巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

何となく変わったな、今年の巨人。

2016-02-21 | プロ野球
練習試合を入れて2試合の対外試合。いずれも新人や新入団選手の張り切りで得点している。このままシーズンを迎えたいものだ・・・が。

オープン戦も始まったばかり、残り1ヶ月で各選手がどれだけ本領を発揮することができるか、というより本領を発揮する調整を整えてくるかが鍵だ。

とはいえ、由伸新監督となって、何となく今年の巨人は生き生きしているように感じる。野球は投げて・打って・走ってなんぼのスポーツ。下手な作戦は不要だ。

ドラ2の重信という新人、今のところ恐れを知らぬ積極性が功を奏していて面白い存在になりそう。そういえば、長野も新人の年はこのように走り回っていた。

今年の巨人の顔ぶれを見ていると、いつもながら負ける気がしない。「一新」が合言葉だから、姑息な野球はしないとは思うが、しっかり打ち勝つ野球を願いたい。

今シーズンは一貫して坂本勇人を密着応援する覚悟だ!

2016-02-13 | プロ野球
いよいよ球春。プロ野球開幕の前に高校センバツがあるのだろうけれども、今年もまた野球シーズンが来たということ。平和日本を感謝しなければならない。

野球賭博に覚せい剤と、暗黒街を彷彿とさせる事件が続き、暗いニュースで幕開けたプロ野球界。そんな事件とは一切関わりのない選手たちのハツラツプレーを楽しみにしている。

だから、今年の当ブログのメインテーマは昨年の原批判を一転して「フレーフレー坂本勇人」と姿を変えて、高橋由伸新監督へのエールとしたい。何といっても巨人は隼人で決まる。

今年の坂本勇人は年間を通じて緊張感のあるプレーができるかどうか。その結果によって巨人は右往左往するのだから。そんなことのないように、クルーズを引っこ抜いてきたのだから。

まあ、外国人はシーズン始まるまでの賑わいだから、しっかりしなければならないのは日本人選手、それも20歳代の選手。となれば、坂本にヤクルト山田のような活躍を期待する。

さてさて今年の巨人はどうなるのでしょうか。高橋監督には「4番にバント」みたいなことはしないで、打ち勝つ野球を目指してください。結果、打ち負けても文句は言いません。

坂本や沢村に注意せよ!オツムの弱い選手まだまだいるでよ~

2016-02-07 | プロ野球
プロ野球というか、およそプロと名のつくスポーツや芸能の世界は“金”、それも大金が「夢」と重なる。アメリカンドリームやドリームジャンボの「ドリーム」だ。

当然のように「闇の手」が隙につけ込んでくる。スポーツで名を上げるために体を鍛えるが勉学は二の次になる場合が多い。判断力が甘いプロ選手に魔の手が入りやすいのは当然である。

巨人の賭博3兄弟も麻薬清原も、巨人の金満体質が根本にある。金と名声でなんでも許されると勘違いした愚か者が引き起こした犯罪である。

昨今、気になるのはそんな予備軍として人気選手がまだまだ巨人にいるということだ。その筆頭は坂本であり脇役は沢村や長野などである。大の大人に「遊ぶな」とは言えないが。

羽目を外すと前者のようになる。先輩を見習うことはない。金の使い方を誤るととんでもない事が起こる。何も夜の街でもヒーローになることはない。

惜しまれて引退した阪神の赤星氏は、入団時の契約金はそのまま使わずに預金しているという。相当の年俸を稼いでいたにも拘らず、浮いた話など一切聞こえない。東の巨人、西の阪神なのに。

坂本に至っては、昨年末の契約で2億4千万だという。あんな成績でだ。こんなことをするから、考える力の弱いプロ選手に球団が馬鹿にされる。

30にもなっていない若造に、誰もが納得しない成績で、FAで流失させないために、ミーハーに人気があるために、月給2000万円ですよ!使っても使っても減らない。

遊び盛りのお調子者に大金もたせたらどうなるか?夜の世界は女も魔の手もうじゃうじゃ。日本一奪回などという一つ覚えのフレーズを並べていないで、選手管理をしっかりしなければ、ねぇ、白石さんヨぅ。

純真の野球バカを本当の馬鹿者にした読売のバカ者

2016-02-06 | プロ野球
昨日の続き。
清原を本物の馬鹿者にしたのは読売・巨人の金と裏切り。純朴少年に復讐心を抱かせた。

18歳の野球の天才少年は、その実績を背にして真っ直ぐ憧れの巨人を見据えていた。世間の誰もがドラフト会議ではこの少年を巨人は1位指名すると確信していた。

ただ一つの心配は、複数球団が1位指名して「抽選」という馬鹿げた人身売買のような仕組みに身を委ねるのではないかということだけだった。

しかし、世間の耳目が「あっ?」と驚愕したのは巨人の1位指名が高校のチームメイト、共に甲子園を沸かしてきたとはいえ、予想もしなかった「投手・桑田」

桑田もまた巨人が志望だったのだろうが、清原を意識してか、大学進学を公言し、実際に早大進学を決めていた。進学を決めていた桑田を指名した巨人に胡散臭は残る。

野球しか能のない清原に、この巨人の仕打ちはどんなに酷かったか計り知れない。結局西武に入団した清原は「憎い巨人を見返すこと」だけの野球人生になってしまったのだ。

そして、その晩年、堂々と巨人に乗り込むことになる。覚せい剤は、多分その頃に覚えたと思われる。巨人時代の清原は白くなったもみあげを伸ばし出した。まだ30歳代でそれはおかしい。

大金が狂わせたのかも知れないが、常に清原の心の奥底には「巨人憎し、裏切り者桑田」の怨念の火が燃え盛っていた。豪快に酒を飲み遊ぶことで己の心を静めていたのかもしれない。哀れである。

巨人と西武の日本シリーズ。日本一を目前にした一塁手清原少年の目から涙がこぼれる。そんな純な少年の目をテレビカメラが捉える。観戦の誰もが清原の心の叫びを知った瞬間だったと思う。

どんなに純粋な少年であっても、どんなに偉大な打者であっても、犯罪に手を染めてはいけない。野球以外の知識のない野球バカ人生。その元凶は18歳のあのドラフト、巨人の裏切りにあったのではないだろうか。

清原、やっぱりあんたはアホやったなぁ!

2016-02-05 | プロ野球
巨人は高橋由伸が監督となっての年、原デタラメ采配を変えてくれるかどうかの期待を込めて、また新たな応援ブログをキャンプインしてから書こうと考えていた矢先。

アホバカが出現した。昨年の賭博3兄弟に続く球界の恥晒し事件だ。ずっと囁かれていた清原麻薬疑惑が真実となって2月節分の前日に逮捕された。

一連のニュースは野球ファンのみならず多くの方は報道で知ることになった。それはそれで、事実なのだろう。薬物に手を出す者の内心を計る知識はないが、次のようなことが頭をよぎる。

30年も前に遡る。甲子園を沸かした清原と桑田の投打のヒーロー少年はプロ野球のドラフトの指名を息を飲んで待ちわびていた。

特に、清原には巨人からの1位指名を疑う気持ちなど微塵もなくドラフト会議の模様をテレビで見ていた。片やライバルで共に戦ってきたもうひとりのヒーロー桑田は早稲田進学を公言していた。

しかし、大人の、いやこずるい読売の「ワル」の工作はまさに清原少年を悪の道に引き込むに十分な仕打ちで清原少年の心を嬲りものにした。

巨人・桑田の指名は清原少年を一気に奈落の底に落としたと言ってよい。その時から、清原は巨人への意趣返しを肝に銘じていたはずだ。後に巨人に移籍したが、これもまた意趣返しの一つだった。

しかし、そこでも巨人から酷い切り捨て方をしたようだ。おそらく、覚せい剤などの薬物は巨人時代から始まっていたのではないか。少年時代に受けた仕打ちが今なお続いているのだ。

もし、30年前、巨人の指名が桑田少年ではなく清原少年であったなら、清原は長嶋や王に次ぐ巨人のヒーローで有り続けたと思う。そういう意味で、清原を貶めたのは読売巨人であると言っても良いのではないか。