巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

あっぱれ、巨人開幕の「打ち勝つ野球」を続けること。

2017-04-01 | プロ野球
開幕の第1戦、攻撃野球が実を結んだ。相手は中日ということもあるだろうが、左腕・大野を打ち崩したのはあっぱれである。

この勢いを続けてロケットスタートにしなければ広島の粘っこい野球を振り切ることができない。どうも、今年は近年にない大混戦の予感がする。

打力だけを見ればヤクルトやDeNAがよく打ちそうだし、そこに総力を加えると広島が絡む。それに、何と言ってもヒーロー誕生前のような阪神が脅威となりそう。

阪神のヒーロー目前選手は原口。今年は確実に伸びるだろう。また阪神にとってFA・糸井の加入が大きいかも知れない。糸井については怪我がなければという条件付きだが。

セの開幕3戦の勝者がそのまま混戦の立役者ではないだろうかと予感する。久しぶりに巨人・阪神戦が湧き上がるようで楽しみだ。

広島は初戦エースジョンソンが打ち込まれた。昨年ほどの勝星が計算できないとなれば2連覇は難しい。投手力が鍵ということだろう。

投手力ではやはり巨人が質量とも一歩先んじる。巨人の難点は「打てるかどうか」だから、昨夜のように阿部が元気であれば「強い」ということになる。

巨人は村田の起用法で悩むに違いない。阿部やマギーが欠けた時の控えでは村田の持ち味はなくなる。首脳陣は村田と亀井を代打の切り札として起用したいようだけども。

それだけ層が厚いのだろうけれども、村田は何とももったいない。これからどのように起用するのか楽しみにしておく。岡本の起用も興味深い。

外国人枠があるのだろうが、ギャレットはどうするのだろうか?どうも今年は打てそうなんだがなぁ。岡本がずっこけたときの保険にしてはこれまたもったいない。