Hello, everybody!
先日教室のツイッターで話題にした
ワンちゃんの「エリザベスカラー」についてお話します。
エリザベスカラーとは、ワンちゃんが病気や手術をしたあとに
傷口をなめないようにするためにワンちゃんの首にはめるものです。←こんな感じ
これを英語でcone of shame というのですが、
日本語にすると「不名誉な円錐」です。
なぜこんな名前がついたのか不思議で調べてみました。
もともとはかっちゃん先生が教えてくださったように
エリザベスカラーが正式な名前です。
2008年のピクサーの映画で「カールじいさんの空飛ぶ家」(原題UP)
というのがありましたが、そこで出ているワンちゃんがその名前の由来です、
たぶんゴールデンレトリーバーでしょうか?
この犬(ダグという名前)、実は犬語翻訳機がついていて人間の言葉を話すのです。
仲間から実は馬鹿にされているのですが、とても人懐こくてカワイイのです。
ダグが仲間から罰としてはめられていたことからこの名前がついたのです。←「cone of shame は嫌い!」と書かれていますね。
このshame というのは、恥という意味なのですが、
残念ねというときに It's a shame. という使い方をします。
日本人がよく 「恥ずかしい」と言いますが、
それは、 embarrassing といいます。
発音は エンベレスィン です。
I'm embarrassed. 恥ずかしいわ(穴があったら入りたい~)
It's embarrassing. 恥ずかしいことなんだけど
というように使います。
性格的にモジモジして恥ずかしがることは
shy シャイといいます。こちらはよく知られていますね。
He is a little shy.
(彼は少し恥ずかしがり屋さんです。)
カールじいさんの映画はとてもよく出来ていて
亡くなった奥さんの夢を追ってじいさんが冒険に出るのですが
わんぱくな男の子がお供でついてきてしまったり、
おバカさんで人懐こいダグと出会ったりとても楽しそうです。
笑いとちょっぴり涙の映画です。
たくさん出てくる、ワンちゃんたち軍団が、またカワイイ。
強もて犬もリスを見かけると気になってしょうがない。
動くものを追いかけてしまう犬の習性なんです。
ワンちゃん好きもそうでない方も
ぜひDVDを借りて御覧になってくださいませ。
(マーノ)
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