老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

紫陽花の森

2016-06-28 15:45:31 | 俳句
      🐇   その中に高き朴の木夏の森



国営の森林公園へ行く。
紫陽花が二万本あり、それが今、満開というニユースを聞いて訪れた。
丘の上から、池の畔まで、雪崩咲いている。
丘の上の見晴らし台から、池に架った橋の上から、見はるかす四方が紫陽花の花に埋もれていて、それは見ごたえがあった。



白い紫陽花の花びらを紅色に縁どる、紫陽花が美しかった。
群生をなしている紫陽花は種類としては昔からの紫陽花。
品種改良をされた珍しい紫陽花は、まだ二三株、多くあって二十株どまりが固まって咲いている。





「歌合わせ」という珍しい紫陽花。
ピンク色と紫の二種類が小さな鉢に飾られいる。
これらは何年かすると、増やされて、群生になり、我々を楽しませてくれるだろう。

朴の花が咲いているだろうと、楽しみに来たが、すでに花は終わっていた。残念。

      
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