる事を祈ってるの。
私はねぇ、ブームになるずっとずっと前からの歴女です(笑)
こよなく時代小説を愛する幕末と平安大好きの歴女もどき。(血なまぐさい時代は好きじゃないのでもどきという事で)
今回のお宿も大正解でした。
ちょっと遠いけれど、最西端の絶景をぜひ楽しんで欲しいです☆
そして、食事のおいしそうなこと。
ツマちゃんってどうしてそんなに宿選びが上手なのかしら。
ジョン万次郎の話堪能させていただきました。
うーん、ほんとにすごいお方。
ドラマになるなるっ。
誰か作っておくれ。
アメリカロケ金かかりそうだけど、そういうシーンがあってこそ面白そうなドラマになりそう。
どこの方なのかどんな事をしたことなのか全然知りませんでした。
ツマさんのブログ、勉強になるわー、もしやツマさん歴女???
素直で賢く真っ直ぐな性格だからこそというのもあるんだろうけど
助けてくれたアメリカ人の船乗りさんのお陰で勉学を学び活躍出来たのでしょうね~。
さて、お宿のご飯、ビュッフェも良い感じでしたか?
いいなぁ、旅。私も県内で良いので久々に旅に出たいなぁ。。。