巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

「昔取った杵柄」?復帰陣がちょこっと活躍してますなぁ。

2016-06-05 | プロ野球
阿部の復帰が刺激になったのか、あの頃活躍していた懐かしい選手たちが続々と復帰して何とかかんとかその場を凌いでいる。頼りない選手もいるが。

それにしても、阿部の存在感は並ではない。相手投手だけでなく自軍の選手に浴びせる「気」はテレビ画面を通じても伝わってくる。居ると居ないでこれだけ違うのか。

阿部が復帰するまで7連敗と「打てない」ことが原因の情けない状態だった。全選手が「小林化」した訳でもなかったが、「ここで1本」が出ずに敗戦を繰り返していた。

それがどうだ。ただいま6連勝なのだ。1点差試合を切り抜けているという薄氷を踏む勝利ではあるが、連日の痺れるゲームをモノにしているのだから「良し」としよう。

この6連勝を支えているのが「昔の名前で出ている」選手たち。阿部は別格として、ふらふら投手・内海、一本調子・大竹の両レジェンド投手に、病み上がり・西村に出戻り・脇谷。

松本哲也や大田はまだ途上の選手だから復活とは言えないだろう。宮國も同じ。この選手たちにはもっと精進して主力にのし上がってもらいたい。

復帰したベテランたちはチーム状況が苦しい時にどれだけ役立つかが問われる。役立たなければ即引退かまたは戦力外なのだから心して踏ん張らなければならない。

「かつての栄光」など少しでも態度に出してはいけない。実力の世界なのだから。「投げてなんぼ、打ってなんぼ」将来の期待はないのだから。辛いけど頑張るしかない。

ところで大田。3三振とまたまたチャンスを逃すのか?と情けない3打席。しかし、最後の打席でセンターオーバーの2塁打。クビ寸前で残った?

結局、大田は単なるお調子者なのか?前日の3安打固め打ちでウキウキして、コンスタントに成績を残せない。そんなところがレギュラーに加われない原因なのだ。

しかし、どうやら今度はホンマもんかも知れない。その予感がするのは、昨日の4打席目にヒットが出たことから。少なくとも1日1本、1四球。

その状態だしばらく続けばまずはレギュラー一歩手前。ホームラン10本打てばほぼ確実。打率2割7分が加われば立派なレギュラー選手となるはず。

そこから一気にスター街道を突っ走れ。いまこそ阿倍野打撃スタイルを目の前で学び、自分のスター性を磨いていく大チャンスでもある。

今日もスタメン確実。まっすぐ1本ヤマ張って大谷を打ち崩せ。レギュラーの条件だ。

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