万葉の鈴虫の歌に
たまならば そでにつつみて おくらばや
わがすむのべの ススムシのこえ
万葉の時代には 袖は大事な仕草の表現という
袖を振る と云えば 愛情の表現である
ここでも 袖に包む と表現すれば
情愛の表現である。
現代でこれに匹敵するような表現は何だろうか
万葉の歌は、間接的に自分の想いを表現する。
これが自分にはとても真似できない
心が貧しい故かも知れない
そこでまこGの理屈っぽい歌をひとつ
鈴虫の 声をメールに 添えましょう
IT機器で録音し 愛の深さを届けます
70ぴきぐらい、いるかな。