いやー何とか

いよいよというか、ついにというか、絵を搬入してまいりました。

有給を1日とって午前10時からまあ12時には終わるだろうと
飾り付けに掛かったが、結局1日掛かってしまった。

何度か展示の飾りつけはやったし、2年前には今回のように
ギャラリー会場に飾りつけもやったのだが、こんなに時間が
掛かったのは初めてだ。

やっぱり色々初めての試みがあったからに違いない。

今回初めて数点に値段を表示したのだが、カミさんが「これ売るのお～」
と驚くようなのにも値段を付けてみたのだ。

基本的にそれは俳句の入っていない「まん彩」がほとんどなのだが、
中には俳句の入った「はいまん彩」もある。

一応絵を手放す決心をしなければ値は付けられないので、決心は
してあるのだが、いざ現場で値札を表示する段になるとやっぱり
惜しくなって躊躇したりしてしまう。

「どうせ誰も買わないよ…」と思いつつも、もし奇特な人がいて
買われたら…などとみっともない思いが頭を過ぎったりするのだ。

まあ…いずれにしてもやるだけのことはやったとの思いは
強いので、まあいいか…と今は思っている。

しかしやっぱり自分の絵に値段を付けるというのは、さもしい感じを
ぬぐいきれないのだが、実際さもしさも入っていると思うので、
様々な思いは感受しなければ、と思っている。

いずれにしろここんとこ余裕ないなあ～絵のことだけの記事に
なってしまってるよなあ…と反省しつつ、粛々とまいりますデス。