前向きな人生の整理整頓

人生も後半、一日が短いです。明日やると思っても、若者のようには明日はたくさんないのかもと気づいた今日この頃

いつもこころに青空を

2016年03月15日 18時32分56秒 | TV番組・CM
先日、楽しみにしていることについて書きましたが、今、毎日楽しみにしている
テレビドラマがあります。
BSで放送されているドラマありがとうの第一シリーズ<警察官>です。
結構な年なので、生まれてはいましたが、リアルタイムで観るのは少々無理でした。

第二シリーズのありがとう<看護婦>は、学生の頃再放送を観た記憶があります。
その頃はバブル前夜~バブル全盛期だったと記憶しておりますが、記憶違いの可能性もあります。
しかし、まあそのような上向きの風に乗っていた頃だったもので、まだ終わっていなかったかもしれない
昭和の風味を古臭く感じ、トレンディドラマというのに心奪われていた頃でした。
人って感じ方が時によってずいぶん違うものですね。
昭和も終わり、平成になって二十余年の今、劇中に出てくる小物までつぶさに見つめて楽しんでいます。
生活の中で、そういった物も人も趣があって、季節を大切にしていて、豊かではないけれど、
きっちり生きているのが美しく、青空のように清々しい。

プロデューサーの関係か、渡る世間シリーズを想像して、熱心に観る気はなかったのですが、
はまりにはまっております。渡る世間のような意地悪がないのがいいです。
あれはとても苦手、書き手が余程意地悪なのかと思ってしまう。
韓国ドラマと同じで最後まで観ることができないのです。

てっきり『ありがとう』にもそんなイメージを持っていたので損しました。
初めから観ればよかったなぁ。

で、この中で特筆すべきことは、主人公、光を演じる水前寺清子の歌唱力のすごさです。
何を今更って言われても、すごくすごくかっこいい。ロックです。こころが揺れます。
水前寺清子 ありがとうの歌 高音質0:45~0:58辺りこころが遣られました。



もうひとつは、その光の恋のライバル雪乃役の佐良直美の美貌です。
この方は80年代色々ゴシップがあって、芸能界から距離をおいてましたが、
時折、動物の番組などで見かけますね。

昔のイメージはとにかく、ボーイッシュで、教養もあって知的な優等生。
司会もそつなくこなし、言うまでもなく歌が上手な歌手。
当時はロングヘアの似合う麻丘めぐみのようなお姉さんに憧れていたので、
男っぽい感じのこの人をちゃんと見ていなかったのでしょう。

何を今更って言われても、大変な美人さんではありませんか。
色白の肌、優し気な目元、すっとした鼻梁、かわいい口元、品のある顔だちです。
ショートカットで丸出しのはずなのに、このヘアスタイルが彼女の美しさを隠していました。

だけど、だけどねこの『ありがとう』もあと少しで終わってしまうのです。

楽しみを更に探さないと。いつもこころに青空を持つためにも、只今わたしの楽しみ募集中です。


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