山の自然

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あかとんぼ 調整・飛ばし方

2022年02月23日 | 工作

翼も貼れ、いよいよテイクオフです。

 

⑬ 調整の仕方です。

  主翼の(e、b、f)、(g、f、c)の後ろ翼(bとc)の部分を5mm程度上に曲げます。

  この時も、左右同じように曲げます。

  (例)右側が左に比べ上に曲がりすぎていると、右に旋回します。

  右に曲がる場合、左の翼の先端を少し上に曲げます。

  また、機種が上向きになり失速して落ちてしまいます。

 

  垂直尾翼は、胴体と並行に取り付けます。

  平行でないときは、まっすぐ飛びません。

 

⑭ 飛ばし方

  機種を少し下に向けて投げます。

  失速(すぐ上に上がりそこから急降下すること。)する場合は、主翼の後ろ翼を少し下げます。

  すぐ下に落ちる場合は、主翼の後ろ翼を少し下げます。

  飛び方を見て、水平に、または、気持ち水平より上に向けて投げて似てください。

 

  

  機体は軽いので、肩を痛めないように準備体操をして投げてください。

  写真には取り付けていませんが、飛行機の先端にスポンジを貼り付けておくと安全上良いです。

  飛ばすときは、車や自転車や人が多いところでは危ないので、広い場所で危なくないところで飛ばしまし

  ょう。

 

この飛行機の優れているところは、はがき一枚で完成すること。

それぞれの部品を作る際、寸法はそれぞれの紙の1/2にすればできること。

まだまだ改良の余地があるように思います。

色々工夫してみてくださいね。


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