馬ひでの助

街道歩き&城廻りの記録、
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β《#^ひ^♯》でヒヒーン

地名夜話21.05.08

2021-05-08 22:36:30 | 歴史地理
地名ちょこっと紹介
【御代参街道】滋賀県
ごだいさんかいどう。
江戸時代、朝廷は毎年1月・5月・9月に京都から多賀大社→伊勢神宮に参拝するならわしがあり、天皇の名代が派遣された。
また、徳川3代将軍家光の乳母春日局が伊勢から多賀へ代参した。 
さらに彦根藩主の井伊直孝は将軍家光が疱瘡を患ったので病気平癒祈願のため伊勢神宮に代参した、という記録があり、街道が整備され
この代参道が後に「御代参街道」と呼ばれるようになった。 
そのルートは、
多賀大社から中山道に入り愛知川宿もしくは五個荘宿から分かれて八日市→日野→笹尾峠を越えて東海道土山宿に至る道のこと。
その先は東海道関宿、亀山宿から伊勢道を通ったと思われるが、調べてないので詳細はわかりません。
我が輩は中山道五個荘宿から東海道土山宿まで4回分割で歩きました。
約36キロのほとんどが平地ですが、最後の笹尾峠越えが最大の難所で必死の覚悟で突破しました。
それだけに土山宿に到着した達成感、感動は言葉ではあらわせられません。
そして、現在は土山宿から鈴鹿峠を越えて東海道関宿まで進んでます。
江戸も伊勢神宮もまだまだ先ですわ。
この御代参街道は中山道と東海道を直線で結ぶバイパス道として一般に利用されたようで、
このバイパス道のみを御代参街道と呼んでます。
直角で横断するよりも斜め横断したほうがいいに決まってますよね。 
そういう意味で代参道は、第3道と言い換えてもいい、いい、
井伊代参道、ですな。
以上、おしまい。
≡≡≡≡≡≡返信感謝≡≡≡≡≡≡
☆あおはっぴ様
Φ(*^ひ^*)Φ
投稿ありがとうございます。
かんぽの宿、最近は経営が苦しいのでいろんな作戦を考えてるのかもね。
我が彦根市のかんぽの宿は、宿泊だけでなく宴会や入浴だけのサービスもあり、数年前までは一年前に予約しないとダメだと言われた。
それほど繁盛してたが、今はコロナもあり大変なんだろうな…
□■□■□■□■□■□■□■□■
地名パズル
 
   花
川 湧折
◯◯◯◯層←岐阜県□巣郡
本鷲町層
町市  
↑↑↑↑
静三宮京
岡重城都
県県県滋
   賀
  
ヒント、タモリさんは見に来てると思うが…
答えは次回!
Φ(*^ひ^*)Φ
次回は、8月のお盆頃に配信予定です。
その頃にはコロナ禍も収まって、みなさん帰省ラッシュに邁進!
という事態になってるかな?
やっぱり
無理、だろうな…
Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ
次回のNHK朝ドラ「おかえりモネ」は、宮城県の登米市が舞台だとか?
「登米」を
とべい、
と読んだ人いる
かモネ(笑)…
馬《●▲●》助ヒヒーン♪
コメント
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