さて今回はいよいよメインディシュです
お肉にはいろんな種類があってメニューを見てどれを頼むか困ってしまいますよね
そんな方にはここで写真と名前をしっかり見てもらい、ぜひ美味しいものを
召し上がっていただきたいです。
旅行に行かれたら、普段食べられないものを召し上がることをおススメします
●babyback rib / half rack, full rack
(豚のスペアリが繋がっているようなイメージのもの。スペアリブは腹(バラ)側ですが、ベイビーバックリブは背中(ロース)側のお肉, スペアリブよりも小さいのでベイビー♪バックリブと呼ばれています)
full フル はアメリカ人男性も食べきれない量ですから、half ヘーフでも女性には多いかも。
写真はfullです。骨付きですから、手が汚れますが美味しいです。これぞアメリカというお料理ですね。中には肉離れがいい柔らかいものもあります。
ベイビーバックBabybackで覚えましょう!
●New york strip (サーロインのお尻に近い部分のお肉で、脂身が少ない赤身なのにとってもやわらか)ニューヨークという名前がどこから来たのか分かりませんが、これで覚えやすいですね
ニューヨーク・ストリップで覚えましょう!
●tenderloin テンダーロイン。Filletフィレ肉のこと。もともとロインとはあばら骨の外側の肉のことで、日本ではロースといいますね。余りに美味しいのでサーの称号をもらったと言われます。
ヨーロッパやちょっと高級なお店に行くと、部位によって名前が変わります。
フィレ肉の先っぽの脂身の少ない部位を(トゥールヌドー)または(メダイヨン)と呼びます。脂身が少ないのでベーコンを巻いたりして丸いかたちで焼く方法がよくとられます。
真中の太い部位を(シャトーブリヤン)と言い一番良い部位です。しっぽの方の三角になった部分は(フィレミニヨン)と呼ばれます。フィレ肉でもさし(脂身)の多い部位です)
フィレ、またはテンダーロインで覚えましょう!
●Rib eye(リブロースの部位の不要なスジや余分な脂肪分をあらかじめ除去した
リブロースのセンターカット)リブアイで覚えましょう!
アイといっても目の部位ではありません。
●skirt(バラ肉)、スカートです。スカートで覚えましょう!
●T-bone(サーロインとテンダーロインをあばら骨ごと関節にそって豪快に
カットしたステーキ。
そのT字型の骨の形からTボーンステーキと呼びます
●prime rib(厚切りのローストビーフです)プライムリブといいます。
これは日本では薄いものしかでてきませんから、おススメです。
写真では薄めに切ってありますが、2倍くらいの厚さで出てくることもあります。
柔らかいですし、ぜひ機会があったらオーダーしてみてください!
お肉ばかりでなんとなく胃が重い感じになってしまいましたか?
次回はシーフード。お魚をご紹介しますのでどうぞおたのしみに!
(byマーノ)
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