一酒三菜~はちきんの厨房

土佐のはちきん主婦のたまぁにのお菜を紹介します。
尚、コメントは承認制にさせて頂いてます。

2012.5.4~5.5 GW 四国カルスト雲の上のホテルへ②

2012年05月10日 | 旅行
お待ちかねの夕食です。
夕食は一階のレストランで☆彡



外の景色も見えて、なかなかいい感じ。



以前は部屋食も好きでしたが、中途半端なサービスの部屋食のお宿にあたって嫌な思いをしたあとは
お酒を追加注文したくなったら、すぐに呼べるレストラン食もいいよねーと思ってます。

※以前、部屋食の旅館で高い宿賃だったのに、冷たいものが生暖かく、温かいものが冷たくなった食事を
 出され、言い訳で従業員不足で・・・・と言われ、おまけに追加の酒が全然来なかったので嫌な
 思いをしたのです。
 まぁたまたまだったのでしょうけれど・・・・・ヽ(`Д´)ノ
 酒飲みは酒が来るのが遅いのが一番ムカつくので、全国旅館業組合の方ご注意を(^▽^)


☆先付け☆



何はともあれかんぱ~~~い( ^^)/▽▽\(^^ )



☆刺身☆ ☆焼き物・・アメゴの田楽☆

 

アメゴの田楽はかなり美味でした。
お刺身はやっぱり下界の方が新鮮だったかな?なにせここは山の上ですからねぇ。

☆鯛の桜蒸し☆  ☆カツオのたたき☆

 

鯛の切り身を桜餅の風味のもち米で包んで蒸したお料理ですが、オットはこれが一番のお気に入りでした。
刺身のほかに、カツオも出ちゃうのが土佐の高知♪

☆野菜の天ぷら☆  ☆窪川牛のステーキ☆

 

お肉、激旨 ( ゜v^ ) です。

☆雑穀雑炊とデザート☆

 


珍しく今日はお肉も飯ものもすべて食べる事ができたのでラッキィ♪
量は私にはちょうどの量だったと言う事かな。


栗焼酎のロックをアルバイトの男の子に注文したら、ロックも水割りも分かっていないのかロックグラスになみなみ
と溢れんばかりに注いで持ってきてくれました。
おおっ、ここはロックでも量がたっぷりで嬉しい(*´∀`*)なと思っていて、たまたま二杯目を別の女性に頼んだら
グラスに7分目程度の上品な量。←きっとこれが正解なのだろう。

( ̄▽ ̄;)!!ガーンとショックを受けるオトツマ。

これは、あの草食系男子のバイト君を捕まえて注文しなければ!!!とオトツマは目を光らせて注文した次第です(笑)
でも、彼、ぼーーーっとしててなかなかこっち見ないのよねぇ。
手をあげたらささっと例の女性がすっ飛んでくる。いや、彼女は悪くないのですが・・・・

なかなか上手くいかないものです ∑(O_O;)



翌日の朝食。

the朝ごはん☆彡てな感じのスタンダードな朝食です。



食後にテラスでセルフタイマー。



夕食も朝食も私たちだけが浴衣姿と言うのんびりカップルでした。


さて、着替えたらチェックアウト。
ホテルの前で記念撮影☆彡



後ろの幟にご注目。

 こぉんな、幟なんですけれど。

今年度の高知県の観光キーワード 【リョーマの休日】☆彡



もちろんですが、恐れ多くもローマの休日にかけてる訳で。



バイクに乗っているのは私と同い年の若き高知県知事、尾崎氏。
しかし、二人ともノーヘルだから教育上よろしくないとか何とか、物申して来た人や団体がいたみたいで。

いやいや、ポスターだし。
公道走ってないし。
撮影だし。
オードリーとグレゴリーのつもりなんだし・・・・・

このポスターにヘルメットしろだなんて意味分かんないです。


さて、向かった先は脱藩藩士たち(またまたキーワードは脱藩です)の像がある場所へ。

【維新の門】

坂本龍馬をはじめとする脱藩藩士が向かった方角に建てられています。

  


そのあとは、四国カルスト天狗高原へ。

梼原町のホテルでも標高600mと高い場所にあったのですが、そこからまだまだ車で登り。
高知県と愛媛県にまたがる標高1500メートル超の石灰岩の産地でもある山です。

エレベーターで一気に高いビルに登った時にありがちな耳がキーーーーンと鳴る状態になり、空気も若干薄いので
息苦しい感じもありますが、(富士山五合目程度の標高ですからね)見渡す限りの高原に感動です。

でも、風車が何台も設置してあるだけあってとっても風が強くてかなり寒かったです。((((;゜Д゜))))


 

ここは牛も放牧しています。

 


山の上に県境がちゃんとありました。




空気の薄い場所ではしゃいで走り回って、帰るとき気分悪くなってしまったあたし。
年甲斐もなく、牛だ~牛だ~と喜んでいたのが原因かと・・・・・


 

動物見ると、なんでかテンション上がってしまうんですよね (・(ェ)・)


帰り道に、高知県でただいまブームの真っ最中のほうじ茶クリーム饅頭を販売元の喫茶で食べる事が
できました♪
市内の販売店では毎日長蛇の列なので、しばらく無理かなぁと思っていたところです。

ここでも一人2個の限定販売でしたが。

 ほうじ茶とセットで


素朴な味でもちもちしてて、美味しかったです!!



さて、四国カルスト初登頂でしたが、皆さんももし行かれるときは真夏でも一枚はおるものを持って行きましょう。
七分袖Тシャツ一枚のオットは、しきりに寒い寒い((((;゜Д゜))))と連呼してましたから (笑)