ファンが「切り替えて」見なければならない巨人の野球。

選手が「切り替えて」次の試合に挑むのが当然なのだが、巨人の試合はファンが気持ちを「切り替えて」見なければ体調に害を及ぼす。それほど試合運びが重い。

昨夜のＤｅＮＡ戦だけではないが、淡白な攻撃で敵に隙を見せるような戦い方がテレビ画面で見ているファンには体に悪い影響が出るのではないかと心配する。

選手には１戦１戦気持ちを入れ直して（切り替えて）シーズンの終わるまで全力疾走してもらいたいが、テレビを見つめる我らファンが選手以上に「切り替え」なければ見ていられないという巨人の試合。

ローテを１回回避した菅野はの投球は一体どうなるのかとハラハラしながら見ていたが、さすがにしっかりとＤｅＮＡ打線を抑え込んだ。ファインプレーに助けられたが。

運もツキも勝ちにつながったのだから、ヨレヨレの菅野も「さすが」としか言いようがない。しかし、試合運びは重いよなぁ。１本出ていりゃ簡単にケリが付くのにようぉ。

絶好の好機に代打で出てきてバットを振ることができない打者（脇谷）って何？ベンチにいても前を向いていろっていいたいよな。こんなことが試合を重くする。

菅野の後を任された西村。何度救援に出ても、どうにもピリッとしない。どこを同見て竸っている試合で彼を救援起用するのかが理解できない。

沢村が１軍登録されたそうだ。いつ投げるのでしょうね。お化け屋敷に入る心境だね。怖いものが出てきそうで。まあ、それでも初戦をモノにできたので希望が湧く。

今夜の第２戦は新人畠が先発。前回登板の勢いそのままで投げれば面白いことになりそう。そのためにはもっとしっかりと打ってやらなければ。

坂本の超スランプが最も気になるところだけど、マギーよ、頑張りゃ首位打者とれるぞ。汚い髭面のオカマにだけはタイトル許したらいかん！５厘や６厘差だ。一気に行け！