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今朝は気温が25度切るさわやかな朝だった。天気も良し。自転車には最高のコンディションと判断し,自転車で出勤した。
午前10時を過ぎた頃から雨が降り出した。帰宅時間の天気をネットでチェックしながら,帰る頃には雨は上がるという予想に安心していた。
ところが,予測できない桜島の降灰に出くわす。
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連続して噴火し,噴火のたびに風向きが違っていたのか,いつもなら10分程度で抜けられる降灰ゾーンなのに灰の降る中を15㎞くらい走ることになってしまった。
火山灰が目や口に入るので終始,前方3m程度を見ながらの走行は疲れた。コンタクトレンズ装着者は自転車走行は不可能な状況であった。私は幸いにめがねを使用しているが,ゴーグルとマスクを購入すべきなのかもとまじめに考えてしまった。
写真は帰宅後の自転車とヘルメットである。粒子の細かい火山灰は湿っていなくともこのように付着する。これに雨が加わると確実に固着する。わずかながら硫黄成分を含んでいるので錆の発生要因ともなる。この後,水道で洗い流し水気をタオルで拭いておいた。
当地は自転車にもライダーにも過酷な環境である。