我は行く 妄想の世界 と云われても
他に道なし 自分信じて
自分の推測していたこと と 異なる結果が出る
これほど寂しいことはない。
自分は世の中の考えから そぐわない と感じる時である。
今回の市制90周年の応募短歌 選に漏れたからいうのではないが、
市の90周年の 記念の お題だから 普遍的な 標語となるような 句が求められいると考えた。
しかし入選作は どれも個人的な 身上 を 詠んだ歌ばかり これには 本当に失望した。
前に紹介したが、私の若い時代に自分を鼓舞してくれた句
「空っ風や 我こうずけの 荒育ち」
今もこうなりたいと思う句
「葉桜や 我が人生に 悔いはなし」
全国に賞金まで 用意して 募集したのだから、きっと 普遍的な 読む人の心の中にどーんと支えになるような
目標になるような そんな句がきっと 出てくる。
と発表を楽しみにしていた。だがそんな句は 入選しなかった。
自分の予測が間違っていたのだろうか?
寂しいかぎりである。
残念ながら失望を禁じ得ない。
j
私の歌は あまり評価を頂けないので 落ち込んでいました。こう云って頂くのは嬉しいですね。
自分でも、未熟は判っているつもりです。
mild先生から、厳しいご指摘を頂ければ 励みになります。
これからもよろしくお願いいたします。