まな板の上にしっかりと打ち粉を振り、その上にたたんだ生地を載せます。
蕎麦の生地の上にも打ち粉をしっかりと振ります。
駒板(包丁で切る際に定規になる板)が滑りやすように。
刃の長さに対して蕎麦生地が中央に来るように包丁をセット。
後はリズミカルに、一定速度で切っていきます。
これが中々続かない。
しかも、太さが一定に切れず、細い物、太い物と混在。
茹でるときにどちらに合わせるか又問題が・・・。
「幅は、1.8mm~2.0mmにしてくださいね。」と。
えっ! 1.8mm?
一寸を23本に切る(3.03cmを23本に切る)と1.3mmに聞いたことがあったのですが・・・。
良く聞くと、今回の1.8mmは越前地域の数値、私が聞いていたのは江戸前蕎麦だと。
結局、小麦粉とそば粉を撹拌さてから、蕎麦を切り終えて片付けまで40分の目標が、1時間12分もかかっていました。
しかも、片付けはまだ残っていました。
1か月に一回だと、手順も一部???のところも。
少なくとも、講座の前日までには復習と予習は必須ですね。
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