こんにちは!英会話担当のマーノです。
今日はfar(ファー)(遠いの意味ですね。)についてのお話です。
やはり英会話のクラスで far を覚えてもらうのに苦心していた私でした。
そのとき、ゴルフで変な方向に飛んでいったしまったときに叫ぶ
セリフがファーだったりフォーだったと思いだし、これは使えると思い喜んでいたのでした。
ところが、インターネットでゴルフ用語を調べてみたら、
実は遠くにとんだという意味ではなかったのです。
ショットしてボールが隣りのホールや飛び過ぎて前方のプレーヤーの近くに行きそうだと思ったときに直ちに危険防止のために大声で注意をするためのものでした。
ボールは1秒で60~85m飛ぶのだから「危ないです!ボール行きました!」と考えてから叫んでもが誰かに当ってしまった後になってしまいます。
そこで単純で短くかつ遠方まで透る言葉はないかとイギリスの古い軍隊用語で「前方注意}の略語の“FORE”(前方の森に隠れた敵兵を見つけたときの警鐘の代りに用いられていた単語)がゴルフ用語となったようです。
英語のタネを探していて思わぬお勉強をいたしました。
(byマーノ大佐)
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