巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

勝てない巨人、負けない巨人、どっちや!

2017-09-15 | プロ野球
巨人がせめてものCS進出をかけた対阪神3連戦。結果は初戦勝てずに引き分け、2戦目は打線が奮起して快勝したものの第3戦は先発菅野が2点先制され他にも関わらず土壇場で引き分け。

1、3戦とも延長12回を戦う「熱戦」であったことは事実だが、巨人ファンにとっては何となく消化不良のような3連戦であった。原因は「勝ちきれない」もどかしさ。

良い方に捉えれば「負けなかった」ことで予定通りの3位奪回だったし、更には4位に1ゲーム差をつけたことだろうが、「負けない」より「勝てない」方がやはり気がかりなのだ。

敵も必死だからそう簡単に「ここで1本」と言うわけにはいかない。とは思うけれど、そうできないところに巨人の「弱さ」を感じてしまうのだ。

昨夜の第3戦の引き分けなんかは「投手がよく頑張った」結果であって、ただ守りきっただけの試合のように思えてならない。勝てなかった引き分け、負けなかった引き分けなのだ。

ベンチと選手は「1勝して負けなかったのだから」と思えばそれで良し。次のドームでのDeNA戦で答えを出せば良い。2位阪神を追撃するの前に、4位DeNAを諦めさせよう。

そのために、やっぱり打てなければならない。阪神との3戦目のキーマンとして坂本を予想した。復調したかに見えた坂本はキーマンとしての働きができなかった。

坂本の完全復調が2位を狙うことのできる最低条件だ。そのきっかけを次のドームでのDeNA戦で見たいものだ。マギーの好調持続、坂本復調で「負けない」よりも「勝つ」ことができる。