山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

人生自分流

2020年06月05日 | ロハス

先日、久しぶりの友人に出会い、思わぬお土産(はちみつ)を頂き、お返しをお持ちしたのですが、話をすると色々更に話が盛り上がってしまいました。

退職後色々手掛けておられるよう。

山で私がお茶の木を植えている話をすると、出てきました。

これです。

もう、すっかり自給自足をされていました。

今年五月に葉を積んでこられ、天日干しで乾燥されたもの。

これから、葉を細かくしてからフライパンで炒り、番茶を作るそう。

勿論、緑茶も作っておられ、楊枝のように真っすぐでピーンともまれたお茶葉になっています。

凄いですね。

この友人、40代のころから退職後のことを考え行動。

山に土地を購入、2階建ての小屋を自力で建設。

勿論、私も手伝いに行きましたよ。

最初の年は、基礎と柱や梁、外壁まで何とか手掛けることができました。

冬は雪が降り、車がそこまで行けず春まで一休み。

次の年の春からは、休みには通われコツコツと仕上げられました。

そこには小さいながらも畑もあり、各種野菜を栽培。

桜や実のなる木も植えられ、最後の仕上げが道路沿いにお茶の木で塀代わりに。

長期計画で地道ですが一つずつ実践。

私が手掛けたかった事、全て実践中。

負けてはおられません。

まずは頂いたお茶葉を炒り番茶にしなければ。


貴重な青いダイヤ

2020年06月04日 | 食品・材料・料理

せんじつ収穫できた小梅さん。

それぞれ、第二の人生を生きる道をそれぞれ歩んでいます。

まだ、もう一本梅の木が残っています。

あまり実が落ちていなかったのでもう少し経ってと思っていましたが、畑を覗いて見るとすっかり丸坊主。

ほとんど地面に落下。

あ慌てて回収するも、収量はわずか2kgあまり。

今年は、全量で5.6kg。

例年の三割ほど。

今回収穫した小梅さんは、私が梅干と梅シロップにしようと思っています。

この小梅さん、真っ白なご飯の真ん中に入れておにぎりにすると、食べるころには梅塩がご飯になじみ、梅のうまみが広がります。

酸っぱいけどこれがなんとも言えない梅の味がするんです。

表現が難しい、もっと日本語を勉強しておけばよかった・・・。

来年はどうなるかわかりませんが、心して作らせていただきます。

小梅さん、宜しくお願いしますね。


自然の恵み

2020年06月03日 | 自然

ファミリーサポートでお預かりした子供さんを保育園に毎日送迎しています。

その近くの団地に勤めていた時の友人がいたことを思い出しました。

仕事を辞めてからも、事があるごとにお会いしていましたが、ここの所間が空いていました。

久しぶりの再会。

色々な話をしていると、こんなものが出てきました。

分かりますか?

はい、「は・ち・み・つ」さんです。

聞いてビックリ。

「自宅で西洋ミツバチを養蜂している。」と。

養蜂を始めたのは退職してからで、一度は全滅して数年間が空いたが再挑戦し、「何とか蜜を採取できるようになった。」と。

味見をさせて頂くと、甘さ控えめ、すっきりとした味でした。

これから秋になると雑味増えるのでもっと濃厚で甘くなるようです。

養蜂と言われるだけに、ほっとくだけでは三つは取れないそうですが、小さなミツバチさんからの贈り物です。

 


辛うじて収穫できました

2020年06月02日 | 自然

先日畑に行ってびっくり。

大事な小梅さんの一本が半分仮死状態でしたが、残りの半分では何とか実をつけていたのです。

その時は、実はまだ青く硬かったので、例年の収穫から見てもう少し先かな?

と、思い昨日行ってきました。

行ってみると、実がありません。

もう一本の木にはまだ枝についています。

よく見てみると、草の中に黄色の実が見えます。

草を少しずつ除けながら実を拾います。

落ちてから日がたっているのでしょうか?

軟らかく熟し敗れてしまっている実も多々あります。

でも何とか集めた小梅を測ってみると3.6㎏ほど。

つぶれてしまった実やごみを取り除いてみると、かわいらしい小梅ちゃんたちがいます。

いい顔をしています。

1㎏ほどは、孫が好きな梅シロップに、残りは奥が梅を使って新しい調味料を作るとかで引き取られました。

毎年収穫量が落ちていますが、この小梅さんは大好評。

さーて、今年も梅さんはどんな味がするかな?


辛うじて収穫できました

2020年06月01日 | 自然

先日畑に行ってびっくり。

大事な小梅さんの一本が半分仮死状態でしたが、残りの半分では何とか実をつけていたのです。

その時は、実はまだ青く硬かったので、例年の収穫から見てもう少し先かな?

と、思い昨日行ってきました。

行ってみると、実がありません。

もう一本の木にはまだ枝についています。

よく見てみると、草の中に黄色の実が見えます。

草を少しずつ除けながら実を拾います。

落ちてから日がたっているのでしょうか?

軟らかく熟し敗れてしまっている実も多々あります。

でも何とか集めた小梅を測ってみると3.6㎏ほど。

つぶれてしまった実やごみを取り除いてみると、かわいらしい小梅ちゃんたちがいます。

いい顔をしています。

1㎏ほどは、孫が好きな梅シロップに、残りは奥が梅を使って新しい調味料を作るとかで引き取られました。

毎年収穫量が落ちていますが、この小梅さんは大好評。

さーて、今年も梅さんはどんな味がするかな?