巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

T-G戦 巨人先勝 中井、岡本が打って亀井が決めた。

2017-04-08 | プロ野球
巨人は5連勝の後1敗して甲子園に乗り込んだ。坂本、阿部が好調でしかも役目をきちっと果たしているからロケットに一応は点火させてはいる。

しかし、昨年も同じようなスタートだった。調べてみると「貧打」が代名詞になった昨年のこの時期、今年よりもチーム打率が良かったようだ。

去年より低打率なのに今年の方が強く感じるのはなぜか?それは阿部が中心にいるからであり坂本が本物になってきたことによるのだろう。

若手を育てるという高橋監督の強い意志で中井と岡本、重信といった選手が起用されていて見た目は若くなったがベテランの働きがなければこのスタートはない。

いつまで待てばこの若手らが前に出てくるのだろうか。いつまで監督は我慢するのだろうか。開幕10試合とか一回りの対戦までとか期限もあったはず。

勇躍乗り込んだ敵地甲子園。中井も岡本も先発で出場して結果を出した。この結果だけを見れば次も使いたくなる。今日も明日も結果を出し続けなければならない。

いつまでも阿部の1発頼みではぶっちぎりの優勝はできない。ベテランが元気なうちに若手が伸びていかなければ元の木阿弥となる。

調整中という陽岱鋼はもはや使い物にならない様子。それでもギャレットやクルーズがどんな変身を見せるかしれないではないか。

それにしても中井は10年選手だからなんとなく様になっているが、岡本は鳴り物入団とは言えまだまだ3年のひ弱さがある。なお一層、強さを見せなければならない。