つぶや句

夢追いおっさんの近況および思うことを気まぐれに。

我が狭き視野

2010-06-07 04:51:15 | ちょっとした出来事
人にはいろんな目配り、気配りがあって、巧みに人間関係に役立たせている。

その中で、周りがよく見える人がいる。特に他人が…。それこそ自分よりもよく見えてるようなのだ。
あれは誰それの車だとか、誰が何時出勤で、誰と誰が付き合っているだとか、他人の事情に
やたら詳しいのである。多分他人のことが気になって仕方がないのだろう。

当方などは真逆で、一向に他人が気にならないのである。自分のやることにしか興味がないと
言われればそれまでなのだが、一挙手一投足をあまり干渉されるのを嫌うところがあるので、
他人への干渉もあまりしたくないというのがあるのだ。

しかし、そういう性分のためか、視野が狭いように思うのだ。というか、視界がせまいのだ。
つまり、焦点が極端に絞られるようなところがあって、一か所しか見えなくなってしまう傾向が
ある。例えば、買い物へ行っても、目的の品物へまっしぐらに向かおうとするし、道端にきれいな
花を見つけると、車が行き交う道でもつい花だけを見つめて近づこうとするので、はなはだ危険
なのである。恋慕の情もかくのごとき傾向があるのだ。こういう性分のために、やたらあちこち
打つので、小さな打撲とかが手足に絶えないのである。それも、気付かないうちにやっているので、
「あれ、これどこで打ったっけ?」というのが多いのである。

最近さすがに気になって、もう少し視界を広げようと考えるようになった。興味のあるものに
出会っても、まず、一呼吸おいて、周りを見てから近づく…、素敵な女性と出会っても、
ちょっと目をつぶって、身内の顔を思い浮かべる(ゲ~これは無し、ナシ)少しは他人を気にして
チラリとチェックして、気配り、心配りをする…などなど。

これからは視野を広げて、落ち着いて周りを見渡し、大いなる見地でもって物事に対処 
できるようにするつもりナノデス…。(なーんてムリかなあ…でもまあ


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 生カット | トップ | チャレンジ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ちょっとした出来事」カテゴリの最新記事