巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

Gギャレットとクルーズ、期待できそうだねぇ。

2016-02-28 | プロ野球
これまでの外国人と違って、まず風貌が良い。ギャレットのフォームからホームランというより打率を残すのではないかと感じる。

クルーズは間違いなく活躍するだろう。両外国人にとって、セ・リーグの投手は研究熱心だからその辺をどのように乗り越えることができるか、だろう。

変化球に悩まないことだろう。久々に期待できそうな外国人打者が巨人に加わったって感じだ。活躍はファンにとって嬉しいことだけれど、それによって困ったことも起きる。

外国人の活躍は若手生え抜き選手の活躍の芽を狩ってしまわないかという問題。プロである以上、その壁を打ち破ることが望まれるが、プロ野球国粋主義者の私にとっては少々不満だ。

まず、足のある立岡、重信に実績のある長野、亀井、それに橋本など期待する若手に加えて大田がいつ炸裂するかそんな期待感が外国人たちの活躍で遠のく、かも知れない。

昨年で自信をつけたであろう立岡、やる気満々のドラ2重信、足のスペシャリストが走り回る姿を想像するだけでも今年の巨人は様変わりしたと感じるのに、加えて大田が蘇ったらどんなに面白いか。

その間をぬって、ギャレットが打てばいよいよ打線も守備も複雑になる。いよいよ阿部・村田の居場所が狭くなる。果たして高橋新監督はどのように采配するのだろうか。