巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

さあさあ、広島は叩いておかないとな!今日から広島戦。

2017-04-11 | プロ野球
今シーズン最初の天王山。ちと大げさかも知れないけれど、この2チームが飛び出している限り、やはり「まだまだ始まったばかり」などとは言っていられない。

とにかく「よく打つ」広島打線だから、まずは打ち負けないことだが、何しろ巨人には「発展途上」にも達しない選手が居るために果たして打ち合いを制することができるだろうか。

5番までが期待できる打線の巨人と6番までが3割を競う広島打線、どちらに分があるかといえばもちろん広島。その上、広島選手は果敢に走ってくる。

巨人は?というと、走れるのに走らない(走れないまたは走らさない)重信だけ。坂本や阿部が体に鞭打つように激走しているのを見るたびに「無理すんなよ~」って思う。

この二人に頼らざるを得ない巨人打線では対広島は余りにも辛い。しかしながら、そこは投手力で失点を最小限に抑えて、効率の良い攻撃を心がけるしかない。

今日の先発は菅野。1番田中には最悪の相性。だから、この前の横浜戦のように打たれ過ぎはダメなのよ。広島相手に、特に田中相手に「打たれすぎる」と勝利はおぼつかない。

かといって、田中にだけ気を取られると丸や松山といった左がこわい。ゆめゆめ、新井やエルドレッドなんかには打たれはしまいとは思うが、前を向いて投げるしかない。

打線は先発野村を早い回に攻略しなければならない。だからといって1回から犠牲バントなどの作戦では泣きを見るだろう。「菅野だから先取点1点を」という作戦では甘い。

広島相手のゲームでは「コテンパン」に打ち負かさなければならない。5点とっても向かってくる広島だから、2点や3点リードしたからといって攻撃を緩めたらいけない。

広島には「今年の巨人には勝てない」と思い込ませることが大事だから、「この3連戦は勝ち越せばよい」などという考えでは、後々足をすくわれるようになる。