老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

吟行     超結社句会

2015-06-21 19:26:16 | 俳句
 
 一年ぶりの吟行句会だ。
超結社の句会で 海程の副会長の 武田伸一氏 をはじめとし 月野ぽぽな氏 野崎憲子氏
ら 他の結社を含めた十五名で行われた。
香川県さぬき市にある 四国八十八ケ所霊場の八十七番札所志度寺を中心に吟行をした。


   
       

 皆さんベテラン揃い。俳句手帳やメモはどこかに。まるで観光をしているように、のんびりと、初めての場所を散策している。
どなたも雨男、雨女が混じっていなかったらしい。五月晴れの良い日を賜った。

     


         


 武田氏は 如何にもお優しそう。四国中央市から参加のダンデーな男性お二方。明るいぽぽなさん。
主催者でお世話に八面六臂の野崎氏。
さぬき市が生んだ、鬼才 天才の平賀源内資料館を案内していただく。
予定時間どうり、吟行をこなすことができた。


       
    志度寺の庭に咲いている花花。



 近くのお料理屋さんに場所を移し、瀬戸内海で取れた新鮮な魚料理を戴いたあと句会に。

 三句出し 五句選。
なかなかに面白い句が出ている。さすがと思う方方はそれなりに、面白い個性あふれる良い句を短い吟行中に作っておられる。
私は 今自分に素直に、見つかりかかっている道を目指す最中だから、皆さんの良いところを吸収させていただく。

楽しかった。少し体に変調をきたしているから、疲れた。集中力が出ない。家でしりとり俳句をやっているのが一番いい。

     🌊  ひとつ実にひとつ散りある花ざくろ   










コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 俳句ポスト 365 | トップ | 涼しいリメイク  あれとこれ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿