馬ひでの助

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地名夜話【首里城】

2022-08-17 23:21:34 | 歴史地理
地名ちょこっと紹介。
【首里城】沖縄県那覇市
しゅりじょう。
日本百名城の1つ。
さらに世界遺産の1つでもある。
有名なので今さら説明は不要ですな。
その昔、琉球は三山に分かれていて
その真ん中が「中山王国」
中山王国の王都=首里。
現在、首里城の住所は那覇市金城です。
金城は「きんじょう」と読む。
しかし、本来は「カナグス(シ)ク」と言われてた。
グスクは城という意味。
金で造られた城。
首里城は金で造られてないので、金のように堅い城という意味かな?
それとも大陸の国の金さんが関連あるかも?
まだ一度も訪れたことが無いのにこの前、火災で焼けました。
残念ですね。
4年後には復元される予定なので訪れたいけど、たぶん無理だナハ~
ナハ、
那覇市の由来は
漁場という意味の「なふぁ」と言われてる。
河口に小さな島々があり、首里城の貿易港として栄えたこともあり県庁所在地になりました。
ところで、沖縄県には沖縄市があります。
沖縄県では那覇市に次ぐ大きな都市なので県庁になってもおかしくない。
普通なら県名と同じ名前の市が県庁所在地というのが通例ですよね。
実は沖縄市は合併で新しく名付けられた市名なので県庁には無理だナハ~
合併前は、コザ市と美里村でした。
「コザ」懐かしいですね。
我が輩の昔の地図帳にはコザと書いてあった。
カタカナ市なので目立ちますわ。
漢字で書くと胡差市なのですが、これは占領した米国が古謝や胡屋地名をコザと呼んだのが原因だとか?
で美里村と合併した時にどちらの名前も使わない市名として沖縄市を採用したそうです。
でも、地元では今もコザ地名を愛着をもって使ってるそうでコザる
いや、ゴザる
明後日に続く
Φ(*^ひ^*)Φ
暑い盛り、避暑に出かけるとすれば、涼しい北海道へ行きたいですよね。
ところがですよ、
北海道のこの時期、意外に暑いのです。
猛暑日も多い。
これに対して沖縄は、猛暑日が少ない。
まさかやー!
と思われるかもしれないが、沖縄は高い山がなくて海風が吹き抜けるというわけで熱気が溜まらない。
意外に過ごしやすいナハ、なのだナハ。
避暑は北海道よりも南の沖縄のほうがすごしやすいようですよ。
それで思い出したが、
我が近畿地方では一番南の和歌山県「潮岬」は、本州最南端でもあるが、こちらも意外に涼しい。
毎日、天気図を見てるが潮岬が猛暑日になったのを見たことがない、
たいがい30度前後で推移してる。
おそらく海風が吹き抜けるからだと思う。
南のほうが暑いという観念にとらわれないようにしたい
ナハ、ナハ、ナハ~
馬《●▲●》助ヒヒーン♪

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