前向きな人生の整理整頓

人生も後半、一日が短いです。明日やると思っても、若者のようには明日はたくさんないのかもと気づいた今日この頃

送り火に乗せて

2019年08月15日 16時57分44秒 | 四季折々

台風と共に2019年のお盆も過ぎゆく。

お盆が過ぎると毎年、ぐっと凌ぎやすくなります。

最近、凄く疲れていて、スタンドを消し忘れていつの間にか眠っています。

もう長いこと、うたた寝することなんてなかったのに、昨日は

夕食の後、寝入ってしまいました。疲れていたんでしょうね。

 

今日はお陰で、わたしの落ちくぼんでいた目元が少しばかり

張りを持っているではありませんか。

 

今のわたしの心中は、心配事と悩み事のオンパレードで、

辛い日々です。

そろそろ送り火を炊かないと・・・

お盆に帰ってきているであろう父に、ふがいない自分を詫び、

心配なく過ごしていけるようお願いしました。

心配しないでねと言ってあげたいのはやまやまですが。

 

迎え火や送り火、こんな年になるとせつないです。

今窓から、向かいの家の人が送り火を炊いているのが見えます。

息子とか、孫とかでしょうね。

そういうの、いなくてすまないねぇ・・・って思うけれど、

これが、わたしのわたしらしい生き方だと思います。

人と違う、ということで自分だけは自分を責めないようにしないと、

それで傷ついていてはね。

あーもう、っっそんなことはもういいの、

今の心配事と悩み事の方を取り除けますように。