先日、好きな俳優、嫌いな俳優部門で、
キムタクが、両方1位だった。
これは面白いと思った。
そこで、思い出したのが、以前プロレスで、
不人気人気ランキングなるものがあって、
悪役がズラリと名を連ねていたのだ。
嫌われ者レスラーは、とんでもなく嫌われる
ことで、大いなる存在感を示し、それが
散々の悪行の末に反撃を食ってやっつけられ、
観客は大いに溜飲を下げるという具合である。
これを見たさに、お客は足を運ぶので、不人気は
反面人気にもなっていたのだ。
当然、人気レスラーがお目当ての客も多いので、
この恐るべき両人気を持っているのがキムタクと
いうことになる。
好き、嫌いというのは、葉っぱの表裏のように
一体となって、強固な存在を構築しているのでは
ないだろうか。
やっぱりキムタクはスゴイ!と思った。
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