翼も貼れ、いよいよテイクオフです。
⑬ 調整の仕方です。
主翼の(e、b、f)、(g、f、c)の後ろ翼(bとc)の部分を5mm程度上に曲げます。
この時も、左右同じように曲げます。
(例)右側が左に比べ上に曲がりすぎていると、右に旋回します。
右に曲がる場合、左の翼の先端を少し上に曲げます。
また、機種が上向きになり失速して落ちてしまいます。
垂直尾翼は、胴体と並行に取り付けます。
平行でないときは、まっすぐ飛びません。
⑭ 飛ばし方
機種を少し下に向けて投げます。
失速(すぐ上に上がりそこから急降下すること。)する場合は、主翼の後ろ翼を少し下げます。
すぐ下に落ちる場合は、主翼の後ろ翼を少し下げます。
飛び方を見て、水平に、または、気持ち水平より上に向けて投げて似てください。
機体は軽いので、肩を痛めないように準備体操をして投げてください。
写真には取り付けていませんが、飛行機の先端にスポンジを貼り付けておくと安全上良いです。
飛ばすときは、車や自転車や人が多いところでは危ないので、広い場所で危なくないところで飛ばしまし
ょう。
この飛行機の優れているところは、はがき一枚で完成すること。
それぞれの部品を作る際、寸法はそれぞれの紙の1/2にすればできること。
まだまだ改良の余地があるように思います。
色々工夫してみてくださいね。
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