巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巨人が勝てない理由は、攻撃陣が7人制だからだ!

2017-04-18 | プロ野球
今日4月18日からの九州でのヤクルト戦で開幕して各チームと一当たりすることになる。試合数にして20試合になろうとしている。成績は8勝6敗。

ここまでは3、4、5番の中軸が好機に打つことに加え、亀井や村田といった代打陣が当たっていることで勝ち星を挙げてきた。

その中で、1番を打つ中井がようやく当たってきたとは言え2割5分に届かない。2番の立岡もまた2割そこそこ。足を生かすこと、チーム打撃することも出来ていない。

さらに、6番というポイントゲッターが座る打順を任されていた長野は、極度の不振からとうとうベンチに下げられてしまった。

さらに、さらに、8番の捕手小林。小林のバッティングは誰も期待はしていないとは思うが、しかし余りにもみすぼらしくはないだろうか。高校生以下の振りであろう。

捕手というポジションから簡単に交代させるわけには行かない。だから終盤まで巨人の攻撃陣はひとり足りないのだ。序盤では8番9番が居ないのと同じなのだ。

さらに、さらに、さらに、7番に岡本なんかが並ぶと「今日は5人ほどの打撃陣だなぁ」とため息が出てしまう。ボールを見てしっかり振れる選手と使って欲しいと思う。

いつも言うことだが、打ち勝たなければ投手は育たない。内海や山口哲といった過去の功労者にいつまでも過度の期待を抱かず、高木勇や宮國といった若い投手を使えば良い。

そうして若い投手を育てるために打撃陣の人選を誤ってはいけない。将来の4番候補という名目で岡本をドラ1で獲得した。「育たない」選手は育てられない。

「育ちかかった」大田を投売りまでして獲得した左投手はおメガネ違いになりそうだし、ちょっと期待できすなのが「ダイナマイト慎吾」石川位だ。

それでも、ようやく亀井、石川、重信などが不調の選手に代わって出場するようになって少しは攻撃陣に明るさが出てきた。だから、ますます小林の1割にも満たない打撃が情けない。

昨年は打撃部門の最下位だった小林。このままだと今年もぶっちぎりの最下位が見えてくる。阿部との海外自主トレは意味がなかったのだろうか。小林にやる気はあるのだろうか。