Hello! How is everything going?
皆さまお元気でお過ごしですか?
以前
和製英語の回に、ホッチキスは英語で言うと
stapler (ステイプラー)というお話をしましたね。
調べていたら、日本語のホッチキスはその開発者の名前だということがわかりました。
開発者や考案者の名前が商品名になっている例は結構あるそうです。
千代紙は山内一豊の妻の千代からきているとか。
カーディガンはイギリス伯爵、レオタードはフランスの曲芸師が考案者だとか。
商品名について調べるといろいろ面白いですね。
さて英語に関するお話に。
英語では余りに有名になりすぎて商品名が一般になってしまっているものがあります。
●たとえば、ティッシュペーパーは皆
Kleenex(発音はク
リーネックスです)と呼びます。
別に商品がキンバリークラークス社のものでなくても、「ティッシュ取って」は
Give me a Kleenex. となります。
●コピーはゼロックス社からでしょうか。
Xeroxといいます。
Make a Xerox copy. 「コピーを取って」
●ゼラチンは
Jell-O(ジェロウ)という商品が有名なので、ゼリー自体をjell-oと言います。
アメリカでは
jelly (ジェリ)というとジャムのことになります。
●お風呂についているジェットバスは英語では
Jacuzii (ジャ
クーズィ)と言います。
(ジャグジーではありません。)これも実は商品名だそうです。
●日本でもコーラは有名なので、コカコーラでもペプシでもコーラと呼びますね。
英語では
Coke ,
Pepsi とそれぞれ区別して、味が違うので(実はとっても違います)
それぞれのファンが「お互いのほうが美味しい」と言って主張しあっています。
うちに滞在した留学生のママは
Diet Pepsiダイエットペプシ党だと言っていました。
(byマーノ)