新 ガラクタ捨てれば自分が見える (小学館文庫) | |
カレン・キングストン | |
小学館 |
今回読んだのは、カレン・キングストンさんの日本人のお弟子さんである竹内清文さんの「8割捨てればうまくいく!」という本です。カレン・キングストンさんの著書を私も読んで、がらくたの定義に触れて、片づけを極める第1歩になったのでした。
近藤麻理恵さんの本からも影響を受けましたが、最初にピンときたのは、カレンさんでした。面識はどちらもないけれども、私には片づけの師匠が二人いることになります。
竹内清文さんの「8割捨てればうまくいく!」という本も素晴らしいです。読んでいたら、にわかに身体が動き出し、45リットルゴミ袋2つ分ほど捨てました。こんまりさんの本のおかげで、すでに何十袋と捨てているにもかかわらず、まだ聖域があったのです。
そのひとつがファングッズ。片づけない聖域になっていました。商法に煽られて、同じCDを複数枚も買ったりしているのです。そのおかげでリリースイベントに行けたりと、当時はメリットがあったものの、意味ないコレクションと化していました。思い出はあるし、楽しかったし、今ももちろんファンなのですが、未来を創っていないということで、ようやく処分できそうです。