前向きな人生の整理整頓

人生も後半、一日が短いです。明日やると思っても、若者のようには明日はたくさんないのかもと気づいた今日この頃

切り抜き記事を整理しながら感じる無常

2019年09月03日 18時15分51秒 | わたしの思い

昨日に続いて、蒸し暑い。少しだけおひさまが出ました。

下着や靴を洗って、部屋に干していた洗濯物にも風を当てました。

 

気持ちいいね。

 

これはいったい何のために取っていたのだろう?

と思うような記事や親の病気に関しての切り抜きなど、

十年以上前の物まで詰まっている箱の整理を夕方してみましたが、

とても一日では終わりません。

時々、必要で見るものもありますが、ごちゃごちゃなのできちんと

整理しようと思います。

大半は? ?で捨てることになると思います。

 

見ていると時の流れを感じます。

腰痛のストレッチの新聞記事の横にヒデキが笑っていました。

ヒデキが五十代半ばの頃の記事で、初めの脳梗塞の後、

健康維持のために水をしっかり飲み、その他気を付けていることが

書かれていました。

 

この記事から十年足らずで彼がこの世を去るとは、

腰痛ストレッチを切り抜いた時のわたしは思ってもなかったでしょう。

家族を大事にして、凄く頑張っていたのが感じられました。

 

なんか寂しい。

 

ずっと昔からテレビで観ていた人たちが、

年を取っていくのをテレビで観るのも何となく切ないものです。

これは若い頃には思わなかったことです。

 

この前、風呂上りにたまたま観た和田アキ子さん、眼瞼下垂症の手術後

ということもあるのか、ソフトで以前のような馬力を欠いていた気がします。

元気でいて欲しいな。

 

CМで観る黒柳徹子さんの昔とは違う活舌にも寂しさを感じました。

いつまでも変わらずいて欲しいと思うのは、酷な望みでしょうけれど、

元気でいて欲しい。

 

毎日見ていたタモリを毎日見なくなって久しい、久しぶりに見たら

老けたと思うの。きっと毎日見てたら緩やかで感じなかったのでしょう。

テレビ、あんまり観ないから仕方ないけれど。

 

無常というのを本当の意味で理解できる年になったのだと思います。