馬ひでの助

街道歩き&城廻りの記録、
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『阿波徳島』その18 寺町地区

2019-05-11 06:18:39 | 阿波国の史跡
"2019年3月31日(日)
二日目、

徳島城下町、眉山の麓の寺町地区を歩いてます。

凄い数の寺が固まってますわ

敬台寺からさらに南下

15時28分
『安住寺』

左折する

四国のみち

細い路地をゆく

『滝薬師』

桜満開

滝薬師と言えば、
徳島名物
和田の屋「滝のやき餅」

徳島藩主御愛用の錦竜水の使用を許されて、藩主の御用菓子となった。
白、抹茶、ごま、
三種類それぞれを一個づつ注文した。
3つで275円也。

生物で、余計な添加物が入ってないので一日しかもたない。
なので、土産じゃなくて自分で食べるために買った。

ただし、手焼きのため、焼くのが追いつかなくてみなさん、出来上がるのを待ってます。
待つのが嫌な我が輩は、その間に滝薬師堂へ参拝することにした。

「白糸の滝」

店の中から撮影

「十士招魂之墓」

明治維新の時に徳島藩の洲本城代家老稲田家が独立しょうとした事件。
以前行った洲本城の資料館に詳しい展示がありました。
この騒動が無ければ、淡路島は兵庫県じゃなくて徳島県の管轄になってたはずです。
ちなみに、稲田家の家臣は北海道新ひだか町の静内に移住しました。
いつか訪ねてみたいですな。

石段を登る

『聖観音堂』

芭蕉句碑があります。

「しばらくは滝にこもるや夏のはじめ」
松尾芭蕉、四国はもとより九州など西国に行ってない。
なので、この句はここじゃなくて
栃木県の日光の滝で詠んだそうです。

15時42分、
和田の屋に戻り、桜を見てたら、

ようやく餅ができました。

先に徳島ラーメン食べたばかりだし、なによりも時間が無いので、
餅は帰りのバスで食べることにした。

「善福寺」★

「春日神社」

「願成寺」★

曲がり角に
『錦竜水』

眉山の湧き水。

滝の焼き餅にも使用されてます。
水を汲みに来てる人がいました。

ただし、滅菌してないので煮沸して飲め!と書いてある。

うーん…

「本行寺」★

明治2年から6年にかけて、明治政府によって配流された浦上キリシタンが最初に収容された寺院。
長崎からこんな遠い所に移されたのですね。
墓地に
「夕霧塚」

京都島原の遊女夕霧がここに埋葬されたようです。

徳島城が造られた時に、本行寺をはじめとして勝瑞城下町にあった20以上の寺がこちらに移されて寺町を構成された。

★印の寺が勝瑞城から移された。
前回紹介した敬台寺も★です


「東宗院」★

「東光寺」★

気がついたら
時刻は16時00分。

まだまだ行きたい寺社や史跡がたくさんあるが、ついに時間切れ。

急いで徳島駅に向かいました。


その19へ続く


Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ

昨日、毎月恒例のひこにゃん城博物館に行った帰りに、
本屋で本を買った。

支払いして店を出たら、
店員が追っかけてきた。

本を受け取るのを忘れたから、
です。

またしてもやってしまった


最近、忘れっぽくなってきた、

認知症、

いよいよ、危ないぞ…



馬《●▲●》助ヒヒーン♪


コメント
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